「TOKYO MER~走る緊急救命室」 最終話 ネタバレ 感想~次回作がないとスッキリはしない

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『伝説に消えた勇者たち…MER最後の戦い』

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東京MER解体の最終審査会。
大物政治家・天沼夕源(桂文珍)と白金眞理子(渡辺真起子)に促されMER解体を進言した音羽(賀来賢人)。
その時、同時多発テロが起きた。
喜多見はヒーロー気取りだと笑う天沼とその取り巻きたち。←テロが起きているの笑っている国会議員。だれか録音しとけよ。
白金は
「MERを解体する」
と宣言し決を採った
賛成多数で決定。
しかし音羽は逆にMERは単なる医療従事者でヒーロー集団ではない。
目の前の命を助ける。
喜多見が言っていたMERの理念をイタコのように語る音羽。
最後に「離れて所から見ている笑っている資格はない」
天沼激おこ!
「霞ヶ関から出て行け!」
「MERの医師として現場に行きます」



現場に向かった音羽だが厚労省がMERの解体が決まったためMERカーは使えないと手術を阻止する。
天沼は「力を持つとはこういうことだ!」と笑う。
白金大臣は赤塚知事(石田ゆり子)の最後の願いを聞き入れ、MERの出動を許可。
厚労省もバックアップするように命令。
天沼はキレるも政治家は国民の命を優先することを思い出したと言い放つ。
天沼のヤミ献金の資料は公開し、切ることにしたのだ。
厚労省が動きに動き、救急車もどんどんやってきた。
他の医師たちと連携し、活動を行う。

「あなたの知らないとこで誰かが死ぬのは構わないの?」
赤塚知事の移植手術にGOが出たと報告に来た高輪千晶(仲里依紗)が喜多見に声をかけた
「どんなことより命が目の前の命が大切だ」
そういって、妻を放ったらかし世界を飛び回っていた喜多見。
涼香はそんな兄を誇りに思っていた。
「涼香は俺のせいで死んだんだ」
「そうね
あなたがむちゃをやってきたせいね
でも苦しくてもそれを抱えて生きて行くしか無いでしょ」
「無理だ」
「あなたは一人じゃ無理かも知れない
でもあなたには支えてくれる仲間がいるでしょ」



MERの無線の喜多見に聞かせる。
MERの仲間が一生懸命戦っている
走馬灯のように仲間のことを思い出す喜多見。
そして新たな爆音が聞こえる
二次災害の恐れもあるからとどまるようにと指示されるも音羽が
「待っていたら助けられない命がありますから」
と現場に行く様子が聞こえてきた。
「みんな命を助けるために一生懸命に頑張っている
私もこれから自分にできることをやってくる。
それが医者だって教えてくれたのはあなただよね」

現場では音羽、絶体絶命のピンチ!
ガスがたまりヤバい状態に!
すわ、喜多見登場!
千住幹生(要潤)たちもやってきて救出につぐ救出で死者ゼロです!
喜多見がくるとなんとかなる!と思えると千住さん。



んで。。。。
公安から妹の次に奪われたら困る命は・・・?と聞かれた喜多見。
テロの首謀者椿(城田優)はMER室にいた。
神経ガスを設置し、犯行声明をだす。
部屋から出ようとした椿を公安が2発撃つ!
警察病院に運ばれる椿だが、喜多見は椿を助けることにした。
反対するMERのメンバー。
しかし喜多見は目の前の命を助けること。
そしてそんな自分を涼香は応援してくれていたこと。
目の前の命を助けられなければMERはMERではなくなると。
オペ開始。
椿は助かる。

MERは正式に発足。
統括官には音羽が就任。
音羽の強い希望で喜多見がチーフとなった。
そして・・・発足式の途中でも、MERは今日も出動するのだ!
東京って物騒!!!!



