「六畳間のピアノマン」 第1話 ネタバレ 感想~黒田!アウト!!

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「自分を救う勇気」

逃げ出せなかった君へ / 安藤祐介

あらすじはコチラ

派遣社員の村沢憲治(加藤シゲアキ)の職場では新人の永津(森永悠希)へのパワハラをされている。
村沢は永津に自分を重ねる。
永津に上司・メッセンジャー黒田に洗脳されている。
支配されている。この会社を辞めるべきだと訴えるが・・・。

村沢は8年前、ブラック企業に勤めていた。
同期の夏野誠(古舘佑太郎)は上司・上河内秀人(原田泰造)にパワハラをされ寝不足から交通事故で亡くなってしまった。
もう一人の同期・大友啓介(三浦貴大)は退職届を上河内にたたきつける!
大友は村沢に一緒に辞めようというが、村沢はこの会社にしか居場所がないと拒否。
その後、大友は録音していた上河内のパワハラ発言を「地獄の朝礼」としてネットに流した。
会社は潰れた。
最後まで村沢は会社にいた。
久しぶりに会った大友は村沢が派遣で働いていること、洗脳されないように人と関わらないようにしていることを聞き、
「結局、お前、まだ支配されてるんだよ、上河内に。
自分を罰するように生きたからって夏野が喜ぶと思うか?」
と告げる。



村沢は行動を起こした。
永津が黒田から受けたパワーハラスメントを克明に記録し、本社の総務に送った。
しかしそれは本社から黒田の元に送り返された。
現場で握りつぶせということだ。
村沢はデジタルデータで社員たちがサービス残業をしている証拠を労基署に持って行くと宣言。
「殺すぞ」
村沢は事務所に戻り、パワハラの差し止め依頼書、サービス残業をしている証拠を持っていると叫ぶ。
追ってきた黒田は書類を破ろうと村沢を突き飛ばす。
「傷害罪だ」
と村沢は警察に電話すると黒田が逃げた。
永津は
「僕にはここしか居場所がないんです!」
と8年前の村沢と同じことを言う。
村沢は永津にこんな会社を辞めるべきだと自分の名刺を渡す。
村沢は社労士だった。

事の顛末を大友に話していると永津から連絡があった。
会社に退職届をだしたと明るい声の永津。



森永悠希くんの演技の振り幅すごいが、髪型がとっても気になった。
24歳だけどちょっと薄くなってきていて、それがストレスマックスな極限状態にシンクロしちゃってなんとも・・・。
いや。。。黒田。
パワハラ上司・黒田。
なんか笑ってしまったよ。
あのあとどうなったん?クビになったの?
森永君が退職届を出したってことは潰れてはいないんだけど、「殺す」とまで言ったんだし、社労士として労基署にはちゃんと報告したと思いたいよねぇ。
第二の森永君は出るわけですから絶対に。

ってか、黒田がクビにならななぁ。
ってか、上層部は黙認してんの?
イジメでも思うんだけど、なんでイジメられたほうが学校辞めたり、逃げたりせなあかんねや?
加害者のほうが辞めろ。
加害者がケツまくって逃げろや!って思うんですけどね。
まぁ、そんな人はいじめたりパワハラしたりしないか。

1話オムニバスで来週は原田泰造と段田安則さんかな?
でも段田さんの役名が泰造ですごくややこしそうです(爆)



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キャスト
村沢憲治(加藤シゲアキ)
大友啓介(三浦貴大)
永津(森永悠希)

夏野泰造(段田安則)
上河内秀人(原田泰造)
村野芳江(麻生祐未)
有村美咲(南沙良)
黒田有

夏野誠(古舘佑太郎)

溝口真治(上地雄輔)
脇見敏弘(細田善彦)

黒田有

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