第5週「朝雨は女の腕まくり？」
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雲野法律事務所で弁護団の紹介された
「法は正しい者をまもるものだって信じたいんです。」
弁護団のみんなと握手を交す寅子。
寅子と仲間たちは矛盾点を洗う。
涼子は大臣宅の帳簿を借りて、金品の受け渡しがあったとされる日に直言が大臣宅に来ていなかったことも突き止める。
ある日、寅子はラウンジで帝都新聞の記者・竹中（高橋努）を見つける。
世間の人達は父を涜職に手を染めたと思っているが、そうではない
父の無実を信じる記事を新聞に出して欲しい
そうすれば世間の目も変わるかも知れない
「ガキが足ツッコんで良い事件じゃない
変わるかそんなもん。」
しかし別の記者が「父の無実を信じる法曹学生」として新聞に寅子の記事を載せた。
その記事を見た直言だが、
「どうだい少しは心境に変化はあったかね？」
穂高に聞かれ
「申し訳ございません
私は証言をかえるつもりはありません」
と言う
久保田たちは署名を求める。
花岡と寅子は聞き込みへ。
二人に怪しい二人組の男が現れる。
逃げる二人を追いかける二人組
花岡に殴りかかろうとしたとき、竹中が割って入る。
竹中とカメラマンがその男を写真に撮り
「新聞に載せるか？」
というと男たちは退散
「お前の父親なんて最初から誰も見てないんだよ」
共亜事件が起こって内閣が総辞職したと思っているが、逆だ。
内閣を総辞職させたいやつらが共亜事件を起こした。
検察畑の貴族議員水沼淳三郎あたりが首謀だ。
「この国はどんどん傾いていくぜ。
お前がピーピー騒いだとこでどうにもならない。
目障りだから動くな
動くと死ぬぞ」
穂高に会った寅子と花岡
「しばらく動くな
君だって仲間を傷つけたいわけじゃないんだろ？」
と釘を刺される。
第一回公判は昭和11年1月に決まる
当日の法廷
桂場等一郎（松山ケンイチ)と思わぬ再会を果たす。
桂場を見たはるは「もう終わりだ」とばかりに俯く
直言が名前や本籍地をいうように促される
検察席の日和田がやたらと扇子を叩く。
途中で直言が倒れてしまう。
医務室へ運ばれることに
傍聴席で見ていた竹中が
「娘さん、また襲われるぞ」
と直言に声をかける
医務室に付添う穂高
「寅子が襲われたって、何かご存じなんでしょ？」
「口止めされていて」
「親に口止めって」
「隠したくもなるだろそりゃ、
怖かったと泣きついたりできると思うかね？
これはかつての師の言葉として聞き流してくれ。
あとは弁護人として君がどっちに転ぼうと弁護する」
「怖いんです。
あいつらに逆らうのが。
またあそこに戻るのが･･･」
日和田との取り調べを思い出す。
「情けなく思われるでしょうが。
私は私は･･･」
「そんなことには絶対にさせない。
絶対にだ。」
裁判再開
「被告人は起訴事実について罪を認めますか」
傍聴席を振り返る直言。
「ごめんなトラ･･･」
今日も見応えがありましたね。
朝ドラだぞ？
マジか･･･。
って思いますｗ
何か作業しながら見られるのが朝ドラのはずなのに、もう無理じゃんｗ
寅子たちがこの事件を調べる様は、すわ2時間ドラマ！
いや、褒めてないと思われるかもしれんが、褒めてますよ。
ワタシは大好きであるからしてｗ
ああ、でも岡部さんつながりでいうと「エルピス」も思い出される。
色っぽいシーンはないけど。
なんてか、ちゃんと朝ドラ風味を残しながらも、朝ドラじゃないのよ。
やってること！
朝からこんな見応えあるもの見せられたら、今日一日、もうどうでも良くなるわｗ←あかんやろ
さて、あの記者に助けられる日がくるとは･･･。
このドラマは嫌な人にも良い部分を見せてくれるね。
最後の直言の「ごめんな」は何に対してかな。
真実を言う心構えができたと思いたい。
そして、今日も団子を食べられない松ケンなのであったｗ
ブギウギの感想はコチラ→☆
主題歌 – 米津玄師「さよーならまたいつか！」
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キャスト
猪爪寅子（伊藤沙莉）
猪爪はる（石田ゆり子)
猪爪直言（岡部たかし)
猪爪直道（上川周作)
猪爪直明（三山凌輝/子役：永瀬矢紘)
米谷花江（森田望智)
佐田優三（仲野太賀)
山田よね（土居志央梨)
桜川涼子（桜井ユキ)
大庭梅子（平岩紙)
崔香淑（ハ・ヨンス)
久保田聡子（小林涼子)
轟太一（戸塚純貴)
花岡悟（岩田剛典)
笹山（田中要次)
竹中次郎（高橋努）
増野（平山祐介）
桂場等一郎（松山ケンイチ)
穂高重親（小林薫)
徹男（飯田基祐）
日和田（堀部圭祐）
雲野六郎（塚地武雅)
語り – 尾野真千子
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