「anone」第7話 ネタバレ 感想～偽家族、偽札を作る。

悪魔のささやき、神様になった気分!ハリカに恋敵ライバル出現?

あらすじはコチラ→☆

亜乃音（田中裕子）は、自分の罪に気づいていない陽人と玲（江口のりこ）を守るためニセ札作りへの協力を決意する。
ハリカ（広瀬すず）だけは犯罪に巻き込みたくない亜乃音はニセ札作りをハリカに隠すことにした。
ハリカは彦星（清水尋也）の治療のため、昼夜を問わずバイト漬けだった。
久しぶりに帰宅したハリカ。
浮かれていた亜乃音は、お茶代を建て替えてくれていた万平（火野正平）にうっかりニセ札の千円札を渡してしまった。
翌日、万平が眠っている間に本物と偽札を入れ替えるが、万平には気づかれた模様・・・・。

さらに、亜乃音が不在のうちに理市と舵のニセ札作りを手伝っているハリカをみつけた亜乃音は、血相を変えてハリカを止める。

「もっと自分が楽しくなることを考えなさい。」

同年代の子と同じように、オシャレしたり、カラオケしたり、デートしたりしなさいと言われるハリカ。
しかしどれもいらないと言う。

「私、もう19だから、自分のしていることわかっているよ。」
それでもお金がないと大切なひとを失ってしまう。
悪いコトしても生きていてくれるほうがいいの。
それで牢屋に入っていいの。
本当に守りたいって思う約束ってそんなにたくさんないと思うんだ。
彦星くんと約束をした。
もう一回流れ星見ようねと約束したから、他のことはもういいと言うハリカ。

ハリカは理市の別宅を訪れ、なぜあのねが偽札作りに手を出したかと言う。
すると理市は、あの動画を見せ、孫の陽人と玲（江口のりこ）を守るためニセ札作りをしていることを教えられた。

亜乃音は、他人のハリカに対し母親のように振舞ってしまう自分を制しながらも、ハリカの幸せを願わずにはいられなかった。
しかしハリカの偽札作り参加を認めた。

「何か合った時は私がおかあさんになってあなたたを守る。
だからあなたは私のそばにいて
私のそばから離れないで。」

「離れない。」

ハリカを含めて偽札造りをしている4人。
ある日、自動販売機に偽札を入れると、販売機が反応した。
返却ボタンを押さず、ジュースを買って乾杯をする4人。

ついに偽金、作りスタート！！
しかも流通させてしまった・・・。
たった1000円だけど、流通させただけで、人生が終わってしまう・・・。

阿部サダヲはなぜあんなに偽札作りに乗り気なのか？
余命がいくばくもないので、生きるだけのモチベーションなんだろうか。

亜乃音さんがハリカを思う気持ちはまんまお母さんだよなぁ。
ハリカを思うあまりの苦しみも。
二人で料理を作るシーンは切なかったわ～。
田中裕子さんは料理が手慣れているし、会話も本当の親子みたいだった。
田中裕子のセリフってすべて説得力があるんだよなぁ。
広瀬すずもこんなに上手な人と一緒にドラマをやれるなんて、この先の栄養となるでしょうな。

ハリカの洋服を買ってやったり、でもウザいと思われるのが嫌で、小林聡美に福引として渡して欲しいと言ったり。
コーディネイトされた福引はないし、コーディネイトされた落とし物は交番に届けないとなんねーけどなｗ
そんな亜乃音さんの気持ちに答えるハリカは良い子だねぇ。
悪いとこが一つもなく、純粋で。
自分のことはそっちのけで、ひとを思いやる気持ちしかなくて。
不幸な境遇なのにまっすぐに育ってきたのね。
初回、あんな嫌な友だちがいたのに、その子たちに汚されることもなかったんだね。

「願いごとは泥の中」

って、瑛太！！！
どんだけ他人を苦しめるんだ。
ハリカを巻き込むなって言われてのに、偽札作りに巻き込むだけでなく、亜乃音の娘と孫のことまで教えちゃうって・・・。
しかし別宅は妻にバレた。
どうするんだろう。

ハリカが助けたい彦星。
その同級生・茉歩（藤井武美）にはなにか目的があるようだけど・・・。
ハリカが助けなくても、あの同級生の親が医療費を出してくれるんだろうか？

来週はまた亜乃音さんがキツそうだったなぁ。

偽物のお金
偽物の家族

この先、どうなるのか読めない。

とりあえず今日はショートケーキが食べたくなってしまった。
2回も出てくるんだもん。
ほんでもって、もちろんセロファンも舐めたくなったｗ

　
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。

「anone」第7話ネタバレ感想～偽家族、偽札を作る。

悪魔のささやき、神様になった気分!ハリカに恋敵ライバル出現?

コメント