「プロミス・シンデレラ」第5話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～さすがに高校生役は無理がある

「初恋王子とデート！嫉妬した弟から最後のゲーム?」

原作橘オレコ「プロミス・シンデレラ」

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壱成（眞栄田郷敦）と黒瀬（金子ノブアキ）は早梅（二階堂ふみ）と成吾（岩田剛典）の会話を盗聴していた。
二人は10年前の思い出を語り合う。
約束の時間に来なかった早梅を探しに探し、父の暴力から守った成吾。
家に来れば良いと誘うも早梅は父を捨てることはしなかった。
成吾はお金のことも住むとこもなんとかするから壱成の家を出ないかと早梅を誘う。
そこまで世話にはなれないと早梅。
壱成が好きなのかと聞く成吾。
バツイチアラサーの自分を壱成が好きになるわけがないと答えた。
早梅も10歳も違う人を好きにはならないと。
壱成が二人のテーブルに乗り込み、早く成吾に恥をかかせろと早梅に迫る。
盗聴器に気づいた早梅は唖然。
成吾はお店にも早梅にも迷惑がかかり充分恥をかいていると答えた。
何も言わずに店を出て行く壱成。

黒瀬は壱成の後を追い
「負け犬そのものじゃん
そうやってイラついてると
早梅ちゃん
ホントに君のそばから離れてっちゃうよ。」
と忠告するが、壱成は帰宅。

早梅は壱成になぜそんなに兄弟仲が悪いのかと尋ねた。
二人の母親は元々は仲居だった
しかし古参の仲居とそりが合わず、その上体が弱く壱成を産んでからはより一層体調が芳しくない。
死去する半年前に家を出て行った
医者から余命宣告を受けていたらしい。
出て行ったのは旅館への配慮だったのかもしれない。
成吾はまだ7歳。
母親が自分を置いていった事に相当ショックを受けていた。
父親のことも旅館のことも許せなくなっていた。
その旅館を継いだ成吾のことも許せなくて当然だと話す成吾。
成吾が早梅で土手で知り合った頃は、母親が出て行って一ヶ月も経っていなかった。
自分にとっても辛い時期だった
「だから君と過ごすのだけが楽しい時間だった」
と話す。

帰宅した早梅と壱成は反発し合う。
早梅は壱成にガキだと言い放ち、壱成はアラサーの早梅から見たらそりゃガキだろうと答える。←そらそうか。
イライラしている壱成は、早梅が出て行けば借金はチャラだと紙に書いた。
早梅は家を出て行くことにした。

一方、成吾の心が自分から離れていると感じた菊乃（松井玲奈）は早梅の元夫・今井正弘（井之脇海）を旅館に呼び出していた。

なんとなくだけど・・・、
10年前は違う俳優を使ったほうが良かったかもね（苦笑）

早梅の靴を隠していたのは菊乃でした。
いや～。
やっぱり彼女、女の嫉妬が怖いってより妖怪ホラーみたいで怖いわ～。
成吾の気持ちが自分から離れているのがキスでわかったわけねぇ（爆）
なんかの歌詞みたいやな。
で・・・嫌がらせをするわけね。
靴隠すって小学生か！
ヘンな人←見も蓋もない
元夫・今井はどうすんだろうねぇ。
今更。

早梅は同情されるのがイヤみたいだから、成吾より壱成のほうがお似合いかもしれんな。
自立心は旺盛なんだよねぇ。
父親のDVに悩んでいたら・・・・うちに来れば・・・って名前も知らない高校生に言われるのって。
完璧に同情されているってわかるもんね。
ワタシみたいな長いものに巻かれるタイプは居候するけどｗ
高校生では仕方ないかもしれないけれど、行政に頼るって知識があれば良かったね。

それにしても壱成がなぜ早梅を好きになったのかよくわからんけど。
そして早梅も・・・相手は高校生だけど良いのでしょうか。
しかも人の会話を盗聴するヤツって闇を感じる。
もちろん闇落ちしてんだろうけどさ。

　　
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キャスト
出演者
桂木早梅（二階堂ふみ）
片岡壱成（眞栄田郷敦）
菊乃きくの/加賀美明（松井玲奈）
今井正弘（井之脇海）
坂村まひろ（松村沙友理）
松野茜（堺小春）
吉寅英二（高橋克実）
藤田明美（友近）
千葉望（森カンナ）
黒瀬洸也（金子ノブアキ）
片岡悦子（三田佳子/特別出演）
片岡成吾（岩田剛典）