「白い巨塔」第二夜 感想~ところで里見は脇役なの?

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山崎豊子/白い巨塔


田宮二郎主演

唐沢寿明

財前(岡田准一)、佃(八嶋智人)らに足下をすくわれる。
医者ってバカなんだ・・・・
野坂(市川実日子)はつかみ所がないし・・・。
ってか、財前のことは嫌っているみたい。

で、どうなるのか。
それは明日w

岡田君に財前は似合わない・・・ってのはきのう書いたし、世間でも言われている通りなんで・・・。
そして東教授も・・・あまり寺尾聰さんには合っていないように思う。
ま、別モノとして見ることにしましたが。
だけど・・・。

里見ってこんなに脇役でしたっけ?
クレジットも2番目だっていうのに、里見先生の出番が少なすぎる。
財前も認める医者で動機なのに、モブだな・・・。

東都大学、浪速大学との抗争。
ヤクザの抗争と変わらないんだなぁw

これ、毎回思う。
どの世界でも一つのポストを争うのは大変。

大阪が舞台なのに、大阪感がないなぁ。
小林薫さんの関西弁だけよねぇ。
夏帆も山田純大も関西弁が下手すぎる。
関西弁を喋らせるのが嫌でこんなに少ない人数が関西弁を使っているのに小林薫さん以外はネイティブではない・・・。
八嶋智人なら関西弁はバッチリなのに・・・、
キャスティング・・・勿体ないなぁ。



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感想はコチラ
「白い巨塔」 第一夜 感想~野心とエロさに欠ける財前
「白い巨塔」 第三夜 感想~”財前でおま!”って言いそうなひらパー兄さん
「白い巨塔」第四夜 感想~誰からも愛されない財前
「白い巨塔」第五夜 ネタバレ感想~財前には知性と品性と身長が必要だ。
キャスト
財前五郎・・・・岡田准一
里見脩二・・・・松山ケンイチ
花森ケイ子・・・沢尻エリカ
東貞蔵・・・・・寺尾聰
鵜飼裕次・・・・松重豊
大河内恒夫・・・岸部一徳
柳原雅博・・・・満島真之介
佃友弘・・・・・八嶋智人
亀山君子・・・・美村里江
野坂奈津美・・・市川実日子
財前又一・・・・小林薫
財前杏子・・・・夏帆
黒川キヌ・・・・市毛良枝
東政子・・・・・高島礼子
東佐枝子・・・・飯豊まりえ
船尾徹・・・・・椎名桔平
佐々木庸平・・・柳葉敏郎
佐々木よし江・・岸本加世子
佐々木庸一・・・向井康二
関口徹・・・・・斎藤工
国平幸一郎・・・山崎育三郎

コメント

  1. kashweregreen より:

    おはようございます!
    岡田君が主役と聞いたときには観ないつもりだったんですけれど、あまりにも他に観たいドラマがないので(笑)ついつい観ております!
    皆さん思っている岡田君がまったく山崎さんの原作の財前とは別物として観るということに賛成です!
    里見なんて、?の扱いですよね。
    松山君のほうが大河ドラマの主役の先輩なんですが、やはりジャニパワー(笑)なんでしょうね!
    あと、気になるマニアックな点を2つ。
    小林さんと八嶋さんは関西ネイティブですけれど、あくまで山崎さん原作の設定の小林さんの役柄は吉本のくだらない芸人が喋る小汚い(笑)関西言葉じゃなくて、大阪の船場言葉なんですよね。
    所謂、上品な浪速言葉ですからね。
    もう一つは現代アレンジで医療の世界を反映してAIや腹腔鏡等々にちゃんと変えているにもかかわらず、医学部のカテゴリが昔のままで、第一とか第2とか古いまんまという頓珍漢です(笑)
    いつもマニアックな感想ですみません!
    あっ、寺尾さんがエンドクレジットのトリの割には確かに東教授のイメージにはまったく合わないですよね。
    寺尾さんは素晴らしい役者さんだとは思いますが、インテリで権威を重んじる東教授には似合わないんでしょう。
    やはり石坂浩二さんみたいな方がぴったりです!
    山崎さんがおられたら背の低い岡田君にはOK出さなかったと言われる所以ですね。
    後半戦は弁護士役で斎藤工君が出るみたいですけれど、この人も弁護士役にはピンときませんね!
    あっ、いちばん今回のキャスティングでぴったりはまり役だと思ったのは大阪医師会長役の岩松了さんです!
    町医者の俗物感が非常に巧いんですよね。
    岩松了さんはもっと評価されるべき方だと思います!
    松重さんが平均的な役者さんよりは少し巧いと仮定しても岩松さんはもっと巧いと思います!
    駄文失礼致しました。

    • tarotaro tarotaro より:

      kashweregreenさん、おはようございます。
      コメントありがとうございます。

      岡田君ががアクションが見たいですね・・・。
      こういうんじゃない。
      知的に見えないわけではないと思うんですが、この財前・・・脚本からして知的ではないのかも?
      久しぶりな地上波なのにこれはないなぁと。

      しかし三話目にして、ちょっと面白くなってきました。
      あの所作。あの表情。あのワードセンス。
      すべてパロディのようなコメディ。
      真剣み見るためのものではないようです。

      マツケンもなんかニヤニヤしていておかしい・・・。
      里見先生はもっと・・・格好良い・・・ですよねぇ。
      マツケンは研修医のほうが良かったかもなぁとか。

      そして東先生。
      寺尾聰さんはある面では知的に見える要素をおもちの方だと思うんですが、大学教授で医者で派閥争い・・・とはほど遠い気がするんですよねぇ。
      岸部一徳さんのほうが似合っている気がします。
      役をチェンジしたほうが良かったんじゃないかな。
      そうすると・・・既視感かも??テレ朝だしw
      岩松了さんは・・・大阪ガスのCMを思い出してしまう。
      今は大河ドラマにも出てはりますね~。

      大阪の船場言葉。
      あれはかなり難しいですよね。
      西田敏行のエセ関西弁くらいクドいのやっちゃうと・・・。
      小林さんもやりづらいかもしれないですが、嫌らしいところは充分でていますねぇ。
      だけど・・・舞台が大阪っぽくない・・・。
      考えたら岡田君も大阪弁はできるはずなんですけどねぇ・・。

      時代により病気も変えていっていますが・・・。
      チグハグですね。
      弁護士は斎藤工VS山崎育三郎
      弁護士も二人の役が逆のほうが良かったかも。