「天使の耳~交通警察の夜」 第1話 ネタバレ 感想~来週が楽しみ。スッキリするかジメっとするか。

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東野圭吾/天使の耳

あらすじはコチラ→

陣内瞬(小芝風花)は軽自動車の運転手の妹で目が不自由な御厨奈穂(飯沼愛)の証言を信用する。
しかし新な目撃者は出現しない。
3日後、石田翔太(七瀬公)が事故を目撃していたと警察署に現れた。
不自然な証言だが、事故の詳細はよく知っている。
金沢は石田を「サクラ」だと睨む。
世良一之(溝口琢矢)はもう一方の乗用車の運転手・友野和雄(草川拓弥)頼んだのではないかと推察。

菜穂は目が不自由だが、ラジオから流れていた「リフレインが叫んでる」から青信号だったと主張し、それを調べれば、信号の色がわかるかもしれないと喜ぶ陣内。
しかしその日は送電トラブルがあり、正確な時間がわからなかった。

SNSでは無実の兄を信じる奈穂の証言を求める声が出だす。
奈穂が美少女っぷりをSNSで知った情報提供者(前田航基)が衝突事故直後に撮影した動画を警察に情報提供する。
その動画には時刻、信号機が青に変わるまでのカウンターなどが映っていた。
奈穂は兄が「信号が青に変わった」とつぶやいた時の「リフレインが叫んでる」の歌詞、事故が起きた時に流れていた歌詞の部分を覚えていた。
その時間を計算すると信号の色がわかる。
しかし奈穂は盲目で証言の信憑性が問われるかもしれない。
そこで斎藤多華子(檀れい)は刑事課を巻き込んで実験しようと考える。

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原作は未読です。多分。
15年以上前の原作なんて、いろいろ変わってくると思うのですが・・・。

ドラマは2023年BS4Kで前後編で放送されたものを今回、全4話に再編集して地上波で放送。
今回、ワタシは18:15からのBSの放送を視聴しました。
最近、眠くて眠くて。
起きていられる自信がなかったもんで(汗)

昨年の放送ってことで、小芝風花ちゃんと安田顕さんはこの作品のあと「大奥」の撮影に入ったのかな。
にしてもお二人ともお忙しい・・・。

一番良いところで終わりました。
先が知りたくて知りたくて仕方ないっす。

友野和雄(草川拓弥)と畑山瑠美子(足立梨花)が悪そうなんですよね。
実際、友人に偽証を頼むあたり・・・めっちゃ悪いと思うんですが。←まだ「友人」だと決まったわけではありませんが。
足立梨花ちゃんは「悪そう」な感じではありますし、なにか隠しているようでもある。
まず、事故当初「寝ていた」ってのはちょっと違うんじゃないかと思う。
足立さんは悪役が多い印象。
最初に知ったのが「あまちゃん」だったので、余計そう思うのかなぁ(苦笑)
ようこそ、わが家へ も嫌な役だったなぁ。
最近だと「婚活1000本ノック」も。
悪役ってほどでもなかったけど・・・。

なんでこの二人にめっちゃ腹を立て、主人公と同じように奈穂ちゃんに肩入れしてしまった。
しかし・・・。
それが気になるポイントではあるのよね。

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奈穂役の飯沼愛ちゃんはめっちゃ透明感があって、可愛いんですもの。
vivantとは偉い違いだなぁ。

でも・・・なにか。
どこか彼女の証言がうまくいきすぎていると言うか。
嘘をついているようには見えないけれど・・・。
「目撃者は目が見える人だけですか?」
と言われ、ドキッとした陣内瞬(小芝風花)と金沢行彦(安田顕)
ワタシもそうだよなぁなんて思っちゃったけど・・・。

そこから・・・やっぱり印象の悪い友野運転手より、奈穂をちゃんと信じて、ちゃんと意見を投影しなければって思った気がしないでもない。
そこがちょっともやるのよね。
主人公が必死に職務と向き合い、正義を持って仕事をしているのは伝わるのだが、そこを悪用する人もいる。
もっと言えば・・・ホントに奈穂を信じても良いのか。
信じたい気持ちはわかるけど、ホントに信じても良いのか。
もし本当に奈穂の証言が会っているとするなら・・・。
それはそれでスッキリ。
危険な運転をした友野を起訴すれば良いだけだけど。
それだと普通。
スッキリはするけど、普通のお話になってしまうような気がする。
なので、来週が楽しみ。
ジメッとした終わり方になるのか、スッキリ終わるのか。
どちらに転んでも面白そうな気がします。

ところで「リフレインが叫んでいる」は恋人が死んだ歌なんだろうか。
別れの歌だと思っていましたが。ま、受け取り方は人それぞれで良いのでしょうがw

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こちらの交通課。
雰囲気が良いですよね。
檀れいが東貴博にフラれたいきさつも聞きたい!

