『おかえりモネ』 第101回 感想~みんな前に進みたい

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第101回(第21週)「胸に秘めた思い」

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ガイド本

2019年11月
水産関係の交流会が市民プラザで行われ、未知が研究発表をしていた。
モネは営業所から微笑ましく見ていた。
その参加人の一人、東京国際大学教授の金子(遠山俊也)から未知をスカウトしている話を聞いたモネ。
未知は地元愛が強いのかあまり良い返事を貰えないのでモネからも何か言って貰えないかと笑う金子教授。
未知と一緒にかえることになっていたモネは金子から聞いたことを話す。
未知は公務員をやりながら研究しているほうが安定している。
東京は苦手だと話す。

永浦家では
「永浦水産ちょっとずつ畳んでいこうとしてんのか」
「このことはよ亜哉子さんにもモネちゃんにもみーちゃんにもまだ言うなよ」
龍己は残されたカキ棚だけで手一杯だと話していた。



その日の夕食。
耕治が4月から本店営業部で部長に昇格すると話す。
そうなると4月から単身赴任。
「寂しくなっちゃうなぁ」
おどける耕治
「耕治よ。銀行員としては締めくくりとしてこれ以上はねぇ。
だからありがたく思って勤めろ。」
「分かってます」
耕治はお客さんからモネがなぜ田舎に帰ってきたのかしつこく聞かれたと言う。
せっかく東京でテレビにでていたのに。東京で何かあったんですかと。
「何にもないよ。」
とモネ
「なんかあったんじゃねーのか?なんかあの・・・医者の彼氏と・・なんか・・・」
と耕治。慌てて否定するモネ。微妙な雰囲気になったのでモネは耕治と亜哉子に向き直り、菅波が登米にいる間に一度連れて来れば良かった・・。
「いずれちゃんとします」
と頭を下げた。
「ちゃんとしますってどうどうと言われるのもなかなか困っちゃうわね。お父さん」
亜哉子は笑い、
「いや、そうして貰ったほうが良いに決まってる。」
耕治は動揺w



そんなある日の朝、モネがラジオ放送をしていると中学生の女の子(伊東蒼)が市民プラザに現れた。
しばらくしてモネが女の子に声をかけた。
「今日、学校は?」
答えない彼女
「興味があるなら中見てみる?」
ラジオブースに女の子を誘う。
誰でも発信できるとモネがいうが女の子は首を横に振る。
女の子の手にはモネが作った「あなたの町の気象予報士」のパンフレット。
女の子は
「どうして気象予報士になったんですか?」
とモネに尋ねた。



中学生の女の子はあかりちゃん。
学校はサボっちゃったのかな~。
最後の「どうして気象予報士になったんですか?」はモネが登米で菅波に「どうして医者になったんですか?」と同じかな。
高校受験かなんかで悩んでいるのか。
漠然と将来への不安があるのか。
モネ、いつかの自分と重ねるんですかね。
もしモネがこの中学生を導くような存在になるとしたら・・・これは最終章にふさわしい展開になるんじゃないかな。

龍己はカキ棚を畳みたい。
そうだよなぁ。
龍己さんだってそろそろ隠居のお年頃。
男の子はいないし、このまま残されても困るだろうと思っているのかも。
しかし銀行の異動とカキ棚。
まさか耕治、銀行辞めるフラグじゃないよなぁと。
50代の耕治が水産業に転職できるもんなんだろうか。
んで、モネと菅波の結婚が近いと察した耕治の動揺がおもろかったなぁw



で・・・未知はAO入試のサイトを見ておりました。
まだ21歳くらいだし大学に入学するのも良いと思う。
東京へ行くのも良いじゃん。
でもとにかくりょーちんの隣にいる未知。
なにがなんでもいつもりょーちんの隣の未知。
どう考えているのか。

週末、Yahoo!のニュースに「おかえりモネ」があったので、何気に見たら・・・。
ヤフコメもアンチが沸いてました。
Twitter同様、「おかえりモネ」の記事にだけアンチコメントとアンチ返信していた。
そのためだけにアカウント作ったんか。
ここまでする執念に驚く。
ただの批判や感想ならまだしも、中の人の人格否定まであって、嫌なら見なきゃ良いじゃんって思ってしまうわ。




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「おかえりモネ」感想はコチラ→

BUMP OF CHICKEN「なないろ」

キャスト
永浦百音(清原果那)
菅波光太郎(坂口健太郎)
永浦耕治(内野聖陽)
永浦亜哉子(鈴木京香)
永浦未知(蒔田彩珠)
永浦龍己(藤竜也)
朝岡覚(西島秀俊)
神野マリアンヌ莉子(今田美桜)
及川亮(永瀬廉)
野村明日美(恒松祐里)
後藤三生(前田航基)
早坂悠人(高田彪我)
及川新次(浅野忠信)
あかり(伊東蒼)
太田滋郎(菅原大吉)
高橋美佳子(山口紗弥加)
遠藤克敏(山寺宏一)
語り/永浦雅代(竹下景子)

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