第114回（第19週）「春は出会いの季節」
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アンリと喜美子は打ち解ける。
美味しいモノを食べたら、どうやって作るんかな？
どんな人が作ったんかな？
と知りたくなる。
喜美子の作品を見て、喜美子のことが知りたくなった。
アンリは喜美子が夫が死別したと思っていたが、そうではなかった。
会ってみないとわからないことがある。
雑誌に書いてあることはあてにならないと二人は思う。
そんな時、突然「ええこと思いついた！」と言いだし、「すぐ戻る」告げて工房を出て行ったアンリ。
数日経っても戻らないアンリを心配する喜美子。
武志の通う窯業試験場。
掛井先生は病院からの電話で慌てる。
心配した武志が何事かと聞くと、奥さんのおめでただった。
そんな中、敏春が例によってこっそり竜也をみる。
手には大量のバナナ。
竜也は土をこねていた。
先輩らしい男ら数人から、
「丸熊陶業の跡取り息子がこんなことせんでええんちゃうん？」
と嫌味を言われる。
陶工がたくさんいる丸熊陶業の社長の竜也。
掛井先生は
「上にたつ人間は陶工さんの気持ちもわからなな。
みんなで丸熊陶業の次期社長を育てようやないか！」
嫌味先輩たちは急にやる気になった（爆）
竜也は
「よろしくお願いします。」
と頭を下げた。
それを見ていた敏春は泣き出す。
その日、一人でご飯を食べている喜美子。
やってきたのは武志。
がっかりする喜美子。
武志の手にはバナナがあった。
「お裾分け」
今からバイトに行くという武志と話していると、アンリがやってきた。
「5万円のワイン、持って来たで！！！」
驚く武志、喜美子は少し怒って
「心配したやん。」
アンリを抱きしめる喜美子。
「5万円が安い」
とアンリさん。5万円は高いよね（苦笑）
気に入ったからって5万円の陶器を買えるほどの人って令和でもそうそういない。
しかし喜美子。
「5万円あったらどんだけ米が買えるか！
ウチは一人やし半年は持ちます。」
って、驚き。
喜美子、一人でなんぼほど米食うねん。
最近、一人ご飯シーンが多いから日に5回くらい食べてんちゃうん？って思ってしまう。
10Kg3500円でおつりがくるよねぇ。
一ヶ月10Kg食べても1年は持つぞ。
一人で10Kgも食べへんやろうしｗ
めっちゃ細かいことが気になってしまったわ。
最近、一人でご飯食べ過ぎやからさｗ
5万円もするワインを探しにどこに行ったのかな？アンリ。
烏丸せつ子さんって、かわいらしい人やなぁ。
関西弁を話しているところを見たのは初めてですが、親近感を持てるからなのか。
小悪魔的な可愛さがある。
若い頃はブイブイいわせてたやろうな（爆）
アンリと喜美子は別の世界の人間だった。
喜美子の作品で繋がった人。
生き方も金銭感覚も全く違うけれど、アンリは喜美子がドキッとすることを時々言う。
別の世界の人と話しているのは楽しい。
喜美子、すっかりアンリのことが好きになったんやな。
竜也は根っから悪い子ではない。
両親には反抗しているんだろうけれど、武志には普通に話していたし。
あの嫌味先輩たちのメンタルが小学生出よかった（爆）
先生にちょっと注意されたら手のひら返し。
掛井先生も注意って感じじゃなく、上手い返しやったけどさ。
ま、竜也はみんなに挨拶もせず仏頂面で通っていたんだろう。
だから嫌味も言いたくなったんだろうと好意的に受け取りますｗ
そして敏春さん、さすが本田博太郎の息子。
捜査一課長の本田博太郎さんを思い出す、泣き演技ｗ
立ち去り方もそっくり（爆）
捜査一課長のファンの皆様ならわかってくださると思う！
んで、武志。
あの女子事務員と・・・・恋仲になるのかしら？
デカい声の可愛い女の子。
武志～～～！！
やるな！←まだ何にもやってない。
次回、予告。
割れていたあの赤い皿は八郎が受賞した作品なのか？
八郎とハグ！？
喜美子、パリに行く？
あと1ヶ月半・・・。
ゴールのないラストと聞いたので、どんな形になるか楽しみです。
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主題歌はコチラ
Superfly 「フレア」
キャスト
川原喜美子・・・戸田恵梨香
川原武志・・・・伊藤健太郎
川原八郎・・・・松下洸平
川原常治・・・・北村一輝
川原マツ・・・・富田靖子
鮫島直子・・・・桜庭ななみ
大野百合子・・・福田麻由子
草間宗一郎・・・佐藤隆太
熊谷照子・・・・大島優子
大野信作・・・・林遣都
熊谷敏春・・・・本田大輔
掛井武蔵丸・・・尾上寛之
小池アンリ・・・烏丸せつこ
大野忠信・・・・マギー
大野陽子・・・・財前直見
語り・・・・・・中條誠子アナウンサー
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