虎に翼 第16話 ネタバレ 感想~岩ちゃんに裏はあるでしょ?

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第4週「屈み女に反り男?」


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登校初日。
教室で出迎えたのは花岡悟(岩田剛典)
「皆さん、お待ちしていました」
爽やかな笑顔
花岡の仕切りでクラスの自己紹介がスムーズに行われる。
「本当に尊敬しているんだ
あなたたちは開拓者」

その後の甘味処「竹むら」でよねと玉以外は夢心地
「開拓者って言われましたね」
「言われました」
よねは疑心暗鬼。
そんなよねも今日は機嫌が良かったと言われてしまう。
「まあ例外はいたけどね」
口ひげをはやした轟太一(戸塚純貴)
「笑止!
男と女がわかり合えずはずがないだろ」
男が前に立ち国をひきいて、女は家庭を守る
「卑弥呼、北条政子、エリザベス女王・・・」
16世紀の一部の女性をだして、反論する花岡
「口を慎みたまえ」
と轟を一喝
「小橋、なんとか言ってやれ」
「勘弁してくれ」
小橋は小さくなって「前は悪かった」と寅子たちに謝罪。

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「今日はとても反省しました。」
殿方に偏見を持っていたと寅子
「相変わらずおめでたいヤツだ
すぐに化けの皮が剥がれるはずだ」
とよね

しかしそんなよねの予想に反して平和に本科での授業が過ぎて行く
議論が白熱することはあれど、不愉快な冷やかしや口論は一切なし。
「そうだ今度ハイキングにでも行きませんか」
花岡が提案。
「空気が良いところだとまた違った議論ができる」
よねは行かないと言うが、轟が
「無理するな。女は男より体力がないからな。」
と言われ
「行く!お前より早く登り切る!」
と立ちあがる。

夜、勉強する寅子の部屋に酔っ払った直言がお土産を持って入ってきた
「父さん、帰り遅いね」
「お、そういや今度ハイキング行くんだって?」
直言ははるの日記を読んで知ったという。
新しい運動靴を買うかどうか思案している内容だった
「盗み読みしたの?」
「母さんは父さんに読んで欲しいときは、わざと机に手帳を広げておくんだよ」
父さんも学生の頃、ハイキングに行った。
同級生はそこで結婚相手見つけたりして
「私たちはそんな不純ではありません」
「不純でも何でも父さんはトラが幸せならなんでも良いよ。
おやすみ」

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教室
穂高がよちよちやってくる
「みんなお揃いかね
座ってくれたまえ
どうも腰の具合がよくなくてね。
民事訴訟の専門家をご紹介しよう」
「やめてくださいよ
家内の梅子が迷惑をかけているようで」
梅子はスン!
やってきた講師は梅子の夫だった

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岩田さん登場。
彼は・・・何を演じても同じように見えますな。
それが悪いとは言いません。
昨日の被告役にはあんまり凄みがなかったので、こういう優等生の役のほうが良いのかも。
以前見た浅見光彦っぽい。
あれはシリーズ化しないんだろうか。
岩田さんは所作とセリフを合わせるのが苦手なタイプかも。←特に昨日は・・・
すみません。完全な好みです。
一緒に出てきた轟(戸塚純貴)に魅力を感じてしまった。
いつかよねのようにデレるんでしょうけど。
轟に魅力ありです。
裏表がないほうが良い。
すぐに化けの皮は剥がれなかったけど、花岡に裏を感じてしまう。
それでもすぐにデレ手・・・
先週も書きましたけど、「ひよっこ」で言えば、竹内涼真。
「舞いあがれ」で言えば目黒連。
そんな雰囲気があります。
淡い初恋は叶わない。
ここは朝ドラヒロインとして守られると思われます。←勝手に言うてるだけやで!

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冒頭、まだ兄夫妻は同居なんか!
って思っていたら、別居していて一安心。
別居してすぐに赤ちゃんを授かる
そして弟くんは大きくなっていた・・・。
ちょっと寂しいわ。

お父さんはかなりお酒に弱いと見えた。
ここまで酔っ払っているシーンが多いこと多いことw
夜遅く帰ってきたお父ちゃん。
こういう時はお父ちゃんがその後、フィーチャーされる前触れか。
お父さんとお母さんの夫婦関係はすこぶる良いね。
今までは尻に敷かれているシーンが多かったけど、どこか頼もしさを感じるお父さん。

・・・しかし、それより梅子のスン!の原因。
それは徹男(飯田基祐)
梅子がここまで勉強をできるのは、夫に理解があるのかと思っていたが、そうでもないっぽい。
だって飯田基祐さんだもの。
プンプン、モラハラ臭がするじゃな~~~い。
「花子とアン」でもそうだったじゃな~~~い?
今週は梅子さん。
そのうち香淑さんの背景が垣間見えるのか・・・。

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ブギウギの感想はコチラ→

主題歌 – 米津玄師「さよーならまたいつか!」

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キャスト
猪爪寅子(伊藤沙莉)
猪爪はる(石田ゆり子)
猪爪直言(岡部たかし)
猪爪直道(上川周作)
猪爪直明(三山凌輝/子役:永瀬矢紘)
米谷花江(森田望智)
佐田優三(仲野太賀)
山田よね(土居志央梨)
桜川涼子(桜井ユキ)
大庭梅子(平岩紙)
崔香淑(ハ・ヨンス)
久保田聡子(小林涼子)
轟太一(戸塚純貴)
花岡悟(岩田剛典)
笹山(田中要次)
竹中次郎(高橋努)
増野(平山祐介)
桂場等一郎(松山ケンイチ)
穂高重親(小林薫)
徹男(飯田基祐)

語り – 尾野真千子

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