「刑事7人」第4話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～犯人を野放しにしないために証拠ねつ造。

第9ｼﾘｰｽﾞ正義

あらすじはコチラ→☆

死刑囚・福地陽子（須藤理彩）の最後の弁護士の末永晃（朝倉伸二）が殺害された。
福地陽子は獄中死した。
岡崎周平（藤本隆宏）が証拠をねつ造したのではないか。
8年前の事件を調べる天樹（東山紀之）
福地陽子の父・幾三（寺田農）に話を聞く。
青酸カリの保管場所を見せてもらった。
そこに青酸カリがあったことはかなりの人間が知っていたと言う
坂下路敏（小瀧望）は末永弁護士が陽子の息子・関口俊介（深澤嵐）と頻繁に会っていたことを突き止める。
俊介（深澤嵐）は母の逮捕でイジメられた。
たまりかねた祖父・幾三が妹夫妻の養子にだし、苗字を変えた。
暴露チャンネルで名指さしれた岡崎のことを覚えていた。
現場検証で笑っていた岡崎。
それを許せなかった俊介
母が家政婦の仕事を減らされたから犯行に及んだといわれていたが、陽子はほかにも仕事を抱えていた。
父が体調不良で看病しなければいけないので、家政婦の仕事を減らしただけだった
だけどそんなことは誰も信じてくれなかった。
ずっと岡崎を恨んで生きていた俊介。
暴露チャンネル《ポリス浄化ぁ》の次のターゲットは、その岡崎。
告発してくれたと思った。
そして末永弁護士に相談した。
でも末永は殺された。
「それで僕が疑われて。
警察は今度は僕を犯人にするんですか？
黙ってないでなんとかいってくれよ
岡崎がやったことを見逃すんだろ
今すぐ岡崎をここに連れてきてくれよ！」
俊介のアリバイは証明された。

8年前の事件を調べ始めた専従班
陽子に関しては誤った報道が先行し逮捕されたらしい。←警察なにやってんねん？
陽子が家政婦として働いていた松水家族と陽子の関係はとても良好で、恨むような関係ではない。
松水家夫の娘・友加里にストーカーがいた。
その男は原島隆太(福山翔大）。
原島と友加里の写真を見せる天樹。
原島は福地写真館の建て直しに関わっており、青酸カリがあることを知っていた。
末永弁護士が8年前の事件の件で聞き込みにやってきたことで、真相が暴かれると思った
だから末永弁護士の後をつけ、ゴルフクラブで殺害した。
すでに証拠もあがっている。
逮捕されると原島はペラペラと自供。
友加里につきまとったことで警察に被害届をだされてしまった。
言い争っているところを陽子に見られ
「素敵な子もたくさんいる。他に目を向けたら？」
といわれ、陽子にも恨みを持つ。
あの日、レモネードに毒を入れたのは原島だった。
陽子が逮捕されていい気味だったよ！

岡崎を追求する天樹
「正義のためだ。」
「その正義は間違っていた。」
「お前は悔しい思いをしたことはないか
犯人がそこにいても逮捕できない。
犯人を野放しにしないためだ！」
そのせいで福地陽子の夫、息子の人生まで狂わされた。
岡崎に盗聴器を差し出す。
「お前の部屋で見つけたよ」
危険だと察知され見張られてたんだといわれ驚く岡崎。
「10年前の事件に関わったのか？岡崎！」
何も言えない岡崎

岡崎は自殺した。
焼津大地(泉澤祐希）が正木哲也(山田純大）に報告する
「遺書は？」
「まだ」
「もし見つかったら処分しろ」

暴露チャンネル《ポリス浄化ぁ》の今度のターゲットは片桐正敏（吉田鋼太郎）

「犯人を野放しにしないため」に証拠をねつ造したという岡崎。
冤罪を生んで、結果、犯人を野放しにして、また新な殺人事件を生むという悪循環。
よかったよ。冤罪死刑囚の息子が犯人じゃなくて！！
岡崎のねつ造、1つや2つやない。
手慣れ過ぎて、もう。
数え切れないくらい冤罪がありそうや。

それよりなにより。
娘さんのご両親がストーカーの件で警察に届けていたのに、なぜ真犯人にたどりつけなかったのでしょうか。
誤った報道に警察が惑わされすぎ･･･。
ここまで無能なのかよ警察は･･･。
原島を少しも調べなかったなんてあり得る？？

こりゃ岡崎だけのせいじゃないよね。
当時の警察の怠慢だわ。
そして岡崎は本当に自殺なのか。
岡崎の死亡にも警察が関わっているなら、もう救いようがねーですよ。

まだこの暴露チャンネルは続くのですよ。
10年前の事件もまだまだ解決していないので。
引き延ばすねぇ。

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出演者
天樹悠（東山紀之）
海老沢芳樹（田辺誠一）
野々村拓海（白洲迅）
青山新（塚本高史）
片桐正敏（吉田鋼太郎）
坂下路敏（小瀧望/ジャニーズWEST）
堂本俊太郎（北大路欣也）
【ゲスト】
焼津大地(泉澤祐希）
望月和沙(山崎紘菜）
浜崎修斗(堀井新太）
正木哲也(山田純大）
下松譲(宮川一朗太）
山岡紀夫(山口大地）
山岡夏美(篠原真衣）
岡崎周平(藤本隆宏）
福地陽子(須藤理彩）
関口俊介(深澤嵐）
福地幾三(寺田農）
原島隆太(福山翔大）
末永晃(朝倉伸二）