第9シリーズ真実
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大企業「利根川開発」の次男・寬二(阿部進之介)はパワハラセクハラの問題児。
兄・宗一(渡辺大)は人格者?
寬二が姿を消す。
新専従捜査班だったが、海老沢芳樹(田辺誠一)、坂下路敏(小瀧望)、野々村拓海(白洲迅)、青山新(塚本高史)らは、刑事の直感を頼りに各々で動き始める。
そして寬二を見つけた。
10年前、やまお食堂に土地買収の交渉に訪れた寬二。
山岡は利根川開発に土地を売るつもりはないと寬二の話に取り合わない。
「ここは子供達の帰って来る場所なんです。」
山岡を殴った寬二。
山岡は気を失い、鍋の油が溢れた。
「とっくに犯人は死刑になった」
と言う寬二。
しかし海老沢、坂下、青山らは、別に寬二が犯人だとは言っていない。
駐車している車には寬二の兄・宗一(渡辺大)がいた。
天樹悠(東山紀之)は、浜崎(望月)和沙(山崎紘菜)を見守っているもう1人の人物が焼津大地(泉澤祐希)だったと突き止めた。
天樹と野々村が焼津と対峙。
焼津もまた和沙らと同様に山岡夫妻に世話になっていた。
焼津の両親は花農家だったが震災で亡くす。
仮設住宅で焼津も一緒に暮らしていた。
生き残った和沙は光を失った。
鶴見の死刑が確定。
真犯人を見つけるため警察官になった。
それでも成果は出ず。
鶴見の死刑執行の前日に鶴見の日記を読んだ
”私が殺したのは5人ではなく3人”
やはり犯人は鶴見じゃない。
誰かが供述をするように
修斗にも日記を見せる。
「大地くん今なら俺にもできることがある」
そしてポリス浄化ぁが産まれた
最近は和沙とも会っている
自分が山岡夫妻を殺したのではないかと疑念を抱き始め、それを焼津に相談していた。
和沙は火をつけたと思い出したが、山岡夫妻の死因は殴られたことによる。
開き直った焼津。
「利根川寬二はどこですか。」
と聞く。
あの日、山岡夫妻を殺したのは利根川寬二の兄・宗一
食堂を後にした寬二は宗一に電話をした。
「面倒なことになった」
「なら黙っておけ。
俺のほうで動いてみる」
暴力沙汰が明るみに出れば利根川開発は終わる。
結果を残さなければいけない宗一は食堂に向かった。
土下座をして頭を下げる宗一。
「この件は警察に通報するつもりです。」
「それだけは・・・。」
警察に電話をしようとした山岡の妻・夏美をカナヅチで殴り殺す。
もみ合いになった二人だが宗一は山岡をやはりカナヅチで殴り殺した
そこまで強引なことをしたのは、最初から全て罪を寬二になすりつけるつもりだったから。
父・巌社長は警察に隠蔽を働きかけた。
その巌が掛け合った相手が正木哲也(山田純大)主席監察官。
正木をとっちめているのは片桐正敏(吉田鋼太郎)
正木と巌社長は同じ大学出身で蔦池会の会員だった。
会合が行われたていた正木の父の店だった。
正木は準キャリアなのに首席監察官まで昇り詰めたのは利根川開発の後ろ盾があったから。
実際に隠蔽工作に動いていた下松(宮川一朗太)は観察下にあった。
ちょうどその頃、近隣で類似事件の容疑者として鶴見が逮捕された。
下松は鶴見にどうせ極刑。
母親が心配だろう?と寄り添うふりをした。
鶴見の母親は利根川系列の老人ホームで亡くなった。
何かと闇の部分の処理をさせていた宝来が10年ぶりに宗一(渡辺大)に会いに来た。
その宝来を殺害したのも宗一(渡辺大)
遺体に付着していた繊維は宗一がシガーバーから買い取った絨毯の毛と一致
井手孝也(田中樹)を殺害したのも宗一(渡辺大)。
同じシガーバーで使っていたビーズが発見
「そんな証拠はない」
と宗一。
しかしあの日、和沙は山岡にリストバンドを渡していた。
リストバンドには宗一の汗が付着していた
もみ合ったときに着いたのだ。
山岡夫妻とは一度も会ったことがないと言っていた宗一の証言は嘘となる。
宗一を連行しようとする海老沢ら。
宗一に歩み寄る寬二。
「兄貴が殺してたのかよ。
俺じゃなかたのかよ!
