第16回(第4週)「どこにも行きとうない」
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8年ぶりにテルヲが千代を迎えにやってきた。
テルヲによると栗子は出て行き、ヨシヲも働くようになって借金は返済したと言う。
その頃、天海一平(成田凌)の天海一座が久しぶりに道頓堀に戻ってきた。
道頓堀での一番の人気は、須賀廼家万太郎(板尾創路)が率いる万太郎一座で、劇場は連日満員。
劇場オーナーの鶴亀からは天海一座の客入りが悪ければ中日で打ち切ることもあると通達された。
千之助(星田英利)は万太郎より自分のほうが”おもろい”と酒を飲んでは荒れている。
一平は芝居に真剣に取り組まず芸子遊びばかりしている。
千代と一平は久しぶりに再開。
一平は千代が父親が迎えに来て嬉しそうだと言う。
それを聞いた千代は
「悔しい」
と返答。
ずっと恨んでばかりいたのに、一緒に暮らせると思ったら嬉しい。
弟にも会いたい。
お暇貰ったら、一度里帰りしようと思っていると言う。
一平は、俺のオヤジが迎えに来るとしたらあの世やから、せいぜいやりたいことをしろ!と芸子のもとに行く。
一平は飲み屋で偶然、テルヲが借金の返済のために千代を別の店に身売りしようとしていることを知った。
テルヲはクズでしかなかったなぁ。
身売りか。
ヨシヲはどないしてんねんやろなぁ。
テルヲが言うように働いているわけでもなさそう。
ヨシヲが病弱で金がいるとか・・・そんなこんなで借金とか?
でもテルヲのことだからヨシヲは千代を恨んでそう。
どっちにしてもあの父親だと子供は不幸だわ。
8歳だった千代は捨てられたのではなく家を捨てた。
そう思ってずっと働いてきたけど・・・・。
だけどやっぱり恋しかったのか。
それはわからんでもない・・・。
健気やなぁ。
しかし・・・コレ・・・やっぱり辛いよね。
一平が話を聞いていたんだから、身売りはないとはいえ・・・。
実際にもっとクズな実父だったのかもしれんけどさ。
なんか・・・やっぱりもう道頓堀を追われてしまいそう。
ほっしゃん・・・。
ブロックされているから言うわけであないが、アップはきつい。ひいてひいて!お願い(苦笑)
「おちょやん」感想はコチラ→☆
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主題歌:「泣き笑いのエピソード」秦 基博
キャスト
竹井千代(杉咲花/幼少期:毎田暖乃)
岡田シズ(篠原涼子)
岡田宗助(名倉潤)
岡田みつえ(東野絢香)
岡田ハナ(宮田圭子)
かめ(楠見薫)
天海天海/初代(茂山宗彦)
天海一平(成田凌/幼少期 中須翔真)
須賀廼家千之助(星田英利)
大山鶴蔵(中村鴈治郎)
須賀廼家万太郎(板尾創路)
須賀廼家天晴(渋谷天笑)
須賀廼家徳利(大塚宣幸)
須賀廼家百久利(坂口涼太郎)
漆原要二郎(大川良太郎)
富川菊(いしのようこ)
富川福松(岡嶋秀昭)
富川福助(井上拓哉/幼少期 松本和真)
高城百合子(井川遙)
熊田(西川忠志)
竹井テルヲ(トータス松本)
語り(黒衣)桂吉弥
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