「昭和元禄落語心中」第3話 ネタバレ感想~主人公の覚醒

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「助六」

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「昭和元禄落語心中」雲田はるこ
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菊比古=八雲(岡田将生)は助六(山崎育三郎)との差を実感し憧れたり、感心したり、嫉妬したり・・・。

真面目に稽古に励む菊比古は、地味で華が無い。
そんな
菊比古前に現れたのが、芸者のみよ吉(大政絢)。
二人は恋仲に。

若手噺家の顔を覚えてもらうために、芝居をすることになった菊比古と助六。
そこで菊比古は、女形を演じる。

その後、菊比古は噺家としての才能が開花。
とくに落語に出てくる女性の描写が素晴らしく、爆笑を誘う。



菊比古のポテンシャルは高かったんだろうけど、横に破天荒で天才の助六がいたんじゃ、コンプレックスを感じちゃうのね。

先週まで、岡田君・・・落語がいまいちかも?なんて思っていたんