第5週 「キツネノカミソリ」
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佐川に帰る道すがら、万太郎（神木隆之介）は燃えるように鮮やかな花・キツネノカミソリを見つける。
万太郎は早川のようだと綾。
興奮する様子を見ているたき。
名前のわからなかったその花
「キツネノカミソリ」とタキは伝える。
なんでそう呼ばれるかは知らないと話す。
無事に峰屋についた万太郎。
万太郎は峰屋での日々を噛みしめる。
一方で植物の標本を、作る。
万太郎は大好きな山椒餅を作る。
タキに差し出す。
万太郎と綾は、改めてタキに、自分たちが進みたい道について伝える。
万太郎は、この世でたった1人の姉を失うわけにはいかない。
綾は婿はタキの指示に従う。
だから峰屋を継ぎたい。
峰屋をもっと大きくする！
万太郎は植物学の道に行きたい。
東京に行きたい。
自分なんて生まれてこなければ良かったと口走るとタキは万太郎をビンタ。
仏間に行く。
万太郎は最後まで聞いてほしいとタキに話す。
自分には才がある。
植物学の才がある。
それは峰屋に生まれたからだ。
お母ちゃんに産んでもらって、おばあちゃんに育ててもらったから。
好きな本を好きなだけ買ってもらって。
明教館にも行かせて貰った。
タキの答えは・・・
今日の万太郎は良かったね。
帰省してるのでおかわりできないし、書き留めることもできませんでしたが。
自分を受け入れた人間は強い。
万太郎は自分の才能に気づいた。
それは峰屋に生まれたからと受け入れた。
綾も。
失恋したが…
もう恋の相手はなんてどうでも良い。
婿はタキに従う。
それでも峰屋を継ぎたい！！
かっこええやん。
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主題歌 – あいみょん「愛の花」
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キャスト
槙野万太郎（神木隆之介/幼少期：森優理斗/小林優仁）
竹雄（志尊淳）
槙野綾（佐久間由衣）
幸吉（笠松将）
たま(中村里帆）
市蔵（小松利昌）
楠野喜江（島崎和歌子）
早川逸馬（宮野真守）
池田蘭光（寺脇康文）
槙野ヒサ（広末涼子）
槙野タキ（松坂慶子）
西村寿恵子（浜辺美波）
西村まつ（牧瀬里穂）
野田基善（田辺誠一）
里中芳生（いとうせいこう）
中濱万次郎（宇崎竜童）
【語り】宮﨑あおい
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