「ハラスメントゲーム」第8話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～高嶋兄、疑ってごめん。

「会社を救え!最強の敵現る!!」

原作：井上由美子/ハラスメントゲーム

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丸尾隆文（滝藤賢一）社長は、ホテルで買収ファンド会社社長の横手理市（加藤雅也）と密会していた。
そこには小松美那子（市川由衣）もいた。

滝藤社長はマルオーの身売りを考えていた。
脇田（髙嶋政宏）常務以外の役員も同意していた。
しかし蓋を開けてみると、スーパーを全店潰し、跡地にマンション建設をするという、社長が考えていた買収とは違っていた。

髙嶋政宏常務は他のおっさん役員を説得。
そして秋津（唐沢寿明）に電話し、役員は身売りに反対し社長を解任すると伝えた。

唐沢寿明は、社長に伝え、言いたい放題。
「社長の悪いところは人を信じられないところです。
今、会社を守ろうとしたのは脇田（髙嶋政宏）常務です。
先代のころから使えていた役員ではない。
三代目のプレッシャーに重圧を感じると言いながら、丸尾家にひれ伏さない人間は信じない。
正しいことを言う人間を遠ざける。
好き嫌いでしか者を考えられないんです。
そんな経営者はクズ中のクズです。」

「俺を責めるな！！」

言い合いを始める二人に出て行くように伝えた加藤雅也。

一方、男性客（迫田孝也）がカスタマーハラスメントの対応をしていた高村真琴（広瀬アリス）と弁護士・矢澤（古川雄輝）。
秋津の妻・石野真子の機転もあり、収まったかにみえたが、今度は集団でクレームをつけにスーパーに乗り込んできた。
クレイマーたちは買収事件と関係があるのか？

クレイマーと加藤雅也は関係あるよねぇ。多分。
あそこまでの集団クレイマーは警察を呼ぶことはできないんだろうか。
そして市川由衣だって、スパイみたいなもんなんだから、告発したらどうでしょうか？
社長を退陣に追い込んだら、加藤雅也はなんにも出来ないんじゃないの？

クレーマーを雇って、スーパーマルオーの評判を落として何になんのかしら？
そんなことして、倒産に追いやったとしても、加藤雅也の会社に身売りは無いと思うけど。
それより、クレイマーとの主従関係を暴かれたら、ヤバいのは加藤雅也じゃないの？
こんなことして何になんねん。

滝藤社長を叱る唐沢さん。
本音を爆発の言葉だったのに「本気じゃないよね？」とあとで確認する滝藤さん。
自分でも薄々気がついていたんじゃないの？
「クズ中のクズ」ってことに・・・。
三代目って会社を潰すんだねぇ。

髙嶋政宏は真面目の塊だったのねぇ。
疑ってごめんよ（爆）
だって怪しかったも～ん。

で、アリスと弁護士。
弁護士は何にもできないの？
クレイマーに対して、ずっと静観してたい。
弁護士は役立たず。
こんな役立たず弁護士にアリスは勿体ないと思う。
ってか、弁護士いらないよねぇ。
ホント、ぼったくり！
もっと有能な弁護士がいれば、会社も身売りしなくてすんだのでは？
買収話になんで社長一人で話してんねん。

さて、来週。
いよいよ最終回。
ハッピーエンドしか期待していないｗ

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ゲスト
横手理市……加藤雅也
田端慎二……迫田孝也
辰巳良夫……出川哲朗