ここからは私ごとですけど。
10代の頃、酔っ払いが赤信号でツッコんできて事故ったことがあったのですが、交通課の人たちは飲酒チェックもしてくれなかった。
なのでこんなにちゃんと対応してくれるなんていいなぁって思いました。
ワタシは信号が青だったことは自信を持って言えるんだけど、すごい音がして窓から見たら「赤だった」と言い出す「目撃者」がいてさ~。
「絶対に青信号で交差点に入りました!」
って何回か言ったら
「それはもう聞いた!」
って大声で警察官に怒られたんだよ。
10代だったので泣いてしまったよ。

今なら、ドラレコもついているし、相手がめっちゃ酒臭かったのでちゃんとチェックしてくれって訴えただろう。
警察官に怒鳴られたら、絶対に抗議してやったよ。
警察官が「アルコール検知器」で検査もしてくれなかったとTwitterで暴露してやったよ。←コラコラ
当時は「飲酒ではなく酒気帯びやね」「まぁ、酒気帯びくらいならエエか」って警察官がビックリな発言していたのを覚えております。
昭和じゃないで、平成やで(苦笑)
ま、初期だけどさ。

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相手は酒気帯びなら免許取り消しだったらしく、工務店経営のオッサンだったので、それでは仕事ができないからと刑事にヘラヘラ。
示談なら免許取り消しにはならないらしく。
その線で行くつもりだったようですが(うちの父ももう仕方ないやろって感じだった)、腹が立ったワタシは、オッサンに直接電話して、「示談にはしません。事故として届けます。」と言い放ってやったよ。
「お嬢ちゃんの貰えるお金も少なくなるで」って言われましたが、「エエ、結構です!今から警察に電話します!」と言ったら、すぐに我が家まで「メロン付きのフルーツ盛り合わせ」を持ってやってきて、どうしたら示談にしてくれるかと言い出しやがった。
「同じ車が買えないと無理ですね。
○○さんの仕事とか免許取り消しとか関係ないんで」
と言うと、うちのマンションの近くに娘と孫が住んでいるんですよ。
子ども会で一緒だったんじゃない?とか聞かれ、「知るかボケ」と思いつつ黙っていたら「100万支払います。これで軽自動車の新車は買えると思います。示談にして下さい。そのあと、首が痛いとかどうの言わないで下さい」と言われ、示談しました。
友人や先輩からは「慰謝料成金」と呼ばれる始末。
だけどさ、ホントにワタシは金なんていらないから、酒飲んで運転するオッサンを許せなかったんだよ。
100万も貰えると思わなかったけど、それで新車は買えたけどさ。いや、足は出たけど。
ワタシの車は煙が出ていたので、廃車に。
相手はベンツでしたからバンパーがとれただけ。←堅気の人だったことだけは幸い
前の車だって半年しか乗ってなかったしさ。
初めて買った車(親ローンだけど)に愛着はあったしさ。
迷ったけど、そこでも父が許してやれよっていうから、引き下がってけど。
なんかモヤモヤするのよね。今も。
行きたくも無い警察署に何回も足を運んでいるだけで嫌な気分になるんだよ。
ドラマの警察は一生懸命だけど、実際、まだまだ交通事故の処理が面倒で隠蔽するニュースも時々聞くよね。
とにかく交通事故はどんな些細な事故でもきちんと警察官には対処して欲しいもんです。
ドラマの感想より自分語りが多くなってスミマセン。
でも相手運転手のあの態度を見ているとめっちゃ腹立っちゃって(苦笑)

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キャスト
陣内瞬(小芝風花 幼少期:落井実結子)
金沢行彦(安田顕)
斎藤多華子(檀れい)
世良一之(溝口琢矢)
織田涼子(吉住)
赤塚勇気(植木祥平)
長谷部(前川泰之)
山村(東貴博)
西本(小松利昌)
警察署長(大河内浩)
野島(窪塚俊介)
警察無線(片山公輔)

交差点衝突事故関係者
御厨奈穂(飯沼愛)
御厨健三(山下航平)
御厨雅代(中島ひろ子)
御厨友紀(小泉のん)
御厨奈穂の妹。
友野和雄(草川拓弥/超特急)
畑山瑠美子(足立梨花)
情報提供者(前田航基)
石田翔太(七瀬公)
DJ(声 – 赤坂泰彦)
夫婦(山西章博、大貫さん/夫婦のじかん)

ナレーター – 露木徳幸[17]

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