『おちょやん』 第61回 感想~やっと一平にスポットが!

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第61回(第13週)「一人やあれへん」

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「俺と一緒になれへんか?」
一平からの申し出に千代は戸惑う。
戸惑いながらも千秋楽が終わる。
一平は天王寺に引っ越す。
ハナから一平の食事の世話をするように向かった千代。
中には座員の香里の声がする。
気を悪くした千代はお茶を飲んで帰ろうとする。
路地で引き留める一平。
「いつから一平さんって呼ばれてんの?」
「かめさんの言う通り、所帯持つつもりで岡安出て行ったんやな。」
千代にまくし立てられた一平は、岡安を出て行ったのは気が散って本が書けないからだと言い訳する。



「なんで気が散るん?」
「おまえがおるからや。」
「うちのせい?」
帰ろうとする千代の前に現れたのは、芸子たち。
「いっぺいちゃ~~~ん!」
その後から徳利たちもやってきた。
台所仕事は苦手な香里。
千代はせっせと鍋やら酒やらお茶子のように働く。
かめさんの古漬けを一平に渡す千代を見て気を悪くした香里は出て行く・・・がそこに鶴亀の社長がやってきた。
大家は「機が熟した!」と一平に父親の名前を継ぎ、二代目天海天海を襲名するよう言う。
しかし一平は周囲の期待をよそに断ってしまう。



意識をしているのは千代だけではなく一平も。
だから一人暮らししたんでしょう。
それとも一平は接吻したあたりから無意識に千代が好きだったのかもねぇ。
一平はなんだかんだで慕われているのか。
人垂らしなのか・・・?

香里は・・・よくわからんけど、一平と付き合ったら良い役が貰えると思っているだけかもしれんし。
そうやないかもしれんし。
一平のこの後のことを考えると、香里が愛人になる可能性もあるのか?
いやいやもっともっと若い女優か?
香里は千代と一平が恋愛関係になったら身を引くやろう・・・と思いたいよねぇ。
ルリ子さんはじめみんな弟・ヨシヲのしたことで謝罪する千代を責めなかった。
「千代が謝ることではない。」
そういう団結力が家庭劇のチームワークに生きるんでしょう。



成田君のお芝居は聞き取りにくいところがあるもの朝ドラ以外のドラマでも上手やと思うのに・・・。
関西弁だけはうまくならへん。
「俺と一緒になれへんか?」
のリピートは・・・ちゃんとイントネーション治して欲しかったなぁ。
あんなに繰り返すなら。
今日は劇中劇のセリフももう・・・・。
ほとんどのセリフは聞き逃すことにしている。
語尾まで気を配って欲しいけど、無理なら無理で決めセリフだけはなんとかならんか?
気になって気になって。
気が散るのはこっちやで・・・。

ここまで影の薄かったヒロインの旦那。
今週は一平が輝くのか。
しかし・・・輝けば輝くほど関西弁が気になる。重箱の隅をつつくようでごめん・・・。
そういえば・・・ヒロインの旦那は非ネイティブを起用し続けているのよねぇ。
永山絢斗(@べっぴんさん)、松坂桃李(@わろてんか)、松下洸平(@スカーレット)。
長谷川博己(@まんてん)は関西弁じゃなかったからエエけど。
松下洸平さんの関西弁は全く違和感がなかったが、永山絢斗くんも松坂桃李くんも・・・。
それに比べネイティブではなかった芳根京子ちゃんも葵わかなちゃんも杉咲花ちゃんも関西弁は上手!
この差はなんですか?
やっぱり時間なんかな?
圧倒的に知名度が低かった松下さんは時間があったので関西弁が上手なのか。
はたまた歌手だから耳が良いのか。

「わろてんか」「べっぴんさん」「おちょやん」に関してはストーリーに没頭できないので余計に気になるのかもしれないなぁ。



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主題歌:「泣き笑いのエピソード」秦 基博

キャスト
竹井千代(杉咲花/幼少期:毎田暖乃)
天海一平(成田凌/幼少期 中須翔真)
岡田シズ(篠原涼子)
竹井テルヲ(トータス松本)
須賀廼家千之助(星田英利)
須賀廼家天晴(渋谷天笑)
須賀廼家徳利(大塚宣幸)
須賀廼家百久利(坂口涼太郎)
漆原要二郎(大川良太郎)
高峰ルリ子(明日海りお)
須賀廼家天晴(渋谷天笑)
石田香里(松本妃代)
岡田シズ(篠原涼子)
岡田宗助(名倉潤)
岡田みつえ(岸田結光)
岡田ハナ(宮田圭子)
かめ(楠見薫)
富川菊(いしのようこ)
富川福松(岡嶋秀昭)
富川福助(松本和真)
椿(丹下真寿美)
須賀廼家万太郎(板尾創路)
語り/黒衣・桂吉弥

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