第5週「朝雨は女の腕まくり？」
ドラマガイド
あらすじはコチラ→☆
「ごめんな、トラ」
「それは罪を認めるということですか」
桂場が問う
「自白を強要されました」
「あなたね！ そういうでたらめを」
日和田が大声を出して扇子を打ち鳴らす
「その、扇子パンパンやめて下さい！！」
傍聴席からは「よく言った！」と笹山（田中要次)の声
記者の竹中次郎（高橋努）も微笑む。
これで一安心と家に帰った花江が笑うが、優三と寅子は楽観できない。
「検察は強要したことを認めない。」
「検察にメンツに関わる」
16名の被告人はこぞって否認
しかしやはり裁判の雲行きが怪しい。
検察は被告人の自白を盾にいっさい譲らない。
穂高ははるの手帳と呉服屋の帳簿を証拠として提出する。
着物ははるがへそくりで買ったもので全て記載されている。
それでも猪爪の家にはたくさんの調度品があり、賄賂で贈られた疑いがあると日和田。
「疑いですか
疑いがある推測できる
そう察せられる
一連の裁判を見ていてどれもどこかぼんやりしている
自白以外の証拠検証があまりにもお粗末ではないか」
穂高は尋問による自白の強要を指摘
「人権蹂躙に当たるのではないかと
そうおたずねしている。
長時間にわたって革手錠をされて追い込まれた
調書には自傷の恐れについての記述もない」
寅子、ピーーーーーン！
「あ！！」
穂高は寅子の前に行く
「監獄法施行規則四十九条」
穂高も気付く
「看守は暴れる依頼人を置いて取調室を離れ
所長の許可を得て革手錠をしたのですか？
看守が規則を破ってまで手錠を？？
あなたの指示なくそんなことをできるはずがない」
「革手錠一つで鬼の首を取ったように」
日和田が吐き捨てる
「検察は質問に答えて下さい」
桂場はすまして言う
「記憶が定かではない」
「依頼人が暴れていたことを鮮明に覚えてらっしゃるのに
ずいぶん都合良くお忘れになるもんですな」
これがきっかけで世間の風向きががらりと変わり
検察の高圧的で傲慢な捜査が露呈。
しかし検察側はなおも自白の事実で事を押し通そうとする
16名の百回の審議が終了
あとは判決をまつばかり
裁判所で桂場が水沼貴族議員に声をかけられる
「君が桂場くんかね
実に有能だそうだね」
「恐れ入ります」
「君の正義感を発揮するときは今ではない
少し先それに見合う地位に就いた時だ
悪いようにはしない
約束しよう」
日和田は桂場に
「わかったな」
と言い水沼のあとに続く。
判決当日
おお。もう見たい。
すぐみたい。
続きが見たい！！
明日は実家に行くのでスマホ更新の予定･･･。
なんせキーボード育ちなもので、スマホでは気持ちを全て吐露できない（爆）
昨日は桂場を見て絶望していたはるさんだけど、桂場は公平な判断をしてくれると思う。
いや、松ケン良いよね。
今に始まったことではないけど。
団子屋でのはるさんとの出会い。
団子を食べたくても食べられない。
あのいかんともしようのないあの表情から←あんな面白表情ないと思うｗ
裁判ではずっと澄まし顔
すましてすましてすまして冷静。
きっと桂場は屈しない。
日和田の脅しなんぞ。
これで日和田が左遷するとか、水沼が失脚するとか･･･
そんな勧善懲悪ではないと思うんだけど。
帝人事件の黒幕とされた議員は･･･ねぇ。
それでも無罪の判決文を聞きたい。
この場合、桂場が読むわけではなく武井裁判官だけど。
その理由と、日和田のギャフン顔で充分。
堀部圭祐は勝俣とコントやっていたときから悪人顔でしたがｗ
「いいとも」なんかではフリートークが苦手そうでしたが･･･。
余談ですが･･･この間「さんま御殿」かなんかで、若手芸人？かなんかが「勝俣さんみたい！芸人じゃないから余計に」とちょっとボケたアイドルに言ってたんですよ。
めっちゃうろ覚えで、めっちゃいい加減な記憶で申し訳ないんだが。
確かに勝俣はCHA-CHAというアイドルグループで一発あてましたが、あれもゴリゴリアイドルだったわけではないし・・・。
そしてコントユニットを組んでいたことも事実だし。
「芸人」か「タレント」か世代によって判断が違う人物なんだなぁと。
そしてここまで冠番組なくてもやっていけるんだなぁと。
なんだか人に歴史あり。
あ、朝ドラとは関係ないことで終わりま～～～～す。
明日、楽しみ♪←とってつけるなｗ
ブギウギの感想はコチラ→☆
主題歌 – 米津玄師「さよーならまたいつか！」
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。
キャスト
猪爪寅子（伊藤沙莉）
猪爪はる（石田ゆり子)
猪爪直言（岡部たかし)
猪爪直道（上川周作)
猪爪直明（三山凌輝/子役：永瀬矢紘)
米谷花江（森田望智)
佐田優三（仲野太賀)
山田よね（土居志央梨)
桜川涼子（桜井ユキ)
大庭梅子（平岩紙)
崔香淑（ハ・ヨンス)
久保田聡子（小林涼子)
轟太一（戸塚純貴)
花岡悟（岩田剛典)
笹山（田中要次)
竹中次郎（高橋努）
増野（平山祐介）
桂場等一郎（松山ケンイチ)
穂高重親（小林薫)
徹男（飯田基祐）
日和田（堀部圭祐）
雲野六郎（塚地武雅)
語り – 尾野真千子
コメント