半沢と医療ドラマがくっついたら・・・こんな感じになるのか。
と思いつつ・・半沢よりも喜多見先生は穏やかで、毎週鈴木亮平に癒やされてました。
本当に医者に見えたし、本当に安心できたし、確かにどんな現場でも喜多見がいるとなんとなるって空気をうま~~~く演じていたなぁって思います。
ホントに素敵なドクターだったと思います。
ただ15分延長したものの色々解決してなくて(苦笑)
喜多見と赤塚さんの関係もふわっとしてたよね。
それになんで涼香は死んだのだ?
最終回の盛り上がりのためか。
死ななくても良かったとは思ったなぁ。

政治や公安やテロにまで手を出すから、結構中途半端に終わってるぞ。
だからseason2もあるかもしれないし、コロナ禍でなくなれば映画化の話も出てくるんじゃないかなって思ってますw

喜多見先生の言葉を一番理解していたのは音羽先生だった
音羽先生も最後の涙も良かったよね。
賀来君はコメディよりこういう役で見たいっすわ。
しかし音羽はかっこ良かったよねぇ。
最終回は白金大臣も赤塚知事の出番を奪っていいとこ取りやったなぁw




MER的にはOKだったんだろうけど、天沼の失脚も見られなかったし、椿のその後は?どうなるかもわからん。
椿を助けるってことは椿登場から分かっていたことだけど。
なんとも後味の悪い。
同時多発テロもこの時期にぶつけなくても良かったと思うしさ。
あんなテロ、椿一人でできるのか?
しかもただの私怨だった。
ただただ青臭い理想を語る喜多見が嫌いだからテロって歪んでるし。
ま、椿は助かっても極刑だとは思う。
死者は涼香だけだけど・・・。
京アニの犯人を助けたドクターもいろいろ悩んでいたんだろうか。
辛いですね。
ただ、ワタシなら椿の手術は麻酔なしで、顔はブサイクに、髪の毛は全部もいでやるくらいの腹いせはしたいなって思うわ。
医者になってなくて良かった(爆)

喜多見、音羽に加えて千住さんね。
シリーズ化するならキャナメも外しちゃダメですよw
文珍師匠はもう失脚してるってことでエエですしね。
いきなり復活の黒幕とか無理ですからw

物騒な東京の物語は終わったけど、次は日本が沈没。
どうなるんじゃ~。




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感想はコチラ
「TOKYO MER~走る緊急救命室」 第1話 ネタバレ 感想~不死身で無謀な医師
「TOKYO MER~走る緊急救命室」 第2話 ネタバレ 感想~こんな研修医はイヤだ
「TOKYO MER~走る緊急救命室」 第3話 ネタバレ 感想~犯人の素性が気になる
「TOKYO MER~走る緊急救命室」 第4話 ネタバレ 感想~エアロスミスが聞こえた!
「TOKYO MER~走る緊急救命室」 第5話 ネタバレ 感想~音羽が笑った!
「TOKYO MER~走る緊急救命室」 第6話 ネタバレ 感想~公安に監視されている?
「TOKYO MER~走る緊急救命室」 第7話 ネタバレ 感想~公安にマークされる城田優
「TOKYO MER~走る緊急救命室」 第8話 ネタバレ 感想~音羽、デレデレ!!
「TOKYO MER~走る緊急救命室」 第9話 ネタバレ 感想~妹の無実を信じたいw
「TOKYO MER~走る緊急救命室」 第10話 ネタバレ 感想~死者1名!妹死す!いきなりの鬼脚本

主題歌 – GReeeeN「アカリ」

キャスト
出演者
喜多見幸太(鈴木亮平)
音羽尚(賀来賢人)
弦巻比奈(中条あやみ)
蔵前夏梅(菜々緒)
冬木治朗(小手伸也)
徳丸元一(佐野勇斗)
ホアン・ラン・ミン(フォンチー)
赤塚梓(石田ゆり子)
千住幹生(要潤)
駒場卓(橋本さとし)
清川標(工藤美桜)
目黒大知(猪塚健太)
白金眞理子(渡辺真起子)
久我山秋晴(鶴見辰吾)
高輪千晶(仲里依紗)
深沢陽斗(佐藤寛太)
喜多見涼香(佐藤栞里)

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