弟の俺に全部なすりつけようとしてたんだろ。兄貴」
「お前を弟だと思ったことは一度も無い。
あの男を父親だと思ったことも!
刑事さんたちに感謝するんだな。
俺はこの後、お前を殺すつもりだったんだよ!」
連行される宗一。
その場に立ち尽くす
「取引をしよう!
この件を黙っていてくれればそれ相応のポジションを用意する。
今の私にはコネクションがある。」
正木哲也(山田純大)が提案。
片桐(吉田鋼太郎)は断る。
「これ以上、恥をさらすんじゃねーぞ」
「これがあなたが追いかけていた10年前の真実です。」
天樹は焼津(泉澤祐希)に伝える
「参ったな10年経ってもたどりつけなかったのに」
拳銃を天樹と野々村に向ける。
「和沙は光を失い、修斗は捕まり、孝也は殺された。
この手でおやじさんたちを殺した犯人を殺す」
それができればもう死んでもいいのだと。
井手孝也はなぜ手にビーズを握りしめていたのかわかるかと天樹に聞かれた焼津は
「悔しかったからだ」
と答えるが、孝也は丸腰だったと言われ呆然とする。
「彼が命をかけてやりたかったのはあなたを止めることです」
10年もの間復讐に囚われ続けている焼津を
和沙が過去と向き合い真実を突き止めようとしたのも焼津を止めたい。
「山岡さんが繋いでくれたその命を
あなたはもっと大切に生きなければいけないんです。」
その後、天樹は刑事を辞めた。
畑を耕して・・・。なんかしらんけど、ラストはマリコとすれ違う!
長かったね~。
長い長いストーリー。
長すぎて4話で飽きてしまった。
久しぶりの感想です。
鶴見の再審請求はだれが出してくれるの?
山田純大は逮捕あれるの?
渡辺大は極刑だよね?
利根川開発はどうなんの?
やりっぱなしやないか~い。
最後に泉澤祐希くんの泣きの演技を見られて良かった。
拳銃を向けた泣き顔の泉澤祐希くんは、「アンナチュラル」を思い出してしまった。
もうその時点で、「刑事7人」ののめり込めていないのよ。
9話しかないとはいえ、この事件に9時間。
9時間ですよ。
長すぎるよ。
泉澤祐希くんと山田純大はなにかあるってわかっていたよねぇ。
これだけ長いのに、結局、なんで天樹が警察を辞めたのかも。
誰と最後に会ったのかも(マリコの前にね)
結局有耶無耶にするってことは、また来年あるの?
辞めたけど、嘱託刑事として復活するの?
いや・・・。もっと普通に終われませんかね?
もうこれでファイナルって言っちゃってくれませんかね?
まだまだ蜜月なのね、テレ朝とは。
ああ、そしてマリコ!
火曜の枠から今度は水曜枠へ。
うん?って事は・・・えっと相棒はいつから始まるの?
10月から放送って書いてあるけど・・・。
マリコは何話あるの?
ま、ギュッとしたら10月半ばまで9話くらいできるか。
刑事7人は・・・。
また来年かもな。
もし来年もあるなら、もうちょっといろんな事件を扱って欲しい。
読んでいただいてありがとうございます。
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出演者
天樹悠(東山紀之)
海老沢芳樹(田辺誠一)
野々村拓海(白洲迅)
青山新(塚本高史)
片桐正敏(吉田鋼太郎)
坂下路敏(小瀧望/ジャニーズWEST)
堂本俊太郎(北大路欣也)
【ゲスト】
焼津大地(泉澤祐希)
望月和沙(山崎紘菜)
浜崎修斗(堀井新太)
正木哲也(山田純大)
下松譲(宮川一朗太)
山岡紀夫(山口大地)
山岡夏美(篠原真衣)
岡崎周平(藤本隆宏)
福地陽子(須藤理彩)
関口俊介(深澤嵐)
福地幾三(寺田農)
原島隆太(福山翔大)
末永晃(朝倉伸二)
DJ TONEKAN(阿部進之介)
利根川宗一(渡辺大)
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