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乃木(堺雅人)の正体は別班。
乃木は櫻井(キムラ緑子)に野崎(阿部寛)は勘が良い。
マークされるのは時間の問題と伝える。
櫻井は善処すると言う。
バルカ帝国から、乃木、柚木薫(二階堂ふみ)、ドラムの指名手配が取り下げられたお祝いをしようと野崎が3人を誘う。
その席でジャミーンのクラファンに乃木が1470万円も寄付したことがわかる。
「ジャミーンと薫に命を救って貰った」
これでは足りないくらいだと言う。
野崎は乃木の経歴を洗い直していた。
乃木は「丹後隼人」いう名前でミリタリースクールに入学。
日本人が入学したのはまれ
全科目主席で卒業
乃木は京都舞鶴の小中学校に通学していた。
しかしその時代は「丹後」だったのに、大学から乃木になったのはなぜか。
乃木は誤送金の疑いが晴れたことで会社ではわりと自由にできるように←なんでやw
サウジへ出張に行く。
と見せかけてバルカ帝国へ。
野崎もバルカ帝国にやってきた。
テントを捕まえるためチンギス(Barslkhagva Batbold)と手を組むことにした野崎。
その様子を見ていた乃木と黒須駿(松坂桃李)
乃木は前回のバルカでの逃走劇はいつでも逃げ出せたが、素性を知られているのでできなかった。
でもそのおかげで野崎と知り合えた。
山本(迫田)と太田がモニターだと知ることができた。
乃木と黒須は野崎を尾行したが、途中で櫻井から指令がはいる。
アリの居場所がわかったのだ。
アリのスマホは乃木がすり替えていた。
野崎は爆発でザイールがなくなった場所へ行く。
野崎は爆発の時、カメラをつけていた。
運良くSDカードが見つかる。
防犯カメラの映像の解析もチンギスに頼む。
SDカードと防犯カメラの映像から、乃木はドラムがつけた盗聴器にも気付いていたし、爆発時に発砲した野崎とほぼ同時に拳銃で撃っていた。
野崎は日本に帰り、乃木の素性を調べるべく京都へ。
乃木は児童養護施設で育っていた。
バルカで人身売買されていた日本人だった。
助けられた乃木はウラジオストックから舞鶴に船でやってきた。
保護された当初、乃木は自分の名前がわからなかった
病院の診断では記憶障害だと
酷い暴力を受けていたのは体を見れば一目瞭然だった。
全国の行方不明児童とすりあわせたが、素性はわからなかった。
児童養護施設で育つことになった。
「丹後隼人」と言う名前はこの児童施設でつけられたものだった。
乃木は一人でよくブツブツ喋っていた。
いじめられていたが、非常に優秀でアメリカ留学の特待生として高校からアメリカに渡った。
高校生の頃一度この園に戻って来た。
そこで島根県の番組を見て行ったことがある場所だと言ったのだ。
島根県を訪れた乃木。
野崎は乃木の実家を訪れた。
乃木の伯父・乃木寛道(井上順)に話を聞く。
高校生の憂助が突然、家紋を見たとやってきた。
父親と母親の記憶がなく自分が誰かわからない。
しかしこの家紋を見たことがあるという。
記憶を無くすまでバルカにいたと聞き、弟の乃木卓(林遣都)・明美(高梨臨)夫妻の息子ではないかと思った。
二人は15年前、憂助が2才くらいの時にバルカの内乱で亡くなっていた。
伯父は憂助も亡くなっていたと思っていた。
すぐにDNA検査をして、憂助だと確認した。
両親が亡くなっているのを知らせ、涙を流していた
卓は警視庁の警察官だったと聞き、驚く野崎。
警察官を辞め、農業使節団としてバルカに派遣された。
3年前、憂助は両親が亡くなったときのことや遺体が見つかったのかと家紋についてもしつこく訊かれた
そして守り刀に入っている家紋を見て驚く野崎。
乃木と黒須はアリと家族を拘束。
アリの家族は黒須が拘束していた。
「美しき我が国を汚すヤツはなんぴとたりとも許さない」
テントのトップは最終標的地は日本だと言っていた。
「いつどこだ?」
