「罠の戦争」 最終話 ネタバレ 感想~最後に犬養登場のハッピーエンド?離婚したけどw

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権力の闇に射す光は…衝撃結末へ!さよなら鷲津亨

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鷲津(草彅剛)は怪文書をばらまいた犯人・蛯沢眞人(杉野遥亮)を解雇した。
蛯沢は鷲津の選挙違反を警察にたれ込む。
総理・竜崎(高橋克典)から鷹野(小澤征悦)のスキャンダルを見つけるように命令された鷲津は、蛍原(小野花梨)に探るように指示した。
蛍原は可南子(井川遥)に相談。
鷹野のスキャンダルは追わずに退職することにした。

鷲津は熊谷由貴(宮澤エマ)に近づくが、鷹野は総理の不正を追っているだけだと話す。
熊谷は蛯沢に近づき、鷲津の選挙違反の記事を出した。
その記事により鷲津は総理補佐官を退任することとなる。

帰宅した鷲津は可南子に「鷹野を裏切ろうとしているのか」と問われ「離婚届」を渡される。
大事な友達が酷い目にあった。
同じような女性の力になりたくてNPOに入った。
自分の力のなさを思い知らされるだけだった、そんな時鷲津と結婚した。
人を救うことから逃げ出した。
泰生が目を覚ましたらまた働きたいと思った
何度も向き合おうと思ったのにいつも忙しいと取り合ってくれなかった
「私たちずっと同じ方向見れてたよね?
でも今はあなただけ別の方
だから気づかなかったんだよね」
泰生は鷲津と鷹野が喧嘩したあと
「俺のせいだよな
お父さんが変わっちゃったの
俺の事件のせいだよ」
と言っていたという。
泰生は可南子と一緒に家を出ることに決めた。

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鷹野から呼び出された鷲津は
「総理はまずいヤツと繋がっている」
ハンシャとのつながりを教えられた。
礼金は1億。
そいつの関連企業に公共企業を斡旋していた。
「総理には手を出すな
総理を暴くなら俺がお前を潰すしかない」
「お前総理に利用されてるだけだぞ」
鷲津は鷹野の女性スキャンダルを持ち出した。
「この話は終わりだ」
陰で聞いている総理秘書の猫田正和(飯田基祐)

貝沼永太(坂口涼太郎) が選挙違反で事情聴取された。
鷲津は総理に会いに行く。
鷹野のスキャンダルは掴んだ。
その代わり、明日、記者会見をしたい。
なんとしてでも議員を辞めたくない。
その会見の終わりに鷹野のスキャンダルを呟くと言う。

鷲津は離婚届をだした。
可南子は市議選から始まり、いずれは国政に出たいと言う。

鷲津の生中継会見が始まる。
猫田正和(飯田基祐)は鷲津に原稿を渡す。
鷹野のスキャンダル以外は原稿通りに読んでくれと言われる。
記者は総理の息がかかった記者ばかり。
鷲津は「前回の総選挙で私は罪を犯した」と原稿にないことを言い、記者会見は中止。
生中継も終わってしまう。

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すぐに事務所に帰った鷲津は、小鹿(水川かたまり)にカメラをつけて貰っており、熊谷由貴(宮澤エマ)が待ち構えていた。
生記者会見の続きは配信で!
息子の事件の犯人に関与したのは鶴巻。
鶴巻はゼネコンと結託して約5億円を受け取る。
これを公にしようとすると、総理と鶴巻の間で密約が交されこの件が表に出ることはなかった。
総理は女性関係で地元の反社会組織と揉めたが、違うハンシャに間に入って貰った。
礼金は1億
総理と反社会勢力のつながりは今も続いている
それを調べていた議員のスキャンダルを暴くように命令された。
そうすれば選挙違反ぐらいもみ消してやると
鷲津の事務所に総理の秘書・猫田が飛び込んできた。
「見えますか総理の秘書達が顔色を変えて飛び込んできた」
踏みつけられてもガマンするしかなかったのに急に力を持った。
みんなが頭を下げてくれるようになった。
無理が通る人を救える
困っている人の力になれる
「それは本当に気持ちの良い者でもっともっと力になりたいって
そのためなら多少強引なことも仕方ないって
力に酔って、善人になっているつもりが取り憑かれていただけだ
何が秩序だ!
この程度で壊れるくらいなものなら壊れてしまえば良い
古い者がなくなったら新しい芽が出る
そんな政治なんて壊れちまえば良いんだよ!」

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鷲津は出頭前に蛯沢に謝罪。
鴨井ゆう子(片平なぎさ)は可南子に会いに来た。
鷲津は立件されない可能性があるという。
仲介役の馬場が金をネコババしていたとか。
そして市議からではなく国政から始めるように勧める。
資金なら援助する。

総理は辞任。
可南子は国会議員となる。
秘書は蛍原だけ。
そこに蛯沢眞人(杉野遥亮)も加わる。
貝沼永太(坂口涼太郎) は鷹野の秘書に。
可南子は新人イジメにあっていた。
秘書として鷲津が応募。
配偶者は公設秘書にはなれないが、鷲津とは離婚しているので…採用!

