「マイ・セカンド・アオハル」 最終話 ネタバレ 感想~ずっと明るく前向きでハッピー!

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青春のその先へ!私の歩きたい道

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佐弥子(広瀬アリス)は懇親会の帰り、拓(道枝駿佑)と初めて会った時のことを思い出す。
思い出の場所に立ち寄った佐弥子は拓と偶然会う。
みんなに会う時間がないから出国ゲートに行くふりをしていたとか。
軽く近況報告。
拓に幸せ?と聞かれ「うん」と答える佐弥子。
佐弥子の就職先が大手だと知った拓は心配する。
「そんな大手で佐弥子さんがやりたかったことができるの?」
「まずはキャリア積まなきゃだから」
「オレの知ってる佐弥子さんは、後先考えず自分のやりたかったことをやる人だったけど。
みんなが通る道より自分の歩きたい道を歩きなよ」

ある日、佐弥子はたまたま見かけた子供向け建築模型のワークショップで建築士の折戸基子(田中美佐子)と出会うのだった。
基子は大卒ですぐ子供を出産し、40才で大学院に入り直し建築家になった。
なりたかった建築家にはなれなかった。
事務所はリフォームとかリノベをするところだから。
でも専業主婦の経験が役立ってるという。
楽しいワークショップだと感じた佐弥子は、基子のワークショップを手伝いたいと言う。
ワークショップや事務所に通った佐弥子は、リノベが楽しいと笑う。
佐弥子に「ほんとに素直で可愛い」と言う基子。
拓に言われたことを思い出す。
忘れようと思っているのに・・・
「なんで忘れるの?勝手に思ってる分には良いじゃない?」

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日向(安藤政信)が帰国。
「返事、聞かせてもらえないかな?」
「ごめんなさい。」
「まだ拓の事が忘れられない?」
「はい。もちろん今さらどうこうしようなんて思ってません。
でも勝手に好きでいるのはワタシの自由だから
日向さんのことは人として大好きだし、尊敬してます。
こんな私を好きになってくれてありがとうございました。」
「わかったよ。
ありがとう。真剣に考えてくれて」

佐弥子は基子の事務所に行き直談判。
「どうか私も働かせて下さい!」
内定を蹴った佐弥子。
「やっぱ私は私らしく私の道を歩く。
私はやらなかったことを一生後悔するタイプだからさ。」
キイナ(伊原六花)も転職を考えていると言う。
「みんなが通る道より自分の歩きたい道歩きなよ」
「拓みたいなこと言うね」
笑い合う二人。

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佐弥子は卒業制作に張り切りる。
そんな時拓が帰国したことを知った日向は呼び出す。
「佐弥子さんのこと大事にして上げて下さい」
「なに勘違いしてんだよ
ずいぶん前にフラれたよ
佐弥子ちゃんはずっと拓のことを思っている。
大切な人を見つけたら絶対に手放しちゃ駄目だ
行ってやれよ。」

拓が走り出す。
卒業制作作成中の佐弥子は床に寝ていた。
拓が起こすと「やっべ!」と拓に手伝わせる。

サクラダファミリ家卒業
それぞれ、卒業が決まり、就職もきまり。
日向もイギリスへ旅立つので客員教授を卒業
拓は2月末で日本にもどり、真保誠事務所で働くことになりました。
必ず真保誠超える建築家になります
佐弥子はおりと事務所で働き、新居は築49年のアパート
みんなと出会えたことに感謝する。

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佐弥子と拓はBBQの後片付け
世界一嫌いだと言っていた父の事務所で働く理由を聞く佐弥子
「ようやく気付いたんだ。
オレが世界一尊敬する建築家は真保誠(石丸幹二)だったんだって」
「ねぇ、佐弥子さん
これ」
指輪を出す
「ずっと渡せなかったやつ
1回目は日本を立たときに佐弥子さんを自分の者にしたくて
2回目はGACとって一人前の男になれた気がしたから渡そうとした
今回が3度目の正直
ねえ、姉佐弥子さん
オレの家族になってよ
オレと結婚して下さい」
「断る」
「え」
「いやそこはまだ私が歩きたい道じゃないから
まず私は一人前の白玉佐弥子になりたいの
だからそれまで待ってて。」
「わかったよ」
「ありがとう」
指輪を引っ込める拓にそれとこれとは違うと佐弥子のダメ出し
左手を差出す佐弥子
ひざまずいて指輪を佐弥子にはめる拓
キスする二人。

