「正義の天秤」season2 第1話 ネタバレ感想~大博打の冤罪事件

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正義の天秤/大門剛明

再審決定。
裁判で出口聖大(駿河太郎)がストーカーに間違いないと証言台にたった被害者の友人・水無瀬
犯人は水無瀬ゆみか

再審の決定打になった凶器には二つの血液が付着していた。
「あなたの血液に一致するかも知れません」
鷹野和也(亀梨和也)と桐生実雪(大政絢)が追求
「田代さんを殺したのはあなたですね?」
「自首してくれますね」
包丁を持って奥の部屋に行く水無瀬
桐生がドアを開けると
「ふざけるな!誰が自首なんかするか!」
包丁を持った水無瀬が突進。
庇う鷹野
鷹野の腹に包丁が刺さる。

水無瀬が犯人だと気づいた理由を尋ねる佐伯芽衣(奈緒)
凶器は裁ちばさみだった。
被害者と犯人は服飾科の出身。
さしずめ洋服のデザインを盗まれたとか、恋人を取られたとかそんな理由じゃなかったのか。
水無瀬はなぜ凶器を送ってきたのか?

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出口聖大(駿河太郎)は無罪判決。
泣いて喜ぶ母・里美(宮崎美子)
「先生のおかげです」
と桐生に頭を下げる。
そこへ鷹野がやってきた。
「出口さんあなたに一つお願いがあります
水無瀬さんの弁護側の証人として出廷して貰えませんか?」
困惑する出口親子
水無瀬は殺人を認めた。
凶器はそのままにしていた。
出口の痕跡があるタオルに心当たりはない。

出口は新聞配達の途中で、被害者の部屋を覗き遺体に気づいた。
側に凶器の裁ちばさみが転がっていた
その凶器を持ちだし、タオルを置いた。
大博打にでたのだ。
殺人犯として捕まり、この裁判で一躍有名人になる。
夢にまでみた画家の第一歩になるため、帰宅して被害者の絵を描いた。
この計画を母は受け入れた
そして裁判で有罪判決を下した桐生が弁護士になったと知り、冤罪裁判の弁護を依頼した。
「凶器の裁ちばさみを送ったのはお母さんあなたですね?」
出口が描いた被害者の絵が涙を流しているのは、若くして亡くなった彼女を可哀想になったあなたの表現
母は再審が認められた後、息子の絵をネットオークションにだした
絵は「獄中からの叫び」として、値段が付いている。
この絵には値段がついている
見事に悲劇のヒーロー、一発逆転。
しかし水無瀬に余計な罪まで犯させた。
「見過ごしたりできない!」
里美は深くお辞儀して親子は裁判所を後にした。

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「ワクワクしてきたぞ!」
は健在なんですね。
Season1はそこまで面白いと思ってはいなかったんですよね。
冤罪事件をそのままにして終わってしまったのがなんとも後味が悪かった。

でも今回は、なんとなく面白いかも?と思っています。
来週からはこちらをリアタイしようと考えて降ります。
まぁ、Season1の時のキャラ作り込んでるなぁなんて思っていましたが、ま、いいかw
見慣れてきた気がしないでもない。

そして今回のこの事件。
これ、ホントに大博打すぎるぞ!!
再審決定ってのはかなり難しい道のり。
その間、4年も拘束されていたわけですし。
この計画を思いついたとしても、起訴されて裁判中にひっくり返すくらいが妥当。←それでも博打だけど
息子の計画を受け入れる母も母だけど。
だけどさ、この事件で有名になったとしてもさ、ストーカーかも?ってのが払拭されるわけではないよね(苦笑)
彼が殺人犯ではないのはわかったけど、なぜあの絵を描いたのか。
第一発見者だっけ?
第一発見者ならタオルが落ちていたとしても犯人扱いはされないような気がするしね。
でなければなぜあの絵が描けたのか。
なぜタオルが落ちていたのか。
グレーゾーンじゃね?

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4年もの間、真犯人は野放し。
それどころか、証言台に立つっていう。
しかも殺人未遂。
デザインの盗用、彼氏を取られた。
どっちが殺害動機か知らないけれど・・・やり過ぎだなぁ。

西園寺咲良(大原櫻子)と杉村徹平(北山宏光)の恋愛ターンは何か本線に影響があるのか。
そしてまた怪しい南野一翔(千葉雄大)。
まだまだ何か隠しているような気がしないでもない。

やっぱりワタシは医療モノより法廷モノのほうが好きみたいw

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キャスト
鷹野和也(亀梨和也)
佐伯芽衣(奈緒)
杉村徹平(北山宏光)
桐生実雪(大政絢)
梅津清十郎(佐戸井けん太)
西園寺咲良(大原櫻子)
南野一翔(千葉雄大)
西園寺清隆(竹中直人)
佐伯真樹夫(中村雅俊)
冨野静子(山口智子)
雨宮久美子(大島優子)

駿河太郎,宮崎美子

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