新たな挑戦！ソシャゲで一発逆転！？
『トリリオンゲーム』/原作：稲垣理一郎、作画：池上遼一
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ドラゴンバンク社の大人気ゲーム「ドラ娘」の開発プロデューサー・堀本を引き抜く計画も立てる
ゲーム会社「ＳＡＫＵＳＡＫＵＬＡＢ」の社長・桜（原嘉孝）と社員たちはあまりうまく行っていない。
社員たちは桜の言うことを聞かず、開発プロデューサーを頼りまくる。
堀本さえ入ればゲームは売れる！
気に入らない桜はこのゲームを下りると言う。
ガクは桜を説得。
桜は社員の中にはドラゴンバンクに移ったものもいる。
「俺のゲームはヒットしない」
だけど。別の仕事も出来ない。
俺みたいなペーペーが世界の堀本とやっていけない。
ガク（佐野勇斗）は自分も就職をできずにいたが、ハル（目黒蓮）と出会って人生が変わったと励ます。
新作ゲームの発表日。
桜が登壇し挨拶をする。
しかしハルが来ない。
桜の挨拶を伸ばすように指示するも、間が持たない。
凜々（福本莉子）が「本来ならここでもう一つの重大発表を･･･」
そこへハルがやってきた。
笑みを浮かべ壇上に上がる。
「ここで本日のスペシャルゲストの登場です」
スポッ路ライトを浴びた男性が会場に入ってきた。
壇上に上がる堀本
「どうも世界の堀本です」
ハルの熱い思いに突き動かされ、宇宙一のゲームを作ることを決意した。
感極まる桜と握手を交す。
会場に集まった投資家たちに出資の説明をした。
拍手をしていたのは蜜園雫（余貴美子）。
「乗るわ！」
周りの投資家も拍手。
密園はさくらだった。
資金調達総額は20億円に達した。
ハルはガクにだけ堀本が存在しないことを告白。
世界の堀本は売れない役者。
SNSのアカウントは金で買い、世界の堀本の写真もねつ造。
すべてねつ造、ねつ造。
「そんな嘘、すぐバレちゃうじゃん」
「盛った嘘はバレても、全て嘘はバレない」
黒龍一真(國村隼)と桐姫(今田美桜)は世界の堀本が嘘だと知っているが、訴えられない。
そんなことをしたら、ドラ娘の開発者を出さないといけない。
黒龍は大きくなったところでのっとれば良いのだと静観。
ハルの狙いはゲームの成功ではない。
20億円の方だ。
そしてメディア王国を作る。
祁答院一輝(吉川晃司)と一緒に芸能界を乗っとる！
ここにきてハルとガクの友情にヒビが入りそうだねぇ。
そもそも友情なのか？
ガクは友人だと思っているけれど、ハルはどうなんだろう･･･。
ガクは桜の姿に自分を重ねてまで励まして、大人気ゲームを作る気だって満々なのに。
ハルは同じ失敗はしない。
パクられた「ヨリヌキ」のように。
今度は･･･ゲームではなく、芸能界乗っ取りとは･･･
集めた金は分配はするからみんな損はしないと言うが。
ホントかしら。
メディア王国を作るのに20億円で間に合うのか。
それにハルのやり方は問題。
ハッタリばっかり。
詐欺だよなぁ。
犯罪だよなぁ。
ゲーム会社の若者達も、騙されているのに。
気の毒だ。
ハルは謎すぎる。
何がしたいのか。
誰かを傷つけてものし上がるってことなのか。
そしてちょいちょいハルがいない世界。
結局着地点が気になるのだが。
しかし國村さんはシブいんだけど、國村さんと今田美桜ちゃんが親子だなんてさ。
親子のシーンはめっちゃディスタンス！
考え方は･･･。
ちょっと悪い國村さんも好物なんだよねぇ。
相変わらず声も良くて台詞も聞きやすい～。
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キャスト
天王寺陽〈ハル〉(目黒蓮/Snow Man）
平学〈ガク〉(佐野勇斗)
黒龍キリカ〈桐姫〉(今田美桜)
高橋凜々(福本莉子)
長瀬忠則(竹財輝之助)
蜜園雫（余貴美子）
祁答院一輝(吉川晃司)
黒龍一真(國村隼)
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