「高嶺の花」最終話（第10話）ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～私たちは花！伏線はどこに？

あらすじはコチラ→☆

もも（石原さとみ）「迷わないで」
なな（芳根京子）「迷わないで」
もも＆なな「私はお花！」

「私たちはお花！」

ってことで、新流派を立ち上げるもも。
ぷーさんのことを思いながら、花を生けるもも。

分け隔てなくすべての土地を照らす太陽なんです。
いつでも優しくあり続けることがどれほど困難か。
価値観をすべて受け入れる。
聡明で高潔の魂。
太陽に向けて花は咲く

たぶん、こんな感じのコトを言いながら、花を一輪生けた。
な、なんと、新流派家元・もも誕生。

骨折したぷーさんが退院して自宅に戻ると、そこにはももがいた。
ももは、ここで華道教室を開くと言う。

一方、行方不明だった龍一（千葉雄大）はなぜか牧場に。
タクシーでやってきたなな。
はい。キス。

娘を失った月島流家元夫婦。
「本当に月島のことを考えていたのはオマエ（戸田菜穂）だけだったのかもな。」
と言う家元。
「華道のことはわかりませんが、絶やしてはいけないと思っていた。」
と言い、もう一人子供を産んでも良いと言う戸田菜穂。
エエエ！！若い男と寝てたやないか～～！！
その若い男を使って妻をたぶらかしてたのは家元やないか～～！！
この夫婦のプレイにはついて行けない。
ななは本当に家元の娘だったのかな～？

チャリンコ中学生は商店街の人たち、学校の友人、家族に笑顔で迎えられたよ。
イルカ（博多華丸）も生きてたよ。

ラストシーンは、青空華道教室。
繁盛してそうで良かったね。
ってか、フレアフレグランスのCMみたいなロケーションだな。
なんとなく(爆）

3ヶ月間、何を見ていたのかさっぱりわかんね～！！！
石原さとみちゃんが、「すべての伏線を回収した」と言っておりましたが、どこに伏線があったのか、もはやわからない。

とりあえず、バーチーと芳根京子ちゃんのほうを先に片付けよう（爆）
バーチーはてっきり記憶喪失にでもなってんのかと思ったら、記憶はバッチリあったよ。
一度でも「馬が好き」なんてこと言っていたのか？
もはやワタシが記憶喪失なのか、そんなセリフも思い出せない。
なぜ、牧場？？？
でも、ま、この二人は王道のラブストーリーだったわね。
実の母とやっちゃってるのは気持ち悪いけれど、それ以外は、既定路線のラブストーリーだったかも。
ただ・・・バーチーはこの役、似合わなかったなぁ。

もも＆プーなんてもはやなんて言って良いのやら。
とにかく、「私たちはお花！！」でズコーですよ。
ちょっと吹き出したので、もう満足（嘘）

ももがいきなりポエマーとなり、花を生ける。
穏やかな表情で生ける。
それを見て、号泣する実父の運転手・升毅。
・・・俳優って大変だ。

イケイケのときの野島さんがこのドラマを発表していたら、視聴率は取れたんだろうか。
意味がわかったんだろうか？

ワタシのような凡人は、このドラマにはついていけなかったっす。
一番凄かったのは、痩せた中学生かなぁ。
絞ったのねぇ。

石原さとみが、ボロボロになってかわいそうだったと言う峯田和伸が「スッキリ」で言っていた。
「もう帰っていいよ・・・」
と言ってあげたかったと、
辛かったんだろうねぇ、さとみ。
「アンナチュラル」のsecondシーズンを期待しておりますので、また楽しいドラマを見せてください。

野島作品なのに、誰も死ななかったので良かったのでは？
珍しくハッピーエンドだったのでｗ
ま、人生開き直れば、道は開くってことかな？
合ってる？
とにかく最後まで完走した方、お疲れ様でした！！！

　
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。

キャスト
月島もも++++石原さとみ
風間直人++++峯田和伸
月島なな++++芳根京子
金++++++++++正司照枝
銀++++++++++正司花江
高井雄一++++升毅
月島ルリ子++戸田菜穂
月島市松++++小日向文世
今村佳代子++笛木優子
田村幸平++++袴田吉彦
原田太郎++++吉田ウーロン太
原田秋保++++高橋ひかる
今村芽衣++++田畑志真
宇都宮龍一++千葉雄大
吉池拓真++++三浦貴大
三宅吉行++++城後光義
堀江宗太++++舘秀々輝
吉池真由美++西原亜希
新庄千秋++++香里奈
風間節子++++十朱幸代