「ミステリと言う勿れ」 第3話 ネタバレ 感想~ジュートって誰よ!

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「バスジャック解決編!犯人は誰だ」

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『ミステリと言う勿れ』田村由美

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犬堂ガロ(久保田悠来)は熊田翔(永山瑛太)だった。
久能整(菅田将暉)に見抜かれた翔。
ちなみにガロと名乗っていたのはハヤ(久保田悠来)&オトヤ(阿部亮平)いとこだった。
全てを認めたガロ(瑛太)は復讐ではなく犯人を見つけたら警察に突き出すつもりだったと話す。
ガロは淡路一平(森永悠希)が犯人ではないかと追求した。
淡路一平は財布を盗んだ。
一平は盗み癖でバイトを首になるタイプ←いやタイプやない。
殺害は否定。
「ごめんなさい。」
柏めぐみ(佐津川愛美)も謝罪。
具合が悪そうな愛珠に手を掴まれたが自分の事で精一杯で気づかないふりをした
露木リラ(ヒコロヒー)も気づいていたが、声をかけなかった。
奈良崎幸仁(金田明夫)は探偵に写真を見せられたが覚えてもいなかった。



整は煙草森が食べ物をゴミ箱に捨てずにカーペットの下に隠すクセがあることを追求。
煙草森は見えなければそれでOKなのだと話す。
幼少期からそういうクセがあったらしい。
「煙草森さん
あなたは人を殺したのではなくてただ片付けただけなんですよね」
あっさり認める煙草森。
終点でいつも車内を確認する。
なのにあの日はうっかりしていた。
車庫に帰る途中、急ブレーキを踏んだら、愛珠が席から倒れこむ。
全員降りたと思ったのに
もし自分のせいで気を失って怪我をしたら会社に怒られる
「怒られるのは嫌だ。困りました。」
一旦、愛珠を隠してからバスに戻り、夜、遺体を埋めた。
「見えなくなったらOKです」
ところがなぜか生き返った
腕が出てきたのだ
土をかけて押さえつけた。
「でもしばらくして最後に押さえつけた時の感触を思い出して、あの体の震えが気持ち良くて
それでまたやろうと思いました
終点でお客様が一人だったとき
薬で気を失わせました
あとは同じです。」
罪悪感はないらしい煙草森。



「君もわかってたんだね」
整はガロに話しかけた。
遺体で見つかったと煙草森に話していただけなのに、”若い女性が生き埋めにされた”と言う煙草森は怪しかった。
犯人しか知らないことだった。
整も同じことを思った。
そしてガロの反応を見て煙草森が犯人だと確信したと言う。
淡路を追求したのは何か隠しているから白状させようと思っただけだと。
ガロは犯人から犯人じゃない人を守るためバスジャックの人質を装うことにしたのだった。

煙草森は連行され、バスジャック犯も被害者たちも署で事情聴取となるが、人質たちは「バスジャックではなくバスハイクだ」と言い出す。
ガロと整が事件について話す
「なんでわからなかったんだろう」
探偵も自分たちも煙草森が犯人だと疑っていなかった。
「制服を着ている人は一人の人間と認識しにくい」
と整が言う。
愛珠がなぜバスを使ったのかわからないことが多いと言うガロ。
兄妹が仲良しだったんだねと整が聞くと
「人を支配したがるはた迷惑な女だった
こんなやつ死んじまえって何度思ったことか。
でも愛していた。」
「妹さんにだったんだ。
一度だけ口にした”死んじゃえ”って。」
「エンジェライト。許しを願う石だよね。」
「整君。君、人の癖をまねるとこあるよね。
相手を怒らせるかもしれないから、気を付けた方がいい。」
「えっ?気付いてないの?」
「そういうのって普通、子供が構ってほしいときにするんだけど。
小さい整君は誰の気を引きたかったんだろうね。」
「そろそろ行かないと。
「今度 うちに遊びに来てくれる?」
整はガロを家に誘う。
「不起訴になったらね」
整は自分をウザイと思わない珍しい人・ガロともっと話したいと思っていたのだ。



