『おかえりモネ』 第19回 感想~仮設住宅に住んでいる亮

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第19回(第4週)「みーちゃんとカキ」

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ガイド本

盆船奉納の準備をする永浦家。
三生は一度実家に帰ったもののいたたまれなくなりまた永浦家に戻ってきた。
盆船を持って浜に向かうと明日美や悠人もやってきた。
亮は仕事で来られないとか、
盆船を奉納し、三生の父・秀水が読経。
泣きそうになりながら聞いている三生。
帰り道。
三生は仙台に戻ると先に行ってしまった。
慌てて後追うモネ。
すると三生と耕治が話していた。
「大学に戻ります。
まだ継ぐかどうかはわからないけど。」
「なかなか重いよな」
おやじが人生かけてきた仕事を継がないって十字架はなかなか重い。「選ぶの自分だ。」

その頃、亮の父・新次は酔っ払い過ぎて自分の家がわからなくなり警察に保護されていた。
警察に頭を下げる亮。
新次は誇らしげに「コイツ漁師やってんですよ」と酔っ払いながらも息子自慢。



盆船って初めてしった。
へびむかでに・・・って謎歌も初めて知ったんですが。
地域差はあるよね。
田舎ほど残っているんだよね。
ワタシは田舎に越してきてから盆の時期になるとスーパーで「地蔵盆」のポップをよく見かけてなんなんだ?
って思った記憶。
それでも地蔵盆をどうやって行うか。。。全く知らない。
京都発祥らしいけど・・・阪神間ではメジャーじゃなかったと思う。

そんな盆船を海に浮かべて、拝む龍己じいちゃん。
背中に哀愁が。
で・・・三生。
父ちゃんを見る三生の丸い背中にも哀愁が・・・。
悩むよねぇ。
耕治も三生の気持ちがわかるんでしょうな。
銀行員になってんだからさ。
継ぐか継がぬか。
決めるのは三生。

2021年まで時代が進んでも・・・答えが出ないこともあるかも。
でもそれで良いんじゃん?
プロレスラーになって結婚して離婚して40過ぎてから能舞台に戻る人もいるんだから。←それは違う話



オープニングの母娘3人の会話。
最後はアドリブかも?って思えました。
母・亜哉子が教師を辞めた理由。
それは娘も知らない。
「おばあちゃんの介護が大変になってきた」
ってこともピンと来ていない感じ。
ばあちゃんが認知症になってしまったことも一因だけど、退職金で借金を返済したのかなぁ。

亮には兄弟がいないのか。
ま、幼なじみの兄弟まで出したら、登場人物が多くなっちゃってたいへんだけど。
仮設住宅に住んでいるんだよねぇ。
やっぱり津波で流されたのかも。
いろんな十字架を背負って父のあとを継いだのは亮か。
自分が漁師になることで、父を立ち直らせたいのかも。

どこか悲しい寂しい盆休みもお天気の海を見ているだけで、癒やされたりもする。
こんなにロケの多い朝ドラは希有だよねぇ。



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「おかえりモネ」感想はコチラ→

BUMP OF CHICKEN「なないろ」

キャスト
永浦百音(清原果那)
永浦耕治(内野聖陽)
永浦亜哉子(鈴木京香)
永浦未知(蒔田彩珠)
永浦龍己(藤竜也)
新田サヤカ(夏木マリ)
菅波光太郎(坂口健太郎)
佐々木翔洋(浜野謙太)
川久保博史(でんでん)
朝岡覚(西島秀俊)
及川亮(永瀬廉)
後藤三生(前田航基)
野村明日美(恒松祐里)
早坂悠人(高田彪我)
及川新次(浅野忠信)
語り/永浦雅代(竹下景子)

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