『なつぞら』第64回 感想~山寺宏一プロ登場

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『なつぞら』第64回(第11週)「なつよ、アニメーターは君だ」

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なつ(広瀬すず)たちが制作した「白蛇姫」のアフレコを咲太郎(岡田将生)の劇団の女優、亀山蘭子(鈴木杏樹)が担当することになる。
男性の声は元・活動弁士の山寺宏一。
仲(井浦新)に頼みアフレコの見学をするなつ。
なつのアイデアが動いている。
感動するなつ。

アフレコが終わると仲から、次の作品の制作が決まったことを聞く。
「また動画のテストを受けてみないか?」



なつ、特別扱いされすぎ。
アフレコ風景を見学に行った上に、またテスト・・・。
どんだけチャンスを与えられるねん。
なつが練習している動画の絵をマコ(貫地谷しほり)に見せるのも外堀をきちんと埋めるためなのか・・・?
仲さんはどんだけなつにご執心やねん。

声の出演に蒼井優と結婚していないほうの山ちゃん登場。
このドラマには戸田恵子もいるのに、鈴木杏樹がヒロイン、侍女を演じる・・・。
鈴木杏樹・・・頑張っているけれど、なんか違う。
いや、声優の役ではないからそれで良いのか?
相手が蒼井優と山寺宏一プロだもんな、気の毒に。
鈴木杏樹にとっては公開処刑みたいなもんではないか。

そんな鈴木杏樹に
「声が美人ならそれで良い。」
と言う木下ほうか。
いや・・・鈴木杏樹は「顔も声も美人」やろが!!

「やり手ババア」はさすがに失礼すぎるけれど、咲太郎も笑っていたしさ。
ま、蘭子(鈴木杏樹)さんも劇団のためにこの仕事を引き受けただけなんだな。
失礼なことを言われても割り切って仕事をしているだけみたい~。

だけど社長が問題視する新劇の看板女優をアフレコキャスティングしたのはなんででしょう?
アニメーターの採用試験にまで口に出していたのに、アフレコのキャスティングに口を出さないってことはないんじゃないの?
それとも社長は・・・解任されたのか?



そうそう咲太郎が蘭子に
「森繁久彌のほうが上手い。」
と言っていたが、オリジナル「白蛇伝」では、その森繁久弥が声優を担当。
ヒロインは宮城まり子。

・・・・で、今日は。
いや、今日も。
アニメ制作の裏をを紹介した日。
なつの物語とアニメの裏側を紹介する日が交互にやってくる感じ・・・?
アニメの裏側は朝ドラではそこそこにして欲しいな~。

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「なつぞら」感想はコチラ→

主題歌:スピッツ「優しいあの子」

キャスト
奥原なつ・・・・広瀬すず(幼少期:粟野咲莉)
奥原咲太郎・・・岡田将生(幼少期:渡邉蒼)
奥原千遥・・・・田中乃愛
柴田泰樹・・・・草刈正雄
柴田富士子・・・松嶋菜々子
柴田剛男・・・・藤木直人
柴田照男・・・・清原翔(幼少期:岡島遼太郎)
柴田夕見子・・・福地桃子(幼少期:荒川梨杏)
柴田明美・・・・平尾菜々花(幼少期:吉田萌果)
小畑雪之助・・・安田顕
小畑とよ・・・・高畑淳子
小畑妙子・・・・仙道敦子
小畑雪次郎・・・山田裕貴(幼少期:吉成翔太郎)
山田天陽・・・・吉沢亮(幼少期:荒井雄斗)
山田陽平・・・・犬飼貴丈(幼少期:市村涼風)
佐々岡信哉・・・工藤阿須加(子供時代:三谷麟太郎)
大沢麻子・・・・貫地谷しほり
坂場一久・・・・中川大志
神地航也・・・・染谷将太
三村茜・・・・・渡辺麻友
森田桃代・・・・伊原六花
下山克己・・・・川島明(麒麟)
井戸原昇・・・・小手伸也
露木重彦・・・・木下ほうか
大杉満・・・・・角野卓造
亀山蘭子・・・・鈴木杏樹
前島光子・・・・比嘉愛未
茂木一貞・・・・リリー・フランキー
煙カスミ・・・・戸田恵子
仲努・・・・・・井浦新
岸川亜矢美・・・山口智子
語り・・・・内村光良

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