「僕らは奇跡でできている」第5話 ネタバレ感想~エンドロールの数字も特別

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「女ゴコロと虫歯のナゾ!?」

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一輝(高橋一生)に頼まれ、渋々森を訪れた育実(榮倉奈々)。
雨に降られて、お話タイム。

”なぜ新庄新庄(西畑大吾)さんのこんにゃく屋を継がないと答えたのか?”
と育実に聞かれ

「主語が新庄さんではなかったからです。」
と答える一輝。

”僕がこんにゃくがすごいと褒めた”
”こんにゃく屋を継いだら親が喜ぶから”

ってとこに引っかかった一輝。

「どうしてそれがいけないのか?
継がなくていい人にはわからないんですよ。」
と食い下がる育実。

「楽しいですか?」
と聞かれはっとする。

「相河さんに願いはないのですか?」

「願いは無いです。
今は思いつきません。」
と言いつつ・・・。
「インプラントでもなくブリッジでもなく穴の空いた歯には歯で埋めたい。
と言い出すがそれはかなわぬ願いだった。

親が築いたものを台無しにできない。
それが自分の願いでもあると思っていた育実。

雨が止み外で作業をする一輝。
育実はカーディガンの汚れを落としながら。

自分はどうしたいのか・・・・。
「愛されたい。」
と泣きながら思う。
さすがに泣いている育実には声をかけられない一輝。

新庄は鮫島(小林薫)に
「相河先生は願いがないのは、現状に満足しているからですか?」
と聞くと

「目の前のことを夢中になってやっているうちに、願いが叶っちゃうんじゃないかな?
だからいちいち考えないんだよ。」

と答える鮫島。



その日のうちにその日の願いが叶っちゃうのか?
一輝(高橋一生)は。
だから願いがないのかねぇ。
それって、すっごく羨ましい。
願いごとが現実に直結しているのか。
「今出来る」ことが願い事ってのは、慎ましいのか・・・?

「歯は歯で埋めたい」
って一輝。

トリンドルは
「彼氏の穴を仕事で埋めている」
って育実のことを言っていたよねぇ。

そんな状態の育実には、堪えるだろうよ。
恋愛は恋愛。
仕事は仕事。
失った愛を埋めるのは、仕事ではなく愛でしかできないんだわ。
それ以外では埋められないんだよねぇ。



今日は数字の日でしたね。

なぜ虫歯というのか?

虫歯→虫食いの歯

6+4+9+1+8=28

歯の本数は28本。

これも凄い発見!!

そしてエンドロール。
数字だけ色が変わっていました~!!

泣いている育実をそっとしておくなんて、一輝、空気読めるじゃんって思っていたけれど、予告で・・・。

「この前どうして泣いてたんですか?ずっと謎です」

なんて、言っていて笑ってしまった。
やっぱり一輝は一輝でしかないw



榮倉奈々ちゃんは全部自分で背負うのに無理があるなぁ。
もっと自然体で良いのに。

「いつも上から目線」と榮倉奈々ちゃんのことをトリンドルは言っていたけれど、トリンドルのほうが上から目線だけどねぇ。
ひと言多いしねぇ。
でも彼女も自然体なのか?
自分の欲求に正直なのかも?

いや、でもやっぱり極端だわねトリンドル。
上司にあんなこと言ったり、彼氏と喧嘩したからって遅刻したり・・・。

榮倉奈々とトリンドルは価値観が違いすぎるから、あの職場、ちょっとギスギスしているんだよね(爆)



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オープニング:Shiggy Jr./「ピュアなソルジャー」

主題歌:SUPER BEAVER/「予感」

キャスト
相河一輝——高橋一生
水本育実——榮倉奈々
樫野木聡——要潤
沼袋順平——児嶋一哉(アンジャッシュ)
新庄龍太郎—-西畑大吾(関西ジャニーズJr.)
青山琴音——矢作穂香
尾崎桜——–北香那
須田巧——–広田亮平
丹沢あかり—-トリンドル玲奈
相河義高——田中泯
熊野久志——阿南健治
山田妙子——戸田恵子
鮫島瞬——–小林薫

コメント

  1. moon より:

    おはようございます。

    エンドロールの数字、素敵でしたね。
    一見、気づきにくいようなものまで!
    スタッフさんの作品に対する
    愛情を感じますよねぇ。

    私はよくああなりたい、
    こうなったら良いなと
    考えてしまう方なので、一輝のような
    考え方はとてもできない。すごいなぁ。
    でも、一輝がこういう風に居られるのは
    おじいちゃんのおかげですね。
    鮫島教授や山田さん
    優しい人にも巡り会えたし。

    毎回、冒頭で少年時代の一輝に
    語りかける場面がありますが、
    心に沁みます。
    「楽しい、面白いと思う感情は小さな光…」
    の台詞も良かった。
    毎回、必ずハッとさせられる台詞があるのも
    このドラマのいいところですね。

    育実は一輝を見ていると
    悔しくて羨ましい両方の気持ちが
    湧いてくるんだろうなぁ。
    自分にはないものを持っている相手には
    少なからずそう感じるものですよね…。

    育実は何事も頑張りすぎる
    性格なんでしょうね。
    涙が切なかったな…。

    今までは、ヒューマンドラマだから
    恋愛方面はないだろうな…と
    思っていましたが
    今日のお話の流れは
    可能性あるのか?と
    思えてきました(笑)

    一輝が育実を森に誘う時、
    「お礼してください」って
    言った時はちょっと
    キュンとしてしまいました(爆)
    何の他意もないのは、分かってるけど!

    山田さん、気になりすぎて
    偵察に行くとは!
    そして、そこにまさか
    鮫島教授もいるとは…。
    喫茶店での会話、最高でした!

    来週も楽しみ。

    • tarotaro tarotaro より:

      moonさん、おはようございます。
      コメントありがとうございます。

      エンドロールの数字。
      やることが細かいですよねぇ。
      エンドロールまで、優しい気持ちになりました、

      ワタシなんて、欲の塊ですよ。
      「宝くじ」のCMを見れば、1億円で良いから欲しいと思いますからねぇ。
      宝くじなんて勝ってもいないのにw

      冒頭の少年時代の一輝を見ていると、おじいちゃんがそういう風に育てたのかなぁって思います。
      毎回、ハッとさせられるのですが、自己嫌悪にもなりますね。
      自分の至らなさ、性格の悪さに気づかされます(苦笑)

      育実だって、人にはうらやましがられる人なんですよね。
      育実が一輝のような思考回路になれたら、無双ですよね~。
      社会的地位もあるし。
      一輝も准教授だから社会的地位もあるんでしょうけど、ちょっと変人w

      恋愛は。。。
      なくても良いかなって思いますw
      一輝とて良いオトナだし、生き物のことを勉強しているんだから、自分の子孫のことを考えないこともないでしょうが・・・。
      このまま二人が恋愛関係になるっていうのもちょっと違うかなぁと思ったり。
      山田さんと二人暮らしが一番良いかも。

      一輝のようにこだわりが多い人は、出会う人物が大切になってきますね。
      一輝は身内におじいちゃんがいて、山田さんや教授とも出会って・・・。
      小学校では辛かったかもしれないけれど、家での安定があった。

      あの少年は、母親が一番の理解者ではなく、一輝が理解者。
      ただ、母親は普通のお母さんかな。
      ちょっとピリピリしているけれど、ワンオペですごく頑張っていると思う。
      塾に行かせるのも子供のためを思ってのことですから。
      学校の勉強はできるにこしたことは無いです。
      ただ少年の絵が素晴らしいことにも気づいて欲しい。