『拾われた男』第8話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～ショーンも福ちゃんも可愛い！オーディションのレベルが高いんだな。

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松尾諭

兄・武志（草彅剛）はエイドリアンとその息子・ショーンと家族のように暮らしていた。
アメリカでもタケシは嘘ばかり。
ショーンが友達からバカにされ、タケシは自分は木田優夫という元メジャーリーガーだ2ヶ月で肩を作る。
100マイルの剛速球を投げる！
「野茂」と言いながらトルネードで投げようとしたところ、ショーンの目の前で倒れる。
ショーンを馬鹿にする友達との約束を守られないまま入院生活。

タケシが変わったのはあるメールを見たから。
それは祖母が亡くなったときに諭（仲野太賀）が書いたメールだった。
”あなたとは家族でもなんでもありません”
昔から嘘つきなタケシ。
初めて兄を嫌いだと思った時のこと、優しいようでとんでもない嘘をつく兄。
いろんなことを思い出し、兄がただの嘘つきではないことを実感している諭。
兄との距離が少し縮まり、帰国。
「シンゴジラ」の撮影に入る。

15年ぶりの息子の帰郷を巡り、父・平造（風間杜夫）と母・きく（石野真子）が大喧嘩。
きくは家出して諭の家にやってきた。
「タケシは私が引き取る！
それが私の終活や！」
父とは熟年離婚をする。
嵐のようにやってきて、嵐のように帰って行った母と入れ替わりに今度は父がやってきた。
しかもシンゴジラの撮影場所にやってきて見学までする。
その後、諭と父は二人で食事を取り…。
諭、再びアメリカ！？

アメリカ人のキャストはオーディションだったとか。
エイドリアンも美人だし、ショーンは可愛い！
ホントに可愛い！
なんて可愛くて表情豊かなの！？
でも福子も負けてないｗ
福ちゃんも可愛い娘ちゃんだなぁ。
このドラマ、キャスト最高！
カメオ出演も去ることながら、キャスト最高ですよ。
関西弁が下手クソでも気にならないもの（爆）
石野真子さんなんてネイティブなはずなのに、関西弁禁止のご家庭で育ったからか、関西弁が下手ですよ。
「おちょやん」のご出演していたいしのようこさんの方が上手。
なんでやろ？

関西弁に違和感があっても、太賀は松尾諭に似てるしなぁ。
ふとした瞬間、仕草。

「まずはキミが冷静になれ」
映画での諭のセリフ。
そして最後に妻から同じセリフを言われてしまう諭。
妻、肝が据わっている。
器がでかい！
姑舅を怪獣している感じ？
福ちゃんが受け継いでいるよねぇ。
諭の演技にすぐ飽きてスマホをいじる福ちゃん。
祖父と遊んで泣いたり。
祖母に毛布を掛けたり。
可愛い。
福ちゃん。

来週は再び、アメリカ？
兄弟仲良くソファーに座って、諭出演の映像を見て…。
面白いのか、身を乗り出す兄。
15年、バラバラだった家族が再生するのかなぁ。

ああ、ホントに楽しみな時間でございます。

出演
松戸諭（仲野太賀）
比嘉結（伊藤沙莉）
松戸武志（草彅剛）
山村（薬師丸ひろ子）
日立（鈴木杏）
相楽（伊勢志摩）
平山（北村有起哉）
松戸平造（風間杜夫）
松戸きく（石野真子）
松戸晴子（末成映薫）
塚本（要潤）
山下（安藤玉恵）
吉ミラ（北香那）
中田（前田旺志郎）
有田（六角精児）
杉田（大東駿介）
野本（片山友希）
ヨシコ（岸井ゆきの）
田畑（松本穂香）
杉浦（田辺桃子）
女優（佐藤めぐみ）
芥川マリ（夏帆）
その他
井川遥
松尾諭
柄本明
ベンガル
綾田俊樹
塚本晋也