【私たち、距離を置こう…すれ違う二人の気持ち…】
柴 なつみ『わたしのお嫁くん』
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カップルや夫婦は同じ部署にいてはいけない、という暗黙のルールがあるため、山本知博(高杉真宙)は商品開発部へ異動したいと考える。
しかし知博を欲しがっているのは総務部。
知博の家事能力は総務部に向いているのだ。
商品開発部の面接に備えて、知博は実家で集中することに。
そんな中、穂香と古賀一織(中村蒼)をくっつけたい赤嶺麗奈(仁村紗和)は古賀を無理矢理結婚式場に連れて行く。
花妻蘭(前田拳太郎)もしっかり付き合わされる
なんと隣の打ち合わせ室には山本正海(竹財輝之助)と山本薫(古川雄大)が穂香と知博の結婚式の相談をしていた。
赤嶺と山本兄弟がいがみ合う。
なが~~~いシーンが終わり、山本兄弟はなんと穂香に婚姻届を送りつける。
穂香はまだ結婚を考えられず、高橋君子(ヒコロヒー)に相談する。
古賀は福岡の新会社の立ち上げに関わることになったと報告を受ける穂香。
そしてその日、古賀は穂香を飲みに誘う。
赤嶺は古賀が福岡に穂香をつれて行くのではないかと心配し、推しと会えなくなるのはいやだから、絶対に阻止するように知博に命令する。
知博の面接結果が届く。
穂香は古賀を会ってから帰宅。
知博は豪華料理を用意して待っていた。
「ダメでした!
面接頑張ったつもりだったんですけど。
というわけで、僕、総務に行きます。」
「もっと悔しがったりとかしないの?
ホントにそれで良いの?」
「落ちたのは俺の実力不足だった」
「諦めるの?」
「諦めるんじゃなくて、それが一番俺たちにとって良い形かもって切り替える」
お互いやりたい仕事やって、先輩が家に帰った時にちゃんと待っていられる存在になろうと
つまりこの先も嫁として頑張ろうと
それに男女入れ替えたら、よくあるパターン。
いつか子供ができたら、知博が育児を頑張れば穂香が仕事に打ち込める
「穂香さん、僕と結婚して下さい」
かき消すように速効で「ごめんなさい」と言う。
「ちょっと距離を置いた方がいいかも」
穂香は君子の家に泊まると出て行った。
穂香は古賀に連絡する。
しばらくして知博は穂香を追いかけようと家をでようとドアを開けると、そこに立っていたのは古賀
「山本君、俺のとこに嫁にこん?」
結婚式場のシーンは笑いどころだと思うんだけど、ちょっと長すぎたよ。
赤嶺さんのキャラも面白いし仁村さんもすんごく素晴らしいと思うけど、今日の赤嶺はちょっと面倒。
古賀に少し惹かれたような。
古賀も少し惹かれたようなそんなシーンもあったけど。
長かった式場シーン。
しかも当事者不在。
当事者不在ではなんとも締まらないなぁって思ってしまった。
役者さんは振り切って素晴らしいと思うんよ。
あんなのにちゃんと付き合っている古賀さんも優しいと思うンよ。
で、外堀を埋められるようにして。
しかも親友が結婚するから。
なぜか勝手に結婚を意識する穂香。
そうこうしていたら婚姻届まで届く。
しかし兄ちゃんが勝手にやったことだってわかるじゃん。
もう付き合いも長いんだしさ。
ちゃんと知博と話せばいいのに。
知博も、ちゃんと誤解を解けばいいのに。
実家のほうが集中できるとか言って。
いつも一緒だから離れようとかいって。
で、「ごめんなさい」ってさ。
今日の穂香はちょっと酷いと思うんだぁ。
「夢を諦めるの?」
っていうけれど、面接を受けて落ちたんだから、仕方ないじゃん。
また機会があれば面接するしかなくない?
それとも転職しろとか?
嫁になってって言ったのは穂香なのに。
結婚を意識しすぎてんのも穂香なのでは?
で、古賀さんは・・・山本君狙いだったのね。
てっきり穂香を連れて行くんだと思っていたよ。
今日からはオリジナルらしいんですが(原作はまだ続いているようです)・・・。
前半のシーンで間延びして、後半はちょっとイライラ。
穂香は思い込みが激しい。
ちゃんと向き合えばこんなことにならない。
それならドラマにならない?
いや、いや・・・今回は古賀さんが山本君を福岡に連れて行きたいと最初に誘って、そこから二人の心理描写を楽しめたんじゃないかと思うんですけど。
式場のシーン少しはあって良いけどさ。
なんだかなぁ。
ハッピーエンドだけど結婚ってことにならないのか。
それとも結婚するのか。
次週、最終回です
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主題歌:SEKAI NO OWARI『サラバ』
キャスト
速見穂香(波瑠)
山本知博(高杉真宙)
花妻蘭(前田拳太郎)
赤嶺麗奈(仁村紗和)
高橋君子(ヒコロヒー)
佐々木克典(伊藤正之)
春日亮(佐伯大地)
山本正海(竹財輝之助)
山本薫(古川雄大)
速見健一(宇梶剛士)
速見良子(富田靖子)
古賀一織(中村蒼)
他
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