「僕らは奇跡でできている」第3話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～やらなきゃいけないことは嫌なこと

「一輝ピンチ!動物園に少年連れ去り大事件!?」

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動物園に駆けつけた育実（榮倉奈々）は、一輝に怒りを爆発させる。
虹一を探す育実…。←ってか、動物園にいることはわかったんだから、母親に連絡しないと・・・。

動物園でバイトをしている新庄(西畑大吾)もいやいやながら虹一を探す。←園内アナウンスできないのか？

虹一は約束の時間に約束の場所に戻ってこなかったが、数分後迷いながらも待ち合わせ場所に戻ってきた虹一。
やりたいことを存分にやった虹一は満足げ。

しかし、虹一の母・涼子(松本若菜)は大学にもクレームをつけ、鮫島教授（小林薫）と虹一の家に謝罪に行く。

「今後は、僕が、直接お母さんに許可を取る。」
と言う一輝だが、虹一の母はそんな時間はないので、結構だと言われてしまう。

翌日、鮫島教授から居酒屋に誘われた育実。
そこには、一輝＆樫野木（要潤）＆沼袋（児島だよ！）もいた。

一輝は、動物園で虹一を自由にしてあげたかったんじゃないかと言う鮫島教授。
一輝は・・・
「虹くんが戻ってくるのを知っていただけです。」
と答えた。

抜歯した歯が痛みだした一輝は、育実のクリニックで治療する。
育実はどうしても非常識だと思える一輝に嫌味。
「ワタシもヒマじゃない。
やらなきゃいけないことがたくさんあるんです！」
と言うが
「ってことは、イヤなことがたくさんあるんですね。」
と言われてしまう。

「昔の僕は僕が嫌いで泣いてばかりいました。」
と先週（第2話）で、一輝を言っていたことを思い出す育実。

一輝（高橋一生）と虹一少年には、保護者が必要だｗ
二人は通じ合うとこがあるんだろうけど、理解されない。
周りに理解されないってとこも通じ合う。

確かに、子供を連れ出す場合は、親の許可を取らないとね。
子供の話を鵜呑みにして、誘拐犯の汚名を着せられても困るしな。

カンは当たったけど、すぐに高橋一生を疑うのもどうかと思うぞ、虹一母。
しかし常識がないのは、虹一の母も同じ。

息子と高橋一生が知り合ったのが榮倉奈々のクリニックだからって、巻き込んでしまうのもどうかと思うんだよねぇ。
榮倉奈々が患者の行方まで捜さないといけないのか？
ま、半分、榮倉奈々が自ら突っ込んだ形になったのはなったんだけど・・・。

「お茶を飲んでいってください。」
って、榮倉奈々の引き留めるのもねぇ。
この場合は、後日改めて、謝罪でしょうよ。

そのうち、虹一の「良いところ」に気づいてくれるんでしょうけど・・・。
学校の先生にも理解されていない虹一くんはそのうち爆発するんだろうな。
高橋一生は祖父がよりどころだったけれど、虹一は高橋一生しかいないのに。
高橋一生は祖父が自分にしてくれたことを、虹一にやってあげてんだろうか。

動物園で、偶然を装い一輝と合流した琴音(矢作穂香)・・・。
ストーカーか。

「リップスマッピング」とやらをやっている高橋一生を激写。
唇をとんがらかす求愛の顔。
人間のキスの起源・・・。

こんな顔を女子大生に撮られたらやばいんじゃないのか？
しっかし、大学生の男女4人グループは、全員タイプが違って、気が合わなさそうなのにやたら一緒にいるね。
一応・・・琴音さんはキラキラ女子なの？
「ウケる」
ばっかり言っていて、めっちゃアホっぽい。
だから、よくないことをしでかして、一生を傷つけそうな気もする・・・。

何か凄いドラマを起きるわけではないんだけど、淡々と時間も流れているような気がしますしねぇ。

「やらなきゃいけないこと」って、確かに「嫌なこと」かも。
好きでやっていることは、「やらなきゃいけない」思わないもんなぁ。

「やらなきゃ」って義務感は辛い。
でも、「やらなきゃ」いけないことを無視できない。
やらないでいられるなら、許されるならやりたくないけど。

やりたくないことをやらなくても許される人生を手に入れている人が羨ましい。

このドラマ、ちょっとくせになってきた！

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主題歌：SUPER BEAVER/「予感」

キャスト
相河一輝——高橋一生
水本育実——榮倉奈々
樫野木聡——要潤
沼袋順平——児嶋一哉（アンジャッシュ）
新庄龍太郎—-西畑大吾（関西ジャニーズJr.）
青山琴音——矢作穂香
尾崎桜——–北香那
須田巧——–広田亮平
丹沢あかり—-トリンドル玲奈
相河義高——田中泯
熊野久志——阿南健治
山田妙子——戸田恵子
鮫島瞬——–小林薫