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京都神宮流の次の家元を決める「俎上」は、兵馬（大貫勇輔）の圧勝。
なな（芳根京子）にまで「かわいそう」と言われた龍一（千葉雄大）。
龍一はもも（石原さとみ）に
「あなたは亜流でもない。
家元の娘ではない。」
と暴露。←性格悪いな。
家元（小日向文世）を訪ねるもも。
後ろ生けをしながら震えている家元も見て、自分のせいだと思う。
母に裏切られたのに自分を何不自由なく実子として育ててくれた家元に感謝するもも。
辞めたはずのキャバクラにご出勤。
客でもないのに泥水するもも。
ぷーさんを呼び出し、絡み酒。
「ただでお持ち帰りするの？
ワタシ安全日じゃないけど大丈夫かな？」←キモい。
高井（升毅）を呼ぶぷーさん。
ももはほかのテーブルに行き、ぷーさんがストーカーだとか言いだし、そのテーブルの男たちにボコボコにされる。
駆けつけた高井が男たちボコボコ。
そしてももを連れて帰られる。
翌日、ぷーさんを訪ねた高井は、
「あなたが本当の父親ですね」
と言われる。←ぷーさん、エスパー！？
最後まで否定していた高井。
しかしももの部屋を訪れた高井は、自分が父親だとももに告白した。
当時、家元はももと同じように悩み、もも母を愛しすぎたせいで生け花ができないと言う・・・。
ももがぷーさんにしたのとおなじように、もも母を拒絶したりなんだりで、さみしくなったもも母とやっちゃった。
安全日でなかったらしく、妊娠、出産。
娘のそばにいたかったから運転手になったという。
ももは、高井を拒絶。
千秋（香里奈）は雨の中ぷーさんを見舞いに来た。
実は、もも（石原さとみ）と千秋（香里奈）は親友だった。
ぷーさん（峯田和伸）にハニトラをしかけるべく、親友を送り込んでいたもも。←香里奈は医者。なんでこんなにヒマなん？
びしょ濡れになった千秋に着替えを用意したぷーさん。
しかし千秋は着替えず下着姿になっていた。
その様子を携帯電話でももが聞いていた。
龍一＆なな
ななは家元にはならない。
龍一と一緒に行くという。
ななを抱かなかったのは「汚したくない」と考えていたという龍一。
「クッソ！信じ切ったような顔しやがって！
チキショー！！
そんな澄んだ真っ直ぐな目で、俺みたいな男を見やがって。」
と号泣の龍一。
「今日は帰らない。私は汚れない。もとの綺麗なあなたに戻してあげる」
といって龍一を抱きしめていた。
どこまで性格悪いんじゃ。ももは。
野島伸司さんは石原さとみに「安全日」って言わせたかったのね～。
出生に秘密を知ったからって、相変わらず下品・・・。
全然、”掃き溜めに鶴”じゃないんだけど。
いくら美人でもたちの悪い酔っ払いキャバクラ嬢を雇うかね？
客とトラブルになっているし、店の営業時間中なのに、勝手に帰るし。
華道もだけど、キャバクラもバカにしているんじゃないだろうか。
んでもって千葉雄大になんちゅーセリフを言わせるんや。
「チキショー！！」
って何よ。
バーチーが下手クソなんじゃなくて、セリフが変なだけよねぇ。
「そういう経験もないだろ。
汚すことになる。」
ってなに？
処女じゃない女は汚れているのですか！？
このドラマの登場人物はやることばっかり考えているのに、「処女」は大事なのねぇ。
その上、母親とやっている男なんて、いくら好きでも気持ち悪くて一緒になれないと思うんだよねぇ。
けれどすべてを許してくれる汚れなきお嬢様。
って野島さん、どんな気持ちで書いてんの？
「今夜は帰らない。」ってのも、雷の中で、下着になる香里奈も昭和っぽいわ～。
野島さんのセリフはすべて昭和っぽいんだよなぁ。
野島さんが活躍した時代はもう平成だったはずなのに。
冒頭の香里奈が自分の正体を明かす説明セリフ。
石原さとみの出生の秘密を話す運転手の説明セリフ。
説明セリフばっかりが続く。
特に香里奈の冒頭のセリフは、唐突で驚いたわ。
香里奈がハニトラっていうのだけでなく、こんな説明セリフでエエのか？ってとこに驚いた。
ももの本当の父親が運転手だと見抜いたぷーさんなら、香里奈がハニトラだと言うことも気づいていても驚かないよ。
ここまで見てきたけれど、笑えるほどの昭和じゃないのが残念。
「明日の君がもっと好き」みたいに笑える昭和テイストドラマならまだしも、狙っていないのに昭和っぽくなった感じが・・・。
伏線というか・・なんつーーか。
解決していないことが多いけれど、最終回が心配。
来週最終回の予告で「わたしはお花」って行っている石原さとみ。
やっぱり心配。
主人公のメンタルが不安定すぎて疲れるわ。
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感想はコチラ
「高嶺の花」第1話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～下品でビッチなお嬢様
「高嶺の花」第2話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～大人の階段をのぼる情緒不安定な千葉雄大。
「高嶺の花」第3話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～キスを迎えにいった峯田くん
「高嶺の花」第4話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～あっさりベッドイン
「高嶺の花」第5話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～罪悪感を持って宿命を受け入れる
「高嶺の花」第6話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～石原さとみのハスキーボイスが気になる
「高嶺の花」第7話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～華道家は変人ばかりなり
「高嶺の花」第8話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～抱かれる前に気を失うとは
「高嶺の花」最終話（第10話）ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～私たちは花！伏線はどこに？
主題歌はコチラ
『ラヴ・ミー・テンダー』エルヴィス・プレスリー
キャスト
月島もも++++石原さとみ
風間直人++++峯田和伸
月島なな++++芳根京子
金++++++++++正司照枝
銀++++++++++正司花江
高井雄一++++升毅
月島ルリ子++戸田菜穂
月島市松++++小日向文世
今村佳代子++笛木優子
田村幸平++++袴田吉彦
原田太郎++++吉田ウーロン太
原田秋保++++高橋ひかる
今村芽衣++++田畑志真
宇都宮龍一++千葉雄大
吉池拓真++++三浦貴大
三宅吉行++++城後光義
堀江宗太++++舘秀々輝
吉池真由美++西原亜希
新庄千秋++++香里奈
風間節子++++十朱幸代
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