『エール』 第17回 感想~交響曲完成&入賞!・・・ベタなお見合い

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 第17回(第4週)「君はるか」


あらすじはコチラ→

「国際作曲コンクール」に向けて交響曲の創作に取り組む裕一。
しかし音楽が振ってこない!
大スランプに落ちいる。

一方、音(二階堂ふみ)は姉の吟(松井玲奈)に無理矢理お見合いをさせられる。
吟の目的はお見合い相手の兄・春彦(長田 成哉)狙い。
音の見合い相手は坂口涼太郎。
”台湾の女は気が強い。
大和撫子は三歩下がって歩く。
女はそうでないといけない”。
と言い出す。
音は普通にしてても腹が立つ坂口涼太郎(役名は失念)の胸ぐらを掴み、結婚しても三歩下がって歩かないと宣言して、お見合いの場を去り帰宅。
その話を聞いた母・光子(薬師丸ひろ子)は、自分も同じことをしたという。
無礼な男の胸ぐらを掴んだら「嫁のもらい手はない!」と言われ、そこに父(光石研)が「俺が貰う!」と言ってきて・・・結婚したらしい。←出来すぎ・・・。



そんなことがあったあと、兄の春彦が音を訪ねてきた。
春彦はなんと音に惚れてしまった。←でしょうね・・・。
それからというもの、毎日のように春彦は音を訪ねてくる。
見かねた母は音に、良い人だと思うけどと音に話す。
女は結婚結婚と言われて理不尽だ、男は自由なのにと不満を漏らす。
母は、結婚して娘が生まれて幸せだと言う。
本当は歌劇団に入って見たかったが、夢を叶える人は一握り、それ以外の人間は人生に折り合いをつけて生きて行くと話す。
今の音には不幸と思われるかもしれないが、娘たちのおかげで幸せだという。
「わたし、幸せ捨てても夢を取る。」
「うん、それも人生ね。
春彦さんには正式にお断りの電話を入れておきます。
私の分も頑張ってんね」
と言う母。



スランプの裕一の為に、銀行仲間と鉄男は会議を開く。
いろんなアイデアを出すものの、時間だけが過ぎる。
「そういえば今日は満月ね」
と昌子さん。
外に出ると綺麗なお月様。
”今はとて天の羽衣着るをりぞ君をあはれおもひしりぬる”
鉄男が竹取物語の歌を詠む。
すると裕一はビビビときた!!!
竹取物語を題材に歌のないオペラを創作。
一ヶ月後、交響曲が完成。
裕一が久しぶりに深い眠りについたころ音のお見合い騒動は決着していて、しばらくして裕一のもとにイギリスから手紙が届く
国際コンクール入賞の知らせ!!



天才ってスゴい。
楽器を一切使わずに譜面を書けるってのもスゴな。
交響曲を頭の中だけで作っちゃったよ。
五線譜と鉛筆があれば作曲できるんだねぇ。

しかし裕一は音楽と決別するために国際コンクールに応募していた。
これで決着をつけると。
入選してしまったら・・・決着はつけられないよねぇ。
この時の曲は残っていないのかな?
聴きたいわ~。

ベタやな。
音ターン。
うーん。
音の姉吟が見合い相手の兄が好き。
兄は正統派の男前で常識的な人物なのに、弟はブサイクで男尊女卑。
その弟の胸ぐらをつかんでお見合いはめちゃくちゃ!
だけど兄は音を好きになる。
吟はどう思うのか知らんけど。
ま、女4人の生活は楽しそうよねぇ。
両親の結婚エピソード。
音の父は生まれてから死ぬまえずっと男前だったんだなぁ。
あんな出来た話ないよね(爆)



お見合いと言いつつ、仲人も親も連れて行かなかったんだから、遊びの延長みたいなもんだったのよね。
人騒がせな姉。
性格の悪い妹。
でもその妹があのほんわか母さん・薬師丸ひろ子の血を一番継いでいるってことかしら?
あ・・・性格の悪い妹と言いましたが・・・けなしてません。←朝ドラの感想は気を遣うわ~。
ストレートすぎるっていうかね。
物は言い様だと思うんだけど、まだ10代だからこれで良いのだ。←気を遣うw

見合い相手の兄弟もベタ中のベタ!
顔面の差も考え方の差もありすぎるでしょ。
考え方については兄弟とて違うことはたくさんあるんでしょうけど、でもねぇ。
あのお見合いに関してはなんかお腹いっぱいになってしまった。
既視感ありすぎ。
ま、こんな結婚観の音が20才くらいで結婚しちゃうってフラグなのかなって思うけど・・・。ねぇ。





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主題歌はGReeeeN「星影のエール」

キャスト
古山裕一・・・窪田正孝
古山三郎・・・唐沢寿明
古山まさ・・・菊池桃子
古山浩二・・・佐久本宝
権藤茂兵衛・・風間杜夫
佐藤久志・・・山崎育三郎
村野鉄男・・・中村蒼
藤堂清晴・・・森山直太朗
関内 音・・・二階堂ふみ
関内光子・・・薬師丸ひろ子
関内安隆・・・光石研
関内 吟・・・松井玲奈
関内 梅・・・森七菜
落合・・・・・相島一之
鈴木・・・・・松尾諭
昌子・・・・・堀内敬子
松坂・・・・・望月歩
二浦環・・・・柴咲コウ
御手洗清太郎・古川雄大
語り・・・・・津田健次郎

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