ラストはグリコ!
「何年待ったら良いの?」
「5年!」
毎日「結婚して!」と言う宣言の拓。

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ロゴのフォントとかHPの感じとか設定とか・・・いつものこのキラキラ、少女漫画かと思いきや、面白かったなぁ。
初回から・・・全然感想は書けてなかったけど、毎週楽しみに視聴してました。
主人公は自分の気持ちだけをぶつけることはなかったし、主人公がお節介しても拓は怒らずに受け入れた。
拓のお父さんの回ね。
拓、人間としてめきめき成長。
もちろん他のみんなも。
そりゃ出会いとか・・・ま・・・他にも。
運命しか感じないシーンも演出もありました。
それは必要なもんだったんだなぁって。
なんせ相手を忘れる為に他の人と付き合うとか。
そんな姑息なことしないしさ。
嫌な人もいなかったしさ。
ま、当て馬である日向さんは、当て馬らしくめっちゃ優しい良い人だったけど。

拓だってスイス行っちゃうし、いや、有名建築家の息子だったし。
賞を取っちゃうし!
そこらへんは少女漫画なんだけど。
30才の主人公、佐弥子が魅力的だったと思う。
広瀬アリスのキャラにめっちゃ合ってたし。
当て書きかなってくらいに合ってたし。
最後までキャラがブレなかったし。

ここのところお仕事と恋愛を描くのがこのドラマ枠では多かったんだけど、今回は大学生だったことも功を奏したと思う。

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初回は・・・まぁ、この枠らしいかなぁなんて思って、感想を書く体力もなかったので、このままフェイドアウトか・・・。
今の体調じゃ22時からのドラマ2本もみるの無理だなって思ってこりゃパスかなぁって思っていたら、第二話以降は面白く。
第五話あたりはピークに楽しかったなぁ。

この主人公みたいにいつでも自分の歩きたい道を選べる世の中ならどんなに楽しいだろう。
34才~35才になる女性が生き生きと働く。
それはとても健全。
選択肢があるのも健全。
田中美佐子さんみたいなパターンもあり。
子供を産んでから働く。
こっちも健全だと思います。

ただ、拓が「家族になってよ。結婚してよ」って言うのは救いよね。
結婚したい。こんな結婚が出来たら・・・なんて思えたら健全かも。
佐弥子が拓に5年待てって笑った時に、「子供は産まないのか」と邪推。
そんな問題なんて関係なく見て楽しんだら良いのにね~。
田中美佐子さんの事務所なら家庭との両立もできそうなのにとかw
ついつい少子化問題と結びつけて、自分自身にシラケてしまって反省。
ドラマは楽しかったな~。
広瀬アリスと道枝駿佑がピッタリだったね。

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主題歌/なにわ男子「I Wish」

Cast
白玉 佐弥子(広瀬アリス)
小笠原 拓(道枝駿佑/なにわ男子)
桂山 キイナ(伊原六花)
沢島 真凛(飯沼 愛)
峯川 龍之介(水沢林太郎)
浅田 澄香(箭内夢菜)
田上 寛太(濱尾ノリタカ)
根村 眞子(イモトアヤコ)
日向 祥吾(安藤政信)

コメント

  1. saki より:

    こんにちは。
    実はわたしもリアタイしたいほど、楽しく見てました。なので大奥がめちゃくちゃたまってます(笑)

    私は断然アリス派なので見始めたのですが、確かに初回などは「そんなうまくいくことあるかー」とか、みっちーのすかしっぷりも鼻についたものの、どんどん面白くなった。

    同じく、さやねえ子どもどうすんだって思ったり、
    みっちーはこんなに飛びぬけてカワイイからやはり…とつい邪推してしまいましたが、
    真夏のシンデレラのように、ウフフアハハとは真逆で、すごくよかったです。

    今クールは意外とそういうの多くて、セクシー田中さんとか下剋上とか、初回はうーんと思ったものがどんどん面白くなって、さすが秋ドラマだなーと思いました。

    最近は2時間サスペンス追っかけも何周かしたので、禁断の韓流ドラマにはまり中。外国のドラマだとご都合主義も気にならず、ほぼすらっとした美男美女なんで結構許せます。

    • tarotaro tarotaro より:

      sakiさん、コメントありがとうございます。

      5話、6話あたりはピークにたのしかったですね。
      当て馬と付き合わないところも好感を持てました。
      拓、最初とキャラ変わったような。
      それが良いほうにかわったのがよかったですね。
      今シーズンは「何食べ」が一番好きでした~。
      次のSeasonも楽しみ。
      このドラマは続編はないと思いますが、正統派のラブストーリーでは久しぶりに自分のなかでヒットしました。