「らんまん」 第64話 ネタバレ 感想~万太郎と竹雄のお別れ・・・でも家族になるよ

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第13週 「ヤマザクラ」


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「万太郎、話があります。」
万太郎は振り返れない
「のう。ちゃんと話したいき」
万太郎は震えながら振り向く
すでに泣いている万太郎
「なんちゅう、顔しとるがじゃ」
向き合う2人
「竹雄がいついいだすがじゃろうおもて
心構えはしちょったけけんど」
綾とはどうなったのかと聞かれ、万太郎が許してくれたら、2人で大奥様に伝えると竹雄
「そうか。竹雄おめでとう。ありがとう。
姉ちゃんのこと思い続けてくれて
わしのこともずっと支えてくれて
わし、竹雄にはこう・・・一生かかっても返しきれんき」
竹雄の顔もくしゃくしゃになる
「何いいうういがですやろか
わしの方がもらうたがじゃき
駄目若の世話は、そりゃあ手がかかったけど」
小さい頃からの回想
竹雄の頬に大粒の涙がこぼれる
「万太郎、今まで楽しかったのう。」
「うん」
「わしはもう東京には帰らんつもりじゃき」
「わかった
お別れじゃのう!」
涙が溢れる万太郎が畳に両手をついて頭を下げる
「井上竹雄、9才のころよより今まで、長らく仕えてくれて
ほんまにほんまにありがとうございました」
両手をつく竹雄
「槙野万太郎!
今までありがとうございました!」
「竹雄!」
「万太郎」
二人は名前を呼びながら、号泣しながら自分らの
「ほんなら竹雄は・・・わしの義兄ちゃん・・・」
「なんじゃ」
「嫌じゃ、ゆえんが・・・」
「言うてみ、竹雄義兄ちゃんじゃ!」

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祝言の日の前日

大畑夫妻とまつ、文太が峰屋にやってくる。
大きな酒蔵を目に4人は驚嘆。
みんなに出迎えられ、タキもやってきてご挨拶。

夜、まつと寿恵子に並んで眠る
「これだけの大店をあっさり出ちまうなんてよっぽどのお方だ
生まれながらに当たり前にお持ちだったから、”なくす”ということをおわかりでない
一人前の男が実家を離れてやっていく
ご立派だよ
でもあんたが苦労するのが目に見えている
最初から持たざる人なら諦めもつくけど」
「どうしたの?」
「心配なんだよ、アンタが
今夜限りだろ。あんたが私の西村の娘でいるのは」
「何なにいってんの?
娘だよ。この先もずっと、おとっつぁんとおっかさんの娘だよ」
「ああ。寝なきゃ。あしたにさわる」
居住まいを正す寿恵子
「おっかさん、私ね
おとっつぁんとおっかさんの娘に産まれて本当に幸せでした
たくさんのものを貰いました
冒険が大好きなところ
しっかり者なところ
だから私万太郎さんと生きたいと思った
この先もおとっつぁんとおっかさんの娘として
もらったものを全部抱えて生きて行くつもりです。
それでもいい?」
「ダメなんだよ
嫁に行ったら相手の家に染まらなきゃ」

祝言
白無垢の寿恵子と万太郎が三三九度。
そして分家たちが集まり披露宴(っていうの?)
分家の息子らは万太郎が東京に住むと聞き、行き遅れの綾を嫁に貰ってやると大口を叩いている。
万太郎の嫁がどんなもんかと上から目線。
しかし黒に美しい刺繍の振り袖を着た寿恵子の登場で一同は息をのむ

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アバンから泣いちゃったよ!
音楽にも泣かされちゃったよ。

二人の別れは辛い。
辛いな。
竹雄が9才の頃からずっと二人は。
でもさ。でもな。
二人は家族になるんやから。
そばにいることはないけど。
そなにいるわけではないけど、関係性としては・・・家族。
義兄弟やから。

だけど寂しいなぁ。
二人のコンビが見られなくなるのは。
ええ。今日もがっつり化粧直ししないといけない。
何の為にメイクしたんやっつーくらい、ヨレヨレです(爆)

万太郎の素直な感情表現に。
ここまで感謝をされて、竹雄も頑張ったきたかいがあったと思える。

回想シーンも・・・大変なことが多かったけど、楽しい日々だったな。
万太郎は物心がついて初めて竹雄とは離れ離れになるんやな。
号泣の二人が可愛くもあり、二人とも純粋すぎて、この先生きて行けるのか心配でもあるw
竹雄の推し活が終わってしまうが、ここから寿恵子の推し活が始まる!

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タキがまつに挨拶する・・・
「お武家のお嬢さんを嫁に貰えた」
ってとこ。
武士の娘・・・は「まんぷく」を思い出すけどw
そうか、寿恵子はほんものの武士の娘か。

まつは大店にびっくりするわけではなく、娘の将来を危惧。
そうだよな。
大店だけど、ここなら安心というわけではないことを知っている。
玉の輿に乗ったわけではない。
峰屋を頼らず生活していくことの厳しさ。
娘の苦労が目に見えている。

最初から持たざる人ではなく、持っているのに捨てた。
ってのがかっこ良いけどね。
心配しちゃうわね。
牧瀬里穂のお芝居は変わらないな(爆)
「東京上空いらっしゃいませ」
から変わらないなぁ(苦笑)
「ちゃんとちゃんとの味の素」
と言っていたころから変わらないなぁ←もうエエて!
そんな牧瀬里穂と鶴田真由。
1学年しか変わらないはずだけど、年齢の重ね方が違うのか。
いや、二人とも美しい。
姿勢も正しいし。
資生堂とカネボウのキャンペーンガールだもの。

そんな二人の若かりし頃も美しかったが、今日の浜辺美波も美しい。
案外勿体ぶらずに白無垢を見せてくれたと思ったが、最後の打掛けは素晴らしい美しさよね。
息をのむわ。

で・・・分家・伸治(坂口涼太郎)な。
全く持てそうにない分家の伸治。
恐怖新聞に出てきそうな伸治のモテ自慢。
金持ちだから玄人のお姉さんがたに転がされているだけだろう。
綾に釣り合うわけがなかろうもんw
前髪を中居正広ばりにフーッとする恐怖新聞
まさかのあさイチのゲストw
番組をまたいで、寿恵子の美貌に呆然とする伸治~。
おもろい衣装w

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主題歌 – あいみょん「愛の花」

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キャスト
槙野万太郎(神木隆之介/幼少期:森優理斗/小林優仁)
西村寿恵子(浜辺美波)
竹雄(志尊淳)
広瀬佑一郎(中村蒼)
西村まつ(牧瀬里穂)
笠崎みえ(宮澤エマ)
野田基善(田辺誠一)
里中芳生(いとうせいこう)
阿部文太(池内万作)
倉木隼人(大東駿介)
倉木えい(成海璃子)
及川福治(池田鉄洋)
江口りん(安藤玉恵)
堀井丈之助(山脇辰哉)
大窪昭三郎(今野浩喜)
波多野泰久(前原滉)
藤丸次郎(前原瑞樹)
細田晃助(渋谷謙人)
徳永政市(田中哲司)
田邊彰久(要潤)
高藤雅修(伊礼彼方)
岩下定春(河井克夫)
前田孝二郎(阿部亮平)
宮本晋平(山根和馬)
大畑佳代(田村芽実)
大畑イチ(鶴田真由)
大畑義平(奥田瑛二)
槙野綾(佐久間由衣)
槙野ヒサ(広末涼子)
槙野タキ(松坂慶子)

【語り】宮﨑あおい

コメント

  1. ミートゥ より:

    メイク直しお疲れ様です。
    でもあれは泣くわ!!泣いてまうやろw
    えぇ私もがっつり泣きましたよ。
    ここまでずっと、竹雄の献身と苦労と愛を視聴者はみんな見守って来ましたもんね。
    もうみんな、竹雄大好きだと思う(笑)
    そして万太郎との可愛い2人コンビが見られなくなるのは寂しいけど(欲を言えば「峰屋は若の財布じゃない」も回想シーンで観たかったww)、寿恵子ちゃんと万太郎もなかなかに可愛いw
    苦労はするんだろうなぁ。頑張れー(涙)
    で、泣かされたと思ったらラストはあの3人のギャフン顔に笑かされるw

    たった15分で、泣いたり笑ったり感情が動かされちゃう朝ドラ(良作!)って、近年なかなかに珍しい気がしますw

    • tarotaro tarotaro より:

      ミートゥさん、コメントありがとうございます。

      今日は良かったですね。
      今週、ホントに良いです。
      明日が前半戦の最終回かなと思いますが、おばあちゃん・・・多分亡くなりますよね。

      竹雄、自分が大好きな若のパートナーでありたいと必死で勉強もして、引き継ぎ作業もして。
      あ、若のためにボウイもやってw
      万太郎と寿恵子も可愛くてお似合いだし。
      今日の寿恵子は美しかったですしね!
      ああ、ホントにこれから寿恵子は苦労する。
      でもこれも「冒険」って言いそう。
      きっと寿恵子も逞しいw

      分家は万の字の嫁が美しすぎて、眩しそうでしたねw