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正義の天秤/大門剛明
殺害された山内愛理沙（森迫永依）が付き合っていたとされる男・馬場と、被疑者・楠田隼人（笠松将）が6年前に正当防衛を訴えが殺害してしまった傷害事件の被害者の男・上田は知り合いだった。
やはり今回の事件は6年前の事件と繋がっているのか。
6年前の事件の目撃者に会いに行くと裁判で”女性の人影を見た”ち証言したが、愛理沙が最後に書いたブログにはその記述はなかった。
裁判に関して事細かくかいてあるにも関わらず・・・だ。
そしてその目撃者は最近、山内愛理沙（森迫永依）にも話を聞きに来たと証言。
愛理沙は小学生の頃は弁護士になりたいと思っていた。
今では派手な服装から不良上がりとみられることもあるが、介護の仕事も真面目にやり、母親想いの子だった。
裁判
愛理沙は真面目な人物だった。
6年前の事件のことを調べてしまった。
そして事件の真相に近づいた
最初から疑問に思っていたのは愛理沙のブログ。
ずっとスイーツの事ばかり書かれていたのが、いきなり裁判のことを書き始めた。
愛理沙が守秘義務違反をするはずはない。
最後にブログを書いたのは、被疑者・楠田隼人（笠松将）。
裁判では証言として女性の目撃証言はブログに書かなかった。
それはその人物を庇っているから。
6年前の事件の犯人は、楠田の妹・悠美。
事件について調べ始めたのは6年前の被害者の友人・馬場にしつこく話を聞いていた。
真相に近づいた愛理沙は楠田を呼び出した
”あなたは無実ですよね”
”頼むここのことはは黙っていて下さい。
俺は罪を償って出てきたんです”
”自首してくれなければ警察に行きますから”
楠田は愛理沙を殺害したのにはかわりないのだから6年前の事件などは関係ないだろ！とキレる。
「あなたの罪は愛理沙さんの命を奪った事だけではなりませんよ。」
愛理沙の名誉を傷つけ、愛理沙母親をも傷つけた
そして妹・悠美も償えなかった罪に苦しんでいる
この先ずっと苦しみを抱えながら生きて行かなければならない。
傍聴席に悠美を連れてきた佐伯芽衣（奈緒）。
事件後、芽衣は鷹野の恋人・久美子（大島優子）について話を聞く。
久美子は一人である冤罪事件を追っていた。
その事件は死刑執行されていた。
当時、鷹野はまだ医者だった。
そのすぐあと久美子は暴漢に襲われた
鷹野の病院運ばれてきたが、完全に助けることはできなかったのだ。
佐伯芽衣（奈緒）ちゃんの役。
新人女性刑事、新人女性弁護士にありがちな感情で突っ走るタイプ。
こういうの・・・、しんどいんですよね、ワタシｗ
それでもその感情で妹・悠美を説得し真実を話して貰って法廷に連れてきた・・・。
しかしその部分はカット。
それでも奈緒さんの演技力で補完したけど・・・（苦笑）
事件はありがち。
兄が妹を庇う。
こういうのは相棒でも科捜研でも1シーズンに1回はありそう（苦笑）
実際に兄が妹を庇うかどうかは両親が鬼籍に入り、養護施設で育った場合だけなんですが、今回はどうだったんだろう？←ただの決めつけ
ただ、なんで妹はあの男を殺害したのか。
襲われたのかなぁとは想像がつきますが。
そのまま妹が出頭していれば完全に正当防衛だったのに。
んでもって、楠田はどうやってブログを書いたんだろう。
殺害したあとでスマホからアップした？
指紋認証だからスマホは使えたのか？
ブログのパスワードはグーグル先生が記憶していたってところでしょうか。
しかしブログをしていると知っていたのも不思議。
ありがちな事件とはいえ、もう出所した罪を覆し、殺人も確定となるとなかなかの案件です。
無罪だけど有罪。確かにそうなんだけど、先週と同じく、警察と検察は大打撃だね。
個人的には愛理沙役の森迫永依ちゃんと妹役の吉谷彩子ちゃん役は逆でも良かったかもしれないなぁ。
実年齢も吉谷さんより笠松将さんのほうが下だし、今回のドラマでも笠松将さんのほうが年下に見えちゃったので。
主人公が外科医だったことが役に立つ展開が今後あるんでしょうね。
久美子（大島優子）が追っていた冤罪事件が最終回には解決されるのか。
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感想はコチラ
「正義の天秤」 第1話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～オラ、ワクワクすっぞ！
「正義の天秤」 第3話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～死刑求刑の自信
「正義の天秤」 第4話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～真犯人は誰？
「正義の天秤」 最終回 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～冤罪は放置！ワクワクしなかったよ
キャスト
鷹野和也（亀梨和也）
佐伯芽衣（奈緒）
杉村徹平（北山宏光）
桐生実雪（大政絢）
梅津清十郎（佐戸井けん太）
西園寺清隆（竹中直人）
佐伯真樹夫（中村雅俊）
冨野静子（山口智子）
雨宮久美子（大島優子）
一ノ瀬眞人（萩原聖人）
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