「TOKYO MER～走る緊急救命室」第5話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～音羽が笑った！

『妊婦に迫る炎！絶体絶命の密室で母子の命を救え』

あらすじはコチラ→☆

仮病で入院している大物政治家・天沼夕源（桂文珍）と高血圧症で帝王切開を明日に控えた妊婦・とともにエレベータに閉じ込められた音羽尚（賀来賢人）と喜多見幸太（鈴木亮平）の妹・喜多見涼香（佐藤栞里）
妊婦は臍帯脱出しておりこのままでは赤ちゃんは亡くなってしまう。
先に天沼代議士を助けろと白金眞理子（渡辺真起子)大臣が指示する。
音羽は妊婦のほうが危険だと判断。
小さなエレべーターで帝王切開手術が始まる。
酸素吸入がなくなり、音羽、凉香が気を失う寸前だが天沼代議士は手を貸そうとしない、
そこになんとか喜多見が到着。
手術を始めるとき、酸素吸入器を自分に当ててくれと天沼に願い出た。
臍を曲げた天沼だが、「協力してくれたら一躍ヒーローだ！」とおだてるとすんなり手を貸してくれた。
新生児を取り上げるも仮死状態。
懸命に処置をする天沼。
やっとエレベーターのドアが開く。
MERたちが処置を開始。
なんとか・・・なんとか赤ちゃんの産声が聞こえた！

赤塚梓（石田ゆり子)都知事は、天沼代議士のおかげでMERがいち早く到着し、また治療にも加わってくれたと発表。
天沼に官僚人生は終わると言われていた音羽もお咎めナシ。
それどころか天沼代議士はしばらくMERの邪魔をしないように白金大臣に指示をした。
それでも天沼から金を受け取り、妊婦にエレベーター内で起きたことの口止めをしに行く音羽。
しかし妊婦は赤ちゃんが無事に産まれたのだからそんなことはどうでも良いと言う。
「私の母はお金もなくろくな治療も受けられず死にました」
音羽は医療の格差を生まないように、医師免許を持ちながら官僚になった。
国民を守る制度を作るのが音羽の仕事であり、少しずつそういう制度もできている。
出産育児一時金や保育手当など忘れずに申請して制度を利用して欲しい
そうしたした制度をもっと拡充して誰も希望を持って生きられる世の中にするために医系技官になったのだと。
音羽は命の恩人だと赤ちゃんを抱っこして笑う妊婦。
音羽も赤ちゃんを見て顔がほころぶ。
その話を立ち聞きしていた涼香。

今日はなんか面白かったなぁ。
ほぼエレベーター内だけど、だからこそ見やすかったし。
文珍師匠の誰が見ても悪な代議士が一人いるだけで楽しいよね。
あの状態で先に文珍師匠を助けていたら・・・・白金大臣の進退だって危うかったと思うよ。
エレベーター内の映像が流出したらジ・エンド！←映像は残しておくことを勧めたい！
まぁ、そういう色々を見越して喜多見先生が文珍師匠を巻き込んで、MERを守った！
人を巻き込むのにも長けている喜多見先生。
そんな先生がなぜ恨まれているのか。
どんな事故があったのか。
不思議～。

音羽医系技官も大変。
代議士の尻拭いなんて、秘書がやることだと思っていたのに、まさかの官僚がやるのねぇ。
そして石田ゆり子都知事は「大人の駆け引き」
大人の駆け引きができないと政治家なんてやってらんないんだろうね。
先手を打った。
そこは喜多見先生と息ピッタリ！

音羽先生はただのエリートでもなく、金持ちのボンボンでもなさそう。
で・・・ちょっと喜多見の妹・涼香（佐藤栞里）と良い感じじゃね？
二人、くっついちゃいなよ！！！って佐藤栞里ちゃんがそこまで重要な役を演じるのかどうか・・・わからんけど。
役者としてのキャリアは少ないけど、思ったより気にならないね。
もしかしたら役者の仕事も増えて行くかもしれないね。

今日は時間も短く感じて、今までで一番楽しかったなぁ。
赤ちゃんもめっちゃ可愛かった～～～！！
だけど・・・主題歌だけはちょっと違う気がするよ。
まだまだ慣れない（苦笑）

　　
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援していただけると嬉しいです。

キャスト
出演者
喜多見幸太（鈴木亮平）
音羽尚（賀来賢人)
弦巻比奈（中条あやみ)
蔵前夏梅（菜々緒)
冬木治朗（小手伸也)
徳丸元一（佐野勇斗)
ホアン・ラン・ミン(フォンチー)
赤塚梓（石田ゆり子)
千住幹生（要潤)
駒場卓（橋本さとし)
清川標（工藤美桜)
目黒大知（猪塚健太)
白金眞理子（渡辺真起子)
久我山秋晴（鶴見辰吾)
高輪千晶（仲里依紗)
深沢陽斗（佐藤寛太)
喜多見涼香（佐藤栞里)