「全ての真相が明かされる!」
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梅ばあ、が証拠不十分で釈放される。
入院していた加賀美が逃走をはかる
居酒屋「どん底」で生めば亜の話を聞く
25年前、両親を亡くした加賀美が梅ばあが働く施設にやってきた
加賀美の両親はキャンプ場、倒れて、口元に吐瀉物があった。
それを見つけたのは加賀美だった。
なかなか心を開かないかがみ
どう慰めたら良いかわからず、吸血鬼の絵本を読み聞かせた
「なんで僕のお父さんとお母さん死んじゃったの?」
「うん。そうだね。
ほら悪い吸血鬼のせいなんだよ
そう。
いつか梅先生が退治して上げるから、
その時は圭介手伝ってくれる」
別に吸血鬼じゃなくても犬でもオオカミでもなんでも良かった
うめぼし堂が火事になった日
加賀美が尋ねてきたのだ
「お久しぶりです
梅先生」
「子供の頃吸血鬼の絵本を読んでくれたね。
びっくりしたよ
吸血鬼なんて架空の生き物だと思っていたけど、この前親友が吸血鬼だってことがわかって、あんまりにの驚いて殺しちゃった。」
笑顔で話す加賀美
何を言っているかわからない梅ばあ。
「ホントは両親を殺した吸血鬼どこにいるか知ってるんだろ?
教えてくれ、どこにいるんだよ!」
梅ばあは倒れて動けない。
台所で火が上がり火事になった
「梅ばあ、加賀美が犯人だってずっと知ってたの?」
「うん」
何度も警察に行こうと思った。
被害者が増えていくうちに、どうしていいかわからなくなって・・・。
虎松(田中圭)とこころ(高畑充希)の結婚式の日
「間違えて人間殺しちゃった!」
と言う加賀美に
「私がなんとかするから」
と梅ばあ。
血の付いたレインコートをクリーニング店の前に置いた。
「ごめん
なんとか止めないとって思ったんだけど」
「それで加賀美のコロッケに毒を・・・」
「あの子を殺して私が罪を償おうと・・・それぐらいしか思いつかなかったんだ」
こころのスマホが鳴る
加賀美からだった
「こころ、今から殺しに行っていい?」
近くの壁には吸血鬼の絵と617と描かれていた
こころはちゃんと加賀美と話したいと言い出す。
こころの実家で虎松が料理を作って、加賀美と話すことに←なんで?
吸血鬼だから殺したとニコニコと料理を食べながら話す加賀美
おかわりまで申し出る
そこへワインを持って梅ばあがやってきた。
「事故だったんだ。」
と言う梅ばあ
「父さんと母さんは殺されたんだよ?
あの時の光景が今でも目にやきついてる。」
「それは私がついた嘘なんだよ。」
加賀美の両親が死んだのは加賀美圭介のせいだった。
「お前が摘んできたスズランの毒でお前の両親は死んだんだよ。」
おままごとの延長で細かく刻んだスズランを紅茶に入れて、それを気付かず両親は紅茶を飲んだ。
誰も幼い加賀美に本当のことを言えなかった。
そんなこと聞いたら圭介が壊れてしまうと思った。
でもまさかこんなことに・・・
「私の嘘がお前をここまで追い詰めたんだよ」
加賀美は言えを出て行く
加賀美を追いかける虎松とこころ
こころが先に加賀美を見つける。
「警察に行こう!」
アイスピックで自殺しようとする加賀美を止めるこころを突き飛ばす
倒れたこころに馬乗りになりこころをアイスピックで刺そうとする。
しかしこころとの思い出が走馬灯。
涙を流す。
虎松がやってきて拳銃を構える←制服も着てないのになんで拳銃を持ち出した?
加賀美は逮捕されたらしい。
報道しているのはこころの母・伊織(麻生久美子)
虎松とこころは結婚生活をそして会いを確かめ合う。
ラストは1ヶ月前の二人の結婚式の余興・・・
吸血鬼とはなんだったんだろうか。
メインキャストの約半分が吸血鬼な世界。
そして吸血鬼が怪力であるという初期設定は忘れられ、みんな加賀美のスタンガンとアイスピックに殺やられる。
スタンガンを当てられる前になんぼでも突き飛ばせましたからね。
まつりちゃんもよよさんも余裕があったやん。
とくによよさんはなんとかなったやろ。
これなら加賀美にも何か飛び道具がないとおかしい。
今日のこころだって、加賀美に突き飛ばされるっておかしいやん。
昼間で弱ってたから??
