「SUPER RICH」第10話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～宮村の裏切り。町田啓太CEO誕生か。

最後の裏切り者

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碇健二（古田新太）は宮村空（町田啓太）東海林達也（矢本悠馬）に退職届を出す。
前職より好待遇の給料を貰っていた。
もう十分だ。
辞めて、もう一度雇って欲しい。
フリーランスになりたい。
若い子たちは育ってきていて、その後輩達を見ていたら、やりたいことがたくさんでてきた。
「東海林君、編集に興味があるんでしょ？」
「だけど・・・向いていない」
「この仕事は向いているか向いてないかじゃない。
やるかやらないかです。」

その後、碇は退職。
衛と優は宮村に仕事が偏っていることを心配していた。
そして優・・豪徳に勧められトレードを始める。

1ヶ月後、衛は職場復帰。
島谷聡美(松嶋菜々子)から食事に誘われ、資本的業務提携の申し出を受ける。
衛は会社を大きくしたいわけではない。
社員が働きやすい環境を整えたいだけなのだとその話を断る。

しかし死b楽して島谷は「TOBをする」と電話をかけてきた。
連絡が取れない優と宮村。
程なく優と連絡が付く。
宮村とカレンダーを共有していたことから宮村のもとへ。
宮村はセクハラ元上司の裁判で原告となっていた。
全てにケリがついて、自分も自分がやりたいことをやってみたくなったと笑う。
衛、優は愕然とする
島谷は衛にCEOをはずれ、宮村をCEOにすると言っていたのだ。

全力で宮村を応援したいと思っています(爆）
パワハラで死を考えた青年がCEOになるまでの宮村主演ストーリーのほうが面白かったんじゃないかね。

今まで、宮村がいなければ上場もなかったでしょう。
それに社長の夫だからって優の待遇は良すぎる。
留学に行っていたんだし現場経験も少ないじゃん。
その上、両親の工場はあんなで迷惑をかけられてるし。
なんで役員なのか。

菜々子が宮村を引き抜こうとしたのは2年前。
その時はまだ衛に忠誠を誓っていたと思うんだけど。
恋に破れた腹いせではなく、仕事の出来る宮村なら野心を持っても当然かなと思う。
「お金なんてなんぼあってもいいですからね！」
って言っていた人が「大きくしたいわけじゃない。働きやすい環境を！」に変わったのはエエねんけど。
10話見てきて、衛が仕事ができる人に見えないのよねぇ。
エエ人ではあるし、人たらしな人なのかもしれないけど。
仕事に関してはいろいろ抜け落ちている。
最初から社長の器ではないような気がします。
ま・・・一発逆転があるのかもしれないけどさ。
インサイダーに見せかけた優が株で天才的な能力を発揮し、お金が稼げるとか。
豪徳、もう一回やらかしてるから裏切らないと思うんだよなぁ。

衛の病気って必要だったのかなぁ。
優の両親の工場経営失敗も。
いや、優の両親はチョイ役で良かったのに・・・。
仕事、恋愛、LGBT、セクハラ・・・ハゲタカ！
いろいろ忙しいなぁ。

来週は最終回なんだけど、全日本フィギュアがあるからねぇ。
いつも延長しがちなんだけど、サクッと終わらせてほしいです。

そして・・・次のドラマは黒木華ちゃん主演。
江口さんに続き好きな俳優さんだけど・・・この枠はもう視聴率が望めないんじゃないかな。
内容が良いとか悪いとかではなく、この時間にフジテレビに合わせる人がいないんじゃないかねぇ。

【主題歌】
『ベテルギウス』優里

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キャスト
氷河衛(江口のりこ)
春野優(赤楚衛二)
宮村空(町田啓太)
鮫島彩(菅野莉央)
豪徳尊(板垣瑞生)
鬼頭流星(嘉島陸)
高橋みゆ(野々村はなの)
春野真子(茅島みずき)
東海林達也(矢本悠馬)
田中リリカ(志田未来)
今吉零子(中村ゆり)
一ノ瀬亮(戸次重幸)
春野桜(美保純)
碇健二(古田新太)
島谷聡美(松嶋菜々子)
森ノ宮大吾（矢野聖人）
大河一郎（田山涼成）
森ノ宮昭三（辰巳琢郎）