「マイファミリー」第3話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～犯人は野放しだけど誘拐事件は完結

直接対決へ・・・誘拐事件完結！訪れる結末・・・

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温人（二宮和也）と未知留（多部未華子）は、大学時代の友人、三輪（賀来賢人）と東堂（濱田岳）と綿密に計画をたて、警察を排除しようとした。
しかし温人と未知留の母・鳴沢麻由美（神野三鈴)、父・牧村正文（大友康平)は警察に情報を流す。
温人は犯人に警察はもはや共通の敵だと言い、取引を自社のゲームで行うこと、友果の祖父母が身代金を受け渡すことを提案。
犯人は受け入れた。
身代金受け渡しの日。
友果の祖父母が犯人の指示に従い、軽トラックに現金を落とす。
友果の居場所を聞き、温人と未知留に連絡。
友果の居場所に急ぐ温人と未知留。
警察は両方を包囲。
金を受け取った男を追跡し、友果の無事を確認せずに突入。
金を受け取った男はLINEでこの仕事を見つけた受け子。
金を預かれば200万円貰えると言われた。
もう一つの条件はこの部屋をLIVE配信することだった。

犯人からは「取引終了」のメッセージが届く。
しかし温人は犯人がいると思われる小屋の前にいた。
中にいるであろう犯人に語りかける。
昨日、祖父母の帰りが異常に遅いと思いGPSを調べると、警察にいた。
二人が警察と繋がっていることを疑い、嘘の情報を警察に伝えた。
二人に5億円を運ばせている間に、犯人の動向を探った。
犯人のアカウントは海外のサーバだったのでわからない。
しかしゲームには同じゲームをしている人間がすれ違うとポイントが貰えるので、犯人がすれ違ったアカウントを調べ位置情報を貰った。
結果、温人は犯人と友果がいる小屋の前にいる。
東堂も一緒だ。

「友果に万が一のことがあったらお前を殺す」
犯人からは”取引をする”とメッセージが入る。
無事に友果を助け出した温人と東堂。
しばらくして警察がやってきた。
葛城圭史（玉木宏)はなぜ犯人の居場所がわかっていながら警察に連絡しなかったと温人を責める。
「犯人が誰であるかなんて関係ない、友果が無事に戻ってきてくれた、それだけでいい」
警察とは目的が違うと答える。
「ホシを野放しにしたことを、あなたは必ず後悔する」
葛城に責められる温人

第3話はただただ面白かったなぁ～。
絶対に祖父母の行動や言動がおかしいことに、主人公は気づいているだろうと思っていたけれど、案の定。
途中、怪しかったメアリージュンや松本幸四郎もただただ協力してくれただけだった。

まぁ、主人公に欺かれるって楽しい時もそうで無い時があるけれど。
今回は面白かったです。
スピーディな展開だったし。
しかし3話目にして最終回みたいｗ
これからあと7話？8話？は犯人捜しに費やすのか。

もちろん、玉木宏が「後悔する！」って言ってんだから、後悔するんだろうなぁ。
ただの負け惜しみではないと思うしｗ
警察は犯人にもニノにもやり込まれて、赤っ恥よねぇ。
このままでは終わらないんだろうな。

それにしても祖父母は合わす顔がないよね（苦笑）
気まずいわ～。
ワタシなら軽トラの荷台に鞄を投げることもできないし、あの二人はよくやったと思うんだけどさ。
老いては子に従えとはよく言ったもんだ。
孫を思う気持ちからだと思うけどさ。

犯人の考察・・・。
先ほどはメアリージュンと松本幸四郎は協力してくれたと書いたものの…5億円ですからね。
受け取れるなら欲しいよね。
賀来賢人も濱田岳も…貰えるなら欲しいよね。
主人公が仕組んだとは考えたくないけど。
どうなんでしょうな。

誘拐事件は完結したけれど、不明なところも多い。
そしてまだまだ困難がありそうなニノ。
誘拐事件がメインではなく、家族の物語ってのが今回でよ～～～～くわかった。
楽しかったよ。

　　
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