『おかえりモネ』 第10回 感想~坂口健太郎医師の過去に何が?

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第10回(第2週)「いのちを守る仕事です」

あらすじはコチラ→

ガイド本

山で遭難したモネと圭輔。
低体温症かもしれないと菅波に指摘され、圭輔を寝かさないように父が作ってくれた笛で起こす。
オープニングが終わった後、なんとか森林組合に到着したモネと圭輔。
圭輔の父親も到着し、森林組合、圭輔の父、教師たちが頭を下げ合う。
サヤカはみんなが無事で良かった。
誰かになにかあったら、こんな風に頭を下げ合うことはできなかった。
山は怖い。
これからはもっと気をつけますと。
圭輔は救急車で搬送される。
モネは圭輔が作った木とんぼを差し出す。
弟にあげると張り切っていたと話すとまだ産まれていないんだと圭輔の父。
今、圭輔の母は切迫早産で入院中だった。
圭輔の父ちゃんはモネに
「本当にお世話になりました。
あなたのおかげで助かりました。」
と頭を下げた。



圭輔は病院に運ばれた。
その様子を見ていた菅波はモネに
「真に受けたらだめですよ。
あなたのおかげで助かりましたって言葉はは麻薬だ」
と忠告。
それにモネは何もしていない。
モネがやったことは、知り合いの気象予報士と知り合いの医者の言うことを聞いただけだ。
森林組合の一員としてガイドに加わったのだから半人前でも責任は生じる。
「ちゃんとプロになって下さい。
森林林組合で正式採用してもらったのに、まだ何かを見つけたいとかここの人に失礼です。
そもそもまだ何も見つかっていないのに父親に啖呵切るとか。
僕にはできない。
甘えてますよ。」
と言い放たれ、なにも言い返せない。



その夜、朝岡から電話が入った。
今日の気象のことを検証したいと雨の降り出し、強さなどを聞かれたモネ。
「予報がはずれたら怖くないですか?」
と朝岡に聞くモネ
「怖いですよ。」
自然が相手だから
でも怖いばかりではない。
単純に面白い。
「全部空と水で繋がっている。」
山は水を介して空とつながり、海もそうだ。
モネのように海で育った人は海のことを知っている。
今は山のことを知ろうとしている。
「なら空のことも知るべきです。
良かったら勉強してみてください。」
翌朝、モネは本屋で「気象予報士」の本を見つける。
合格率5%と見て、表紙を閉じるモネ。
もう一度開けて・・・・
「気象予報士は命を守る仕事です」
という言葉を見つける。



菅波先生、完全にモネに自分の過去を見ているね。
確かに正式採用されたらプロなんだけど、今回のことはモネがいたから助かったと言っても良いんじゃね?
知り合いに気象予報士がいたラッキー。
森林組合に医者がいたのはサヤカさんの方針が当たった。
だいたい、スマホで今の状況をテキパキ話し、指示通りに動けるなんてなかなか出来ることじゃない。
しかも父親に「何か見つける!」って言ったのは・・・「啖呵を切った」ようには聞こえなかった。
30歳くらいの菅波先生、余裕がなさすぎじゃね?
18歳の子と父親の話を勝手に小耳に挟んで、勝手に先回りして忠告。
イヤなヤツだなぁ(爆)
あの状況でプロに連絡とったんだからプロの仕事をしたんじゃないかねぇ。
過去に何があったんだよ、菅波。
父親に対するコンプレックスかな
正論だけどよその父娘に口だすな。
よそはよそ!うちはうち!やろ(爆)



で・・・・モネ。
気象予報士は難しいしなぁ。
勉強は苦手そうだしさ。
資格試験はまた別だしね。

それにしても大島容子さんの方言はここちよいなぁ。
あの方言で励まされたら力がでるな~!!
はっと汁もおむすびも美味しそうだったわ~♪

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「おかえりモネ」感想はコチラ→

BUMP OF CHICKEN「なないろ」

キャスト
永浦百音(清原果那)
永浦耕治(内野聖陽)
永浦亜哉子(鈴木京香)
永浦未知(蒔田彩珠)
永浦龍己(藤竜也)
新田サヤカ(夏木マリ)
菅波光太郎(坂口健太郎)
佐々木翔洋(浜野謙太)
川久保博史(でんでん)
朝岡覚(西島秀俊)
田中智久(塚本晋也)
語り/永浦雅代(竹下景子)

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