しかし後日、整の自宅に「犬堂ガロ」からクール宅配便が届く。
中には冷凍された右手があった。
手首にはガロがしていたブレスレットがあった。
後日、青砥(筒井道隆)から、右手は煙草森のものだと言う。
煙草森は移送中に拉致された。
煙草森の裏付け、証拠を全て揃え起訴となるはずだったが、精神鑑定に持ち込まれそうになり犯行に及んだのではないかと言う。
証拠はないがガロといとこのハヤ・オトヤと共に行方をくらませてしまったのだ。
青砥からは連絡があったら必ず知らせるようにと言われた整
しかし整うは「もっと話したいことがあるからこっそり来ていいよ。春になったらね」と呟く。

一方、逃げていたガロといとこたち。
ガロは愛珠が事件当日どうしてバスに乗っていたのかという疑問が解けずにいた。
伯母から電話があり、四国の郵便局に愛珠の書いたハガキがあると聞かされ、郵便局に向かう。
わがままな愛珠が書いたハガキは、遺書のようだった。
そのハガキの最後に「私は駄目な人間だ だからゆっくり死んでいく もしできなかったらジュートに頼もう」と書かれていた。
ガロはジュートを探すと言い出す。




後半はガロの話でしたね。
ガロ主演でしたが・・・。
まだまだ謎が多い愛珠の死。
漂流郵便局って本当にあるらしいですね。
素敵な名前だ・・・いや、漂流したら困るけどねw
ガロと整の会話は心地良かったな。
二人の表情にも注目。
ガロの・・・瑛太のとっても冷酷な表情がとても良かったです。
ただ・・・やっぱりBGMが良くないなぁ。

さて、犯人。
わりとベタでしたね。
ガロの表情を見ているとわかる展開。
煙草森のあの様子では精神鑑定は免れないだろうね。
そして・・・もしかしたら責任能力がナシってことにもなりかねない。

ガロとハヤはイケメンでかっこ良いのにオトヤはなんであんななんだろうか(苦笑)
ちょっと気の毒じゃないか?
おつむがすこ~し弱くて、カッとなりやすいオトヤはただイケメンたちの金魚の糞じゃん
一番の被害者なんじゃないかと思ってきたよ。

ジュートって誰よ!?
煙草森でないことは確かなんだけど、ジュートって名前からしてシュッとしてな許さんぜよw
昨今、芸能人の方のコロナ感染が多いですが、このドラマだけは予定通り見られるから面白くあれ!って願っております。



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CAST
久能整(菅田将暉)
風呂光聖子(伊藤沙莉)
池本優人(尾上松也)
ライカ(門脇 麦)
犬堂愛珠(白石麻衣)
天達春生(鈴木浩介)
青砥成昭(筒井道隆)
薮鑑造(遠藤憲一)

ゲスト
露木リラ(ヒコロヒー)
整と出会う事務員
犬堂ガロ・熊田翔(永山瑛太)
奈良崎幸仁(金田明夫)
犬堂ハヤ(久保田悠来)
犬堂オトヤ(阿部亮平)
煙草森誠(森下能幸)
柏めぐみ(佐津川愛美)
淡路一平(森永悠希)

コメント

  1. sky より:

    いつも楽しく拝見しているのですが、コメントは数回しかしていないskyです

    >ガロとハヤはイケメンでかっこ良いのにオトヤはなんであんななんだろうか(苦笑)ちょっと気の毒じゃないか?

    そうなんです(笑)
    一応、原作にはその部分はフォロー?している部分があるのですが
    ドラマでは削られちゃったのが残念です。
    ドラマ終わったらぜひ原作も見てみてください、面白いです(^^♪

    • tarotaro tarotaro より:

      skyさん、コメントありがとうございます。

      このドラマ、ホントに原作の評判が良いですね。
      ガロの話もまた後半戦に続きそうなので、オトヤのフォローもあるかもしれませんねw
      原作、終わったら読んでみようかなと思います。