知らないと言うアリ。
まずはアリの母親を絞首刑に。
つぎにテントのアジト。
ロシアの国境付近から目隠しをされ連れて行かれるので分らないと答える。
次は妻、そして長女が絞首刑になる。
最後に乃木は写真を見せた。
テントのトップはコイツか
アリは答えなかったが、その顔が物語っていた。
写真の人物はノゴーン・ベキ(役所広司)だった。
アリは乃木に一生かけてもお前を殺すと涙ながらに訴える。
しかしアリの家族は無事だった。
きちんとワイヤーを着けた上で絞首していたのだ。
乃木が持っていた両親の結婚式の写真ををみたアリはベキの部屋で見たと言う。
奥さんはもう亡くなったと答える。
「どういう関係なんだ!?」
と訊かれた乃木は
「俺の両親だ」
と答える。
守り刀にあった乃木家の家紋はテントのマークと一緒だったのだ。
林遣都が役所広司になるんだ。
農業使節団としてバルカに渡ったという林遣都。
それまでは警視庁の刑事。
公安とか別班だったとか。
ま、いろんな可能性はあるよね。
なぜ憂助だけ人身売買されたのか。
そこで二重人格になったのね。
壊れないように。
つよいもう一人の乃木が出てきちゃったのね。
別班。
ありと人情があるっていうか。
アリとその家族を殺しはしなかった。
アリは・・・生かせておくのは危険かもしれないのに。
もしアリが役所広司に堺雅人のことを話したらどうなるんでしょう。
にしても・・・。
別班の指令・キムラ緑子さん。
野崎に正体がバレないようにしたんじゃないのかよぅ。
もうバレバレ。
乃木と野崎
アプローチは違うけれど、テントのリーダーが乃木の父であることは野崎もすぐに気がつくことでしょう。
役所広司を「父さん」と言っていた二宮和也は堺雅人の弟って事か・・・。
ジャミーンのことを知っていたっぽいけれど。
『また1人にさせてしまった』
ってのは憂助のことと重ねていたのか。
爆発をさせたのはテントでしょ?
なんだかなぁ。
なんちゅー皮肉な運命なんだよ。
しかしテントの組織はすご~~~く絆が強くて、いろんな情報網を持っているようだから、本気になって調べたら、息子が「別班」になっていることに気付かないかな?
もう死んでいると思って、特に探していないんだろうか。
堺雅人の父が役所広司=林遣都であること。
そしてテントのリーダーが父・役所広司であること。
結構、重要なポイントなのに、まだ5話で教えて貰えるなんて。
テンポよく進んでくなぁ~!
あ、それと「VIVANT」はモンゴル語で「べっぱん」って意味だと言うこともわかりました。
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キャスト
乃木憂助(堺雅人)
野崎守(阿部寛)
柚木薫(二階堂ふみ)
新庄浩太郎(竜星涼)
山本巧(迫田孝也)
太田梨歩(飯沼愛)
アリ(山中崇)
ワニズ(河内大和)
馬場徹
チンギス(Barslkhagva Batbold)
アディエル(Tsaschikher Khatanzorig)
ジャミーン(Nandin-Erdene Khongorzul)
河合幸二(渡辺邦斗)
水上 了(古屋呂敏)
内野謙太
ドラム(富栄ドラム)
ドラム・声(林原めぐみ)
乃木憂助・高校生(櫻井海音)
サム(Martin Starr)
アル=ザイール(Erkhembayar Ganbold)
イリア・サイハン(真凛)
水谷果穂
乃木寛道(井上順)
乃木卓(林遣都)
乃木明美(高梨臨)
林泰文
吉原光夫
内村遥
井上肇
宇佐美哲也(市川猿弥)
市川笑三郎
平山祐介
珠城りょう
西山潤
西岡英子(檀れい)
東条翔太(濱田岳)
坂東彌十郎
原 智彦(橋本さとし)
長野利彦(小日向文世)
櫻井里美(キムラ緑子)
黒須駿(松坂桃李)
ノゴーン・ベキ(役所広司)
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