「らんまん」 第58話 ネタバレ 感想~町人のシュプレヒコールのなみ~

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第12週 「マルバマンネングサ」


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万太郎は土下座している綾の前に立ち、穏やかな笑顔を浮かべながら役人に言う。
自分は東京大学に通い、今の日本がどうなっているかは知っている。
今、国の財政が厳しいことも。
竹雄も父のもとに行く。
取れるところから取りたいと言う気持ちも分かる。
甑倒し(こしきたおし)の今日、そのたった一日だけでも重んじて欲しい。
峰屋は横流しはしない。
疑うのはそんな蔵があったからだと思う。
しかし峰屋はお殿様のために酒造りを真摯に続けてきた。
まったとうな酒造りこそ峰屋の信条。
「どうか信じて今日は出直して頂けませんでしょうか」
その様子を見ていた町人たちも峰屋の味方をする。
役人は出直していく。

寿恵子を紹介する万太郎。
綾は笑顔を出迎える。
峰屋の使用人たちも万太郎の帰省を喜ぶ。
スーツの竹雄の噂は町に広がり、町娘達がきゃーきゃー

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綾と竹雄の母を前に思ったより厳しいことを思い知ったと万太郎。
「去年は売り切ることができたから税金も払えた。
でも峰乃月とは違う酒が試せない」
「新しい酒は姉ちゃんの夢・・・」
「今は税金の事より・・・」
去年の梅雨入りの頃からタキは体調を崩していた。
体中が痛い痛いと言っている。
責任を感じる万太郎
大奥様は峰屋のおおきな荷物をおろしてホッとしただけだと竹雄母
「どういて知らせてくれんかった?」
「おばあちゃんの願いじゃ
おまんが植物を選んだ。
東京大学へ出入り出来るようになった。
誰よりも応援しゆうがよ」
「若旦那からのお手紙を励みにして。
若旦那が早ように奥様を連れて帰ると知って、思ったよりも早く晴れ姿をみられそうじゃと」

万太郎は、タキの部屋の前に立つ
続いて寿恵子もやってきた。
声をかけると、すぐに返事をして入るように促す
障子を開けると百人一首を並べ凜として座っているタキ
タキは寿恵子の釣書にも目を通した。
「まだ認めちゃせんき
さあ、勝負じゃ」
タキも義母と勝負をしたと言う。
聞いたことがないという万太郎だが
「ヒサがのうなった時、おまんは6つ
わしがこう言うがじゃき
と言い放つ。
いざ、勝負!

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松坂慶子さんのお肌が美しくて、頬もじんわり血色が素敵で、病人には見えなかったよ。
この勝負にかけるタキのりりしさを思い知ったね。
松坂さんは方言はめちゃくちゃだと思うんだけど、圧倒的な存在感とチャーミングさがこの人でなければ!と思うんだよねぇ。
「武士の娘」の時もそうだったw
しかし床に伏せっているおばあちゃんより、百人一首を前に凜と座っているおばあちゃんのほうが、グッとくるなぁ。

そして・・・竹雄のスーツは反則よねぇ。
あんなん田舎の町娘はみたことがないぜよ。
あの「いらっしゃいませ」でしっしんする娘がでなくて良かったw

で・・・役人な!
完全に悪人な!
町人たちも声をあげるとは(爆)
さて、勝負。
寿恵子が勝つのかい?

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主題歌 – あいみょん「愛の花」

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キャスト
槙野万太郎(神木隆之介/幼少期:森優理斗/小林優仁)
西村寿恵子(浜辺美波)
竹雄(志尊淳)
広瀬佑一郎(中村蒼)
西村まつ(牧瀬里穂)
笠崎みえ(宮澤エマ)
野田基善(田辺誠一)
里中芳生(いとうせいこう)
阿部文太(池内万作)
倉木隼人(大東駿介)
倉木えい(成海璃子)
及川福治(池田鉄洋)
江口りん(安藤玉恵)
堀井丈之助(山脇辰哉)
大窪昭三郎(今野浩喜)
波多野泰久(前原滉)
藤丸次郎(前原瑞樹)
細田晃助(渋谷謙人)
徳永政市(田中哲司)
田邊彰久(要潤)
高藤雅修(伊礼彼方)
岩下定春(河井克夫)
前田孝二郎(阿部亮平)
宮本晋平(山根和馬)
大畑佳代(田村芽実)
大畑イチ(鶴田真由)
大畑義平(奥田瑛二)
槙野綾(佐久間由衣)
槙野ヒサ(広末涼子)
槙野タキ(松坂慶子)

【語り】宮﨑あおい

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