あんだけ叫べるならぶん殴ってやりなさいよ。
ずっと話が展開しなかったんだけど、その間にもうちょっと吸血鬼の設定だけでも詰めて貰わないと。
甘すぎるでしょ、この設定。
吸血鬼って何百年も生きるイメージやん?
「ポーの一族」の影響ですけどw
だからこころの母・伊織が麻生久美子ってキャスティングで、いつまでたっても年をとらんのかなと。
吉田鋼太郎とは100才くらい違うとか・・・なんてことも考えていたんだけど、そんなこともなさそう。
ってか、何にも考えてなさそう。
吸血鬼の設定も甘いけど、警察の設定もおかしい。
対応がおかしい。
今日だけとってもみても、加賀美が楽に病院を抜け出しすぎなんだよ。
なんで被疑者に張り付いてないんだよ。
最後には交番勤務の警察官が妻と制服デートしてキスまでしてたからなぁ。
で、主人公のこころにも共感できず。
一回ちゃんと話したい?加賀美と?なんで?
こころ・・・絶対、虎松より加賀美のほうが好きじゃん?
好きじゃないのになんであんな行動ばかり?
キスされてもポカンだし。
じゃれ合っててもポカンだし。
こころにイライラしてしまってさぁ。
んで一条彪牙(井浦新)は殺人犯やったん?
なんで逃げてたん?
こっちの事件は迷宮入りで終わり?
なら出してくんなよ(苦笑)
加賀美の動機もしょうもない。
親友が吸血鬼だった。
それを知って、殺人鬼になった。
それからと言うもの、気をつけていたら吸血鬼ばっかりに出会ったんか?
もうよくわからんよ。
ホンマに。加賀美は吸血鬼だから殺したって供述はしていないみたい。
しかしもう極刑しかないので、なんと動機を告白しても精神鑑定しても無駄・・・。
加賀美がカッパとか地底人のほうがおもろかったんやない?
んで、梅ばあも勝手。
子供に嘘をついてなだめるのは仕方ないにせよ。
まつりが殺され、大五郎が疑われ、虎松の父ちゃん、よよも殺され。
なのにずっと黙っていた。
レインコートの処理をしたのも梅ばあ。
共犯じゃなくても、梅ばあがなんらかの罪に問われそうだけどな。
ただ一つ、面白かったのは元妻に虎松が言われた
「アラフォーなのに少年みたいな感じ出してくんじゃん?」
くらいかな。
少年感とおじさん感。
これは虎松ってか、田中圭そのもの。
アドリブみたいだったね。
ま、時間泥棒でした。
こんなトリッキーなドラマ、9時間も使うより2時間くらいでちゃちゃっとやってしまったほうが、アラは見えなかったんじゃない?
役者は揃っているんだから、そのほうがロマンティックコメディっぽくて。
設定の甘さも気にならなかったかもしれない。
どうしてこの企画が通ったんだろう・・・。
次は織田裕二。
助演にまわると織田裕二。
次こそは!
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主題歌 – RADWIMPS「KANASHIBARI feat.ao」
キャスト
闇原こころ(高畑充希)
朝田虎松(田中圭)
闇原漣(井上祐貴)
闇原海造(吉田鋼太郎)
闇原伊織(麻生久美子)
加賀美圭介(町田啓太)
曽我眞一(石川禅)
南十字初(新納慎也)
世々塚幸雄(小手伸也)
五十嵐まつり(ファーストサマーウイカ)
五十嵐大五郎(曽田陵介)
庭月源治(酒向芳)
庭月聖夜(長田成哉)
今福梅(木野花)
暁凛(MEGUMI)
一条彪牙(井浦新)
コメント
tarotaroさん、ドラマ見終わった後、tarotaroさんのサイトを見ています。今回のツッコミさすがです。怪力の事とか虎松の父がなぜ殺人を犯したのか?結局わからずじまいでしたね。私は、すっかり忘れていましたが、tarotaroさんのコメントを見て思い出しました。
この春のサスペンスのドラマ、刑事や警官の身内に過去に殺人を犯したって言う設定が多かったですね。前にtarotaroさんも書かれていましたが、身内に罪を犯した者が居ると警察官になれないのでは?って思いますよね。
yukikoさん、コメントありがとうございます。
不明なまま1ヶ月前の結婚式余興・・・って終わりかたもよくわからないですね。
それに父親が殺人犯なのになぜ警察官になれるのかもよくわからないです。
養子にでればokな世界?
大風呂敷を広げた挙げ句、畳めなかったと思ってしまいました(苦笑)