～「払えない」にはワケがある～
ゼイチョー！?納税課第三収納係?慎結
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小田倉翔馬（柿澤勇人）の妻・涼花（小林涼子）が納税にやってきた。
しかしその金はよくない所から借りた金だったので、饗庭（菊池風磨）と華子（山田杏奈）、浜村（白洲迅）が返済と小田倉との話し合いを勧めた。
小田倉家の会計簿を見て切り詰められることころを切り詰めようを思案する三人。
小田倉はスポンサーとの契約が延長され、試合復帰が決まる。
これで安心･･･と思っていたが、涼花が週刊誌の記事を持ってやってきた。
そこには不倫に豪遊、税金滞納と書かれ、涼花は饗庭ら役所からこの件が漏れたのだと怒り出す。
記事の写真から小田倉のスキャンダルを追っていた記者・犬飼を問い詰める3人。
記者は小田倉のジュニア時代のチームメイト。
「この記事は頼まれて書いた」
と答える犬飼
饗庭は何か気付いたようで･･･。
「犬飼さんにこの記事書くように頼んだよ、小田倉さんですよね？」
練習場に行った饗庭、華子、浜村と涼花。
奥さんには治療費と言って引き出していたお金を貯蓄にまわしていた。
「あなたもう諦めているんじゃないですか？
現役でいることに。」
チームから試合への復帰と契約延長を打診された。
チームには引き留められ、奥さんには応援してくれている
でも自分は限界だと思っている
だから最後に背中を押して欲しかった
滞納の件を知った犬飼がやってきた。
最初は否定しようと思ったが良いきっかけになると思った。
「犬飼、滞納のこと記事にしてくれないか、
どうせなら徹底的に書いて欲しい
スキャンダルなら他にも要因するから
こんなこと頼めるのお前しかいない。」
そう言われて驚いた犬飼。
小田倉が頭を下げるなんて。
「滞納の件だけじゃなく不倫のことも記事なれば奥さんも見捨ててくれると思った」
小田倉は引退したら奥さんと別れるつもりだった。
引き出したお金は離婚後の生活費として涼花に渡すつもりだった。
そこからは妻も涙。
なんとか夫婦はやり直し。
犬飼はチームに掛け合ってくれ、小田倉はコーチとなった。
なんの捻りもなかったなぁ。
この夫妻が良い夫妻なのかどうかわからん。
これから良い夫婦になるのかな。
独りよがりの思いやりって傷つくのよね。
話し合いが大切ってことなんだけど。
なんつーか。
今時8000万円の年収を貰えるJリーガーはあんまりいないだろうな。
スポンサーも含めての年収･･･としても。
ひとまずあの豪邸を売れば良いのにとしか。
スポーツ選手に限らず、一発当たった次の年の税金は大変なんだよね。
それはわかる。
しかし今回は･･･。
このドラマはちょっと緩いというか。
捻りがないというか。
キャストは楽しいのにな。
お仕事ドラマとしても･･･なんとなく楽しめるところまでは･･･。
みんなゼイチョーの仕事は頑張っていると思うんだけど、最後の最後は義理人情みたいなので税金が支払われているように感じます。
もう少しいろんな方法があるのかなって思うんだけど。
さすがに高額納税者とは言え、一人の滞納者に3人も振り回されたら･･･副市長みたいに効率を上げろと言いたくはなるなぁ。
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出演
饗庭蒼一郎(菊池風磨)
百目鬼華子(山田杏奈)
浜村 宰(白洲 迅)
増野 環(松田元太/Travis Japan)
加茂原健介(鈴木もぐら/空気階段)
鷺沼宏樹(猪塚健太)
奥林礼二(結木滉星)
羽生詩織(市川由衣)
相楽義実(本郷奏多)
越川珠代(石野真子)
日比野みのり(石田ひかり)
橘 勝(光石 研)
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