第9シリーズ疑惑
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引きこもりの無職・池添一雄(有薗芳記)は、生前、何度か逮捕されているが釈放となっている。
父親・清太郎(津嘉山正種)が大学教授だから・・・。
天樹(東山紀之)らは、凶器と同型のナイフを購入していた清太郎を疑う。
怪我をしていた鞠子(丘みつ子)が通院する病院に聞き込みに行く天樹
清太郎と鞠子(丘みつ子)は息子の一雄にDVを受けていたと知る。
池添家に介護ホームのパンフレットがあったことに気付く天樹。
清太郎に、もし一雄を殺害できず、自分が死んでしまった場合。
もし数を殺害できても、逮捕されてしまった場合に備えて、鞠子が入所できるホームを探していたのではないかと考える。
取り調べで清太郎は
「育て方を間違えたんです。」
と供述を始める。
清太郎が犯人かと思われたが、同期である鑑識官・岡崎周平(藤本隆宏)が迷惑系YouTuber近藤が池添家のピッキングをしていると動画を見つける。
そしてその動画には取り調べをしている窃盗の前科がある宮本良和(成田瑛基)のオークションサイトに繋がる。
近藤は許可を得て撮影した動画だから罪にはならないと供述。
しかし近藤の部屋から被害者の血痕を見つかる。
「まさか息子が住んでいたなんて」
近藤は自供を始める。
ピッキングをしていると一雄が帰ってきた。
息子が住んでいるなんて思わなかった。
声をかけられた近藤。
一雄の後に宮本が忍び寄りバールで殴る。
気を失ったところを逃げ去る二人。
近藤はピッキングの道具を取りに戻った。
その時、一雄が近藤の足を握りこけてしまう。
植木鉢の下には、息子を殺害するため清太郎が買っていたナイフがあった。
とっさにそれを手にして一雄を刺し殺した近藤。
事件解決・・・だが天樹は岡崎を問いただす。
「本当に血痕はあったのか?」
「うちの若いヤツらが見つけたんだ。褒めてやってくれ」
それでも天樹は岡崎が証拠をでっち上げたのではないかと疑う。
「お前に正義はあるのか」
「じゃ、天樹、お前の生ぬるい正義で犯人は逮捕出来たか」
言い争う二人。
その後、暴露チャンネル《ポリス浄化ぁ》の次のターゲットは岡崎だった。
岡崎・・・改ざんしたんかなぁ。
証拠。
それは正義云々ではなく、やっちゃいけないことやんけ。
ってか、宝来事件は1mmも進展しないのね(苦笑)
最終回までひっぱるんだ。
で、今回の事件。
結局、親が子供を殺害しようとしたけど、窃盗犯が殺してくれたってことか。
津嘉山正種さんがご出演されているだけで重厚な感じはしているのよ。
いや、重厚なのよ。
有薗芳記さんも切ないけど怖いところが。
天樹は正義云々言うより、同期の岡崎のおかげで誤認逮捕しないで済んだことを感謝せなな。
あのままだと清太郎は罪を認めて自供していたと思うんだよな。
だけど、毎回、毎回、今シーズンはこんなに後味の悪い結末を迎えるの?
めっちゃ後味が悪いんじゃ。
イヤミス目指している?
天樹の「正義とは・・・」ってナレーションもいちいち暗いし。
ハッキリせんわ。
なんつーか、ずっとぬめ~~っとしてるわ。
じめっとしているわ。
いや、湿り気があるドラマって嫌いじゃないんだけど、このドラマはそういうんじゃなくて。
なんか狙いすぎて外しているような。
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出演者
天樹悠(東山紀之)
海老沢芳樹(田辺誠一)
野々村拓海(白洲迅)
青山新(塚本高史)
片桐正敏(吉田鋼太郎)
坂下路敏(小瀧望/ジャニーズWEST)
堂本俊太郎(北大路欣也)
【ゲスト】
焼津大地(泉澤祐希)
望月和沙(山崎紘菜)
浜崎修斗(堀井新太)
正木哲也(山田純大)
下松譲(宮川一朗太)
山岡紀夫(山口大地)
山岡夏美(篠原真衣)
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