「anone」第3話 ネタバレ 感想~今日の主役はフェレットと西海

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「anone」第3話

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亜乃音(田中裕子)の娘だと思いハリカ(広瀬すず)を誘拐してしまったるい子(小林聡美)と舵(阿部サダヲ)。
カレーショップへ戻ると、なんとそこには会社の上司に拳銃を発砲し逃走中の西海(川瀬陽太)が潜伏していた。
西海は、広瀬すずを人質にとり田中裕子から身代金を取ろうと言い出し、小林聡美を田中裕子の元へと向かわせた。

一方、田中裕子の元をかつての林田印刷所の従業員だった中世古理市(瑛太)が訪ねてくる。
瑛太は工場から「あるモノ」を盗む。

身代金の取り立てに田中裕子の元へ来た小林聡美は、広瀬すずが田中裕子の娘ではないことを知る。
しかし、田中裕子は広瀬すずのために1000万円を出すと言う。

金を渡して広瀬すずを取り戻した田中裕子は安堵する。

金を手に入れて逃げる西海。
よくみるとその金は偽札だった。
絶望し、拳銃自殺する西海。

ホンモノのお金は小林聡美が持って逃げていた。




西海、どこから拳銃を手に入れたのか。
とんでもなく気が弱いめちゃくちゃな人だったなぁ。
フェレットには優しく出来るのにね。
人間のことは信用できないんだねぇ。
どんな人生を歩んできたのか。
西海、45才には見えないのは苦労してきたからなのか。

阿部サダヲが必死で「生きよう!」と励ますのに、全く聞く耳を持たなかったねぇ。
そう言えば、忘れてたけれど阿部サダヲは末期がんだった。
にしてもこの二人のオッサンのメンタルが不安定だったなぁ。

西海が亡くなったのは小林聡美のせいだよな・・。。
いつまでたっても「超熟」と言えば小林聡美なのに。←関係ない。
初回、無銭飲食したときから苦手だったわ(苦笑)
自殺を考えていた人間が、一番貪欲。
なぜ小林聡美は金がいるのか・・・。
もしかして小林聡美には子どもがいて、その息子がカノンさんだったりして。

サダヲがこんな奴らに付け込まれるからさぁ。
西海も小林聡美も放っておけばよかったのに。
広瀬すずにも「おじさんは末期がんだから逃げなさい。」って言えば良かったのに~。
優しすぎる人間も時として・・・迷惑だな。

田中裕子はステキ。
ラストシーンで広瀬すずを抱きしめるシーンはホロッときたわ。
そして、あの火野正平の誘いにも落ちないとこもステキ(爆)
正平ちゃんにも落とせない女性がいるのねw

やっぱり重たい・・・。
阿部サダヲと小林聡美だからもう少し明るくなるんじゃないかと期待していたんだけど、回を重ねるごとに重たい。
今回は主役の広瀬すずのセリフがほとんどなかったんだけど(拘束されていたから)、ほぼ動きがなかった。
先が気になるドラマではあるんだけど、テンポはゆっくり。
だから、おもた~~いがずっと続く。
重たいと覚悟して見ているのに、その上をいく暗さ。
でも「カルテット」と同じで、一度見たら最後まで見てしまうような感じかな。

来週も覚悟して見ます。

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キャスト
辻沢 ハリカ – 広瀬すず
青羽 るい子 – 小林聡美
持本 舵   – 阿部サダヲ
中世古 理市 – 瑛太
花房 万平  – 火野正平
林田 亜乃音 – 田中裕子
カノンさん – 清水尋也
笠木 有紗  – 碓井玲菜
網島 美空  – 北村優衣
林田 京介  – 木場勝己

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