燕は戻ってこない 第1話 ネタバレ 感想~貧困から代理出産へ

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燕は戻ってこない/桐野夏生

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派遣社員として暮らすリキ(石橋静河)は悩んでいる。職場の同僚、テル(伊藤万理華)から「卵子提供」をして金を稼ごうと誘われたのだ。アメリカの生殖医療エージェント「プランテ」日本支社で面談を受けるリキ。そこで持ち掛けられたのは「卵子提供」ではなく「代理出産」だった。元バレエダンサーの草桶基(稲垣吾郎)とその妻、悠子(内田有紀)が、高額の謝礼と引き換えに二人の子を産んでくれる「代理母」を探していた―。

派遣社員として暮らすリキ(石橋静河)が、登録した生殖医療エージェント「プランテ」の日本支社で面談を受けるリキ。そこで持ち掛けられたのは「卵子提供」ではなく「代理出産」だった。
リキは一度妊娠中絶したことがあり、それは合格条件だった。
一度妊娠したことがある人は妊娠できる!
生活費、出産後のこともお金の保証はされる。
悩むリキ
青沼薫(朴)は良いご夫婦がいると囁く。
その二人は元バレエダンサーの草桶基(稲垣吾郎)とその妻、悠子(内田有紀)だった。
3人は面識があった。

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内田有紀が気の毒だ。
義母の黒木瞳が嫌だ。
嫁が気に入らない。
出産もできない嫁が気に入らない・・・。
不妊治療、夫婦二人のどちらか一方が諦めきれないって辛いよね。

リキの同僚の頭悪そうなテルは「献血と一緒」って言っていたけど、そんな簡単でもないよね。
臓器移植とまでは言わなくても・・・どちらかというと献血よりより大ごとだと思うのよね。
だからティッシュペーパーみたいな景品をくれるわけではなく、現金が貰えるんだろう。

リキは貧困から抜け出すため「借り腹ビジネス」に手を出す。
結局、傷つくのは女かと思ってしまうなぁ。
出産のダメージってキツいのに、お金で。
貧困女性への搾取みたいなもんで。
この場合・・・子供って誰の子供なんだろう。

桐野夏生さんだし、来週は富田靖子も登場。
これはドロドロしそう。
ドラマなんで、ここからいよいよ出産まで描くんでしょうけど。
かなりヘビーだな。

そんな中、ちょっと良かったのは、テルの役。
伊藤万理華さん。
彼女のことは知らなかったけれど、頭が悪そうで品のないテルが上手でした。
所作も話し方も上手で、すごいなぁって思って見ちゃったわ。
元乃木坂の子だそうです。

さて・・・この先は・・・やっぱりかなりヘビーでかなりメンタルやられる展開が待ち受けているやもしれませんな。

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キャスト
大石理紀(石橋静河)
草桶基(稲垣吾郎)
ダイキ(森崎ウィン)
河辺照代(テル)(伊藤万理華)
青沼薫(朴)
佳子(富田靖子)
日高(戸次重幸)
礒谷(草村礼子
平岡(酒向芳)
寺尾りりこ(中村優子)
大石昌江(あめくみちこ)
光森(吹越満)
須田(岡部ひろき)
タカシ(いとうせいこう)
草桶悠子(内田有紀)
草桶千味子(黒木瞳)

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