『警視庁アウトサイダー』第4話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～裏切り者はギバちゃん。

今夜ついに、裏切り者が判明！

『警視庁アウトサイダー』加藤実秋

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警視庁生活安全部の参事官・黒石元警視正（井上肇）が自宅アパートで自殺。
架川英児（西島秀俊）は、黒石の元妻から「あれは罠だ。私ははめられた。君も気をつけろ」というメッセージを受け取る。
鷲見組の敵対組織“一途会”の最高顧問・手嶌春（浅野ゆう子）に会いに行く。
蓮見光輔（濱田岳）は組織犯罪対策部の内部に鷲見組の犬がいる。
そいつが鷲見組を使って黒石元警視正を消したのではないかと言う。
手嶌春は鷲見組の犬は闇カジノに関わっている。
そのせいで“一途会”の商売はあがったりだと言う。
その証拠を掴んでこいと見返りを要求。
架川は途方に暮れるが、蓮見は「お兄ちゃん」に椛島が関わっているはずだから調べて欲しいと頼む

架川と蓮見は再び手嶌波瑠（浅野ゆう子）に合う。
振込用紙を出す口座の名前は深山悦子
深山は椛島の子飼い
「まずは約束を。
鷲見組の犬を教えて下さい」
「誰がそんな約束をした？」
と手嶌。
しかし秘書を呼ぶ。
収賄の証拠があると椛島に連絡。
それと引き換えに“一途会”の構成員の捜査対象リストを持ってくるように求める。
約束場所を指定した
「そこに鷲見組の犬が現れる」

蓮見は椛島を何年も前からマークしていた。
蓮見の父の事件に絡んでいる。
本部から長野県警に移動してきた控訴しようとした父に圧力をかけたのは椛島
「架川さん僕らは互いを警戒しながら利用しようとしていた
でも追いかけている敵は一緒なのかも知れません」
「橋がかかってねえんなら泳ぎ切るぞ。」

翌日、倉庫に行く二人
倉庫にやってきたのは藤原（柳葉敏郎）だった。
「あんたが鷲見組の犬だったのか。
嘘だよな藤原さん」
藤原は蓮見に気づく。
二人が同時に拳銃を向け合う
「もう全部終わりだな」
自分の頭に銃口を向ける
「終わりなんだよ。
俺も、家族も、娘の人生もな」
「マリちゃんになんかあったのか？」
「車で事故を起こしたがパニックになって現場からできた」
方々掛け合って船津（警察官）に声をかけられた
もみ消しの条件は黒石を警察から追い出すこと
船津の後には椛島がいる。
それで鷲見組に頼んで黒石を消した。

「どうしてヤクザに頼んだんだ！」
黒石はハニートラップで警察を退職。
その後はソタイの情報を流せと言われた。
鷲見組の犬疑惑を架川に押しつけて、マルボウを追い出したのは藤原だった。
「家族を守るため俺はお前を切り捨てた」
どのみち幕引きをしようと思っていた。
「遺体を確認させられる家族の身にもなれ！」
娘は一生後悔する。
「頼むよ藤原さんこんなとこでいなくなんないでくれ
あんたから教わりたいことがたくさんあんだよ
だから頼む死なないでくれよ」
架川は藤原から拳銃を取り上げた。
出頭するという藤原
蓮見は藤原がちゃんと自首をするのか心配だ。

藤原は架川に電話をかけた。
暴力団からヤミ金のリストを手に入れた
そこに長野県警の会計係長で、梶間優人（蓮見の父）の同僚の名前があった。
梶間の犯行を裏付ける証言をした人物だ。
その人物は一週間ほど前に失踪している
名前は「折原大吾」
その瞬間、藤原は撃たれた。
撃った男は、折原大吾の遺体を埋めていた男だった。
架川に「手を引け」と言い放つその男。

水木直央（上白石萌歌）はひょんなことから手に入れた架川の録音ペンに録音されていた、架川と蓮見の会話を聞いていた。
それは蓮見のなりすましの件で…

わかりやすい味方は敵だと思っていた。
ギバちゃんね。
絶対に裏切り者だってみんなにバレてたよね。
でやっぱり鷲見組の犬で。
しかも犬になった理由がとってもショボい。
ヤクザの犬になるくらいなら娘がひき逃げで良いのでは？
あとからバレて大事になるくらいならさ。
娘の人生がそれで終わるとは思わないけどな。
まぁ、でもギバちゃんは絶対に怪しかったし、死相がでてたなｗ←前作の「トラベルナース」も途中退場、最後復帰だったな。

例えば福士くんは思いっきり敵だけど、最後には味方になりそう。
蓮見のDNA鑑定はどうなるかな。

今日は、最終回までひっぱる案件に時間を割いたけど、1話完結の事件もないとなんかしまらないなぁ。
本日はコメディ控え目。
先週も今週も演出が木村さんではなかったので、まだマシだったな。←コメディが

だけど…やっぱり好きな俳優が出ているから見ている…これだけだな

主題歌：『LOVE’S ON FIRE』山下達郎

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キャスト
架川英児（西島秀俊）
蓮見光輔（濱田岳）
水木直央（上白石萌歌）
仁科素子（優香）
倉間彩子（野波麻帆）
米光麻紀（長濱ねる）
梅林昌治（長田成哉）
野本滋（ワタナベケイスケ）
矢上慶太（小松和重）
羽村琢己（福士誠治）
小谷野友治（日野陽仁）
藤原要（柳葉敏郎）
有働弘樹（片岡愛之助）
小山内雄一（斎藤工）
小山内響子（青山倫子）
水木真由（石田ひかり）
沙希（井本彩花）
浅野ゆう子、戸田昌宏、金児憲史、石田卓也、井上肇、舟木幸、喜多乃愛ほか