第24回(第4週)「私がみつけます!」
あらすじはコチラ→☆
原作はコチラ
|
福ちゃんの懸命の看病と鈴さんのお百度参りのかいがあってか、目を覚ました萬平さん。
お医者様には、病気の峠は越えたと診断された。
それから数日後、萬平さんは入隊するものの、その日の内に帰されてしまう。
情けなさと悔しさで落ち込む萬平さんを、福ちゃんは散歩に連れ出す。
八重さん夫婦や近所の子供たちと談笑していると突然、米軍の戦闘機がやってきて爆弾を落とす。
みんな無事だったものの、萬平さんは突然叫ぶ。
「ああああああああ!!!!
畜生!!
情けない。」
「お母さん、すみません。
福子、申し訳ない。
僕は何もできない。
何も出来ない。
あんな病気になって、こんな体で。
赤紙がきたのに。
みんなお国のために働いているのに。
クソーーーー!!」
「そんなこと考えんといて!!!
戦争に行かなくても、お国のためにできることはきっとあります。
私は、萬平さんに生きていてほしい。
誰になんと言われようと、生きていて欲しいの。」
「仕方ないやないの。
体を壊してしまったんだから。
福子の言うとおり。
他にもお国のために出来ることはあります。」By鈴さん
「僕に出来ること・・・・。」
「大丈夫。
私が見つけてあげます。」
萬平さんは夢で三途の川をみた。
そこに鈴さんが出てきて
「そっちに言っちゃダメよ。」
と言われ・・・そして目が覚めた。
「お礼を言うべきか?」
と悩んでいる萬平さんに
「絶対、言っちゃダメ。」
と言う鈴さん。
ホント。絶対言っちゃだめ。
一生、恩着せがましくなるからさ~w
鈴さん、今日は「武士の娘です。」ではなく、「昔の人ですから。」とおっしゃってましたね。
なんか肩すかし(爆)
鈴さんがお百度を踏むのは”福ちゃんのため。”
鈴さんは神社でお百度参り。
三途の川は仏さん。
鈴さんのパワーって凄い(爆)
で、米軍。
田舎の畑に爆弾を落とす。
時々あったらしいねぇ。
弾薬を使いきらないと基地に戻れないから、適当に落として行くとか・・・。
田舎のみんなはとても優しいけれど、萬平さんくらいの年齢の男性が戦争も行かずにフラフラしていたら、肩身が狭い。
萬平さんの考え方も当時は普通なんだろう。
今なら「戦争行かなくていいならラッキー!」となるんでしょうけど。
しかし、朝ドラっぽくない叫びでした。
もう藤原竜也ばりの(爆)←そういえばホリプロ所属なのに藤原竜也って朝ドラに出演していないね。
ハセヒロ、やっぱり上手だなぁ。
叫ぶ萬平さんを見て、胸が締め付けられてしまった。
数日前には死にかけていたのに、そんなふうに思うなんて。
福ちゃんや鈴さんに慰められ、八重さん夫婦にも慰められ、子供たちにも慰められ。
エエとこに疎開できたね。
村の人たちに優しくしてもらって、子供たちにも慕われて。
来週はこの土地ともお別れ。
「べっちょないで。」
この方言は京阪神では使わない。
私事ですが、会社員時代に面白がって「べっちょない。」と言う上司がいて。
大阪出身で、人の悪口ばかり言い、人をバカにして喜んでばかりの人だったので、その人を思い出すのがちょっと嫌なんだけど(苦笑)←嫌なヤツの記憶が消えtらいいのに。
だけど、この疎開先はエエとこでした。
人もロケーションも
さて、来週。
加地谷がおったやないか!!!!
こんなにすぐにラブリンに再開するやなんて。
加地谷、戦争にも行かず、憲兵にも逮捕されず、生きてまたのこのこと大阪に帰ってきてんな~。
どこまでも嫌なヤツやで!
って思うけど・・・改心してんのかな?
来週も楽しみ。
今週のように濃密で楽しい時間が続きますように。
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。
「まんぷく」感想はコチラ→☆
主題歌
DREAMS COME TRUE「あなたとトゥラッタッタ♪」
キャスト
立花福子……安藤サクラ
立花萬平……長谷川博己
今井鈴………松坂慶子
今井咲………内田有紀
香田克子……松下奈緒
小野塚真一…大谷亮平
香田忠彦……要潤
香田タカ……岸井ゆきの
鹿野敏子……松井玲奈
池上ハナ……呉城久美
保科恵………橋本マナミ
野呂幸吉……藤山扇治郎
大前田三郎…曾我廼家寛太郎
樫田うた江…なるみ
世良勝夫……桐谷健太
加地谷圭介…片岡愛之助
三田村亮蔵…橋爪功
語り…………芦田愛菜
コメント