しかしそう簡単に秩序は壊れないと鶴巻がほくそ笑んでいた。

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なんか綺麗に終わりましたねw

結局、鷲津は本当に権力の沼に堕ちていたんだねぇ。
離婚の決断も早かったなぁ。
最後はスピード感溢れておりました。
離婚はこのラストのため。
秘書になっちゃうんだもんね、妻のw
妻のほうが政治家に向いているとは常々思っておりましたけど。

ツッコミどころはたくさんあります。
鷲津も可南子も簡単に国政に当選してしまうあたり…。
ま、国会に一日も出席せずに当選する議員もいるから…
でも比例じゃないはずだしさ。

鷲津、人脈はあるなんて言っていたけど、よく永田町に戻ってこれたよねw
人脈より恨まれているんじゃないかと思うよw
秘書になったら再婚は出来ないけど、ハッピーエンドといえばそうか。
ただ…この関係、変な噂になるかもな(苦笑)
そういえば馬場がネコババ
ネコババした金で未成年の少女を買春していたのか。
馬場は起訴されるよね?頼みますよ!

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政治家の生配信。
街中の視聴率100%!!
政治に関心がある世の中!!
だけど、ほら、この枠は「アバランチ」から始まったんだから、配信視聴率は100%なのよ(爆)
秘書たちが止めに入ったのは悪策よね。
途中で終わったら余計に炎上するし。
とはいえ、秘書らが宮澤エマが持っていたカメラを壊さないところは評価できるよねw
優しいよ。でも炎上だよw

中だるみはちょっとあったけど。
それはやっぱり犬養(本田博太郎)ターンがおもろかったからよね。
本田博太郎さんの「鷲津ぅ」が好評だったので、最後の最後に農業している犬養元大臣の「わしっずっ」があったのかなw
改心して農業。

最後の最後は含みを持たせた鶴巻。
鶴巻…逮捕されないの?
総理も…逮捕されないの?
これは「罠の戦争2」か?と思わないでもないけど、続編はいらんかもw
続編がパート1を上回ることはほぼないからなぁ。
金融、詐欺師、政治家…つぎは医療かしら??
新しいシリーズが見たいですな。

民放の地上波といっても関テレ制作なんですが、それでも元SMAPの元ジャニーズが主演したことは意味があるのではないかと思います。
今回、このドラマはなんと言ってもワタシたちの片平なぎさの好演技が光っておりました!
お手柄!お手柄!

キャストは本当に良かったなぁ。
まわりを固めるベテランが本当に良かった!!

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主題歌 香取慎吾×SEVENTEEN「BETTING」

キャスト
鷲津 亨(草彅 剛)
鷲津可南子(井川 遥)
蛯沢眞人(杉野遥亮)
蛍原梨恵(小野花梨)
貝沼永太(坂口涼太郎)
鷲津泰生(白鳥晴都)
鷹野聡史(小澤征悦)
熊谷由貴(宮澤エマ)
猫田正和(飯田基祐)
犬飼孝介(本田博太郎)
虻川勝次(田口浩正)
犬飼俊介(玉城裕規)
鰐淵益男(六平直政)
猫田正和(飯田基祐)
竜崎 始(高橋克典)
鴨井ゆう子(片平なぎさ)
鶴巻憲一(岸部一徳)
虻川(田口浩正)

コメント

  1. sachi より:

    いや〜〜
    ほんとワタシたちの片平なぎさ、良かったですね〜!
    ツッコミどこいっぱいだったし、妻が議員になるんじゃないかってのも見えてたけど、そりゃもういいかって思うくらい、なぎささん最後もと〜っても素敵でした!
    お手柄お手柄、何とかしてまたやってほしいです。
    今の年齢でのコンビもまたおもしろいと思うんですけど。

    • tarotaro tarotaro より:

      sachiさん、コメントありがとうございます。

      なぎさ、美しかったですね~。
      最後はとても穏やかでできる女って感じで、素敵でした。
      小京都ミステリーはBSでずっと再放送してますけど、エンディングのクレジットの二人のイチャイチャっぷりは見ていて微笑ましいです。
      同じ事務所だし、再演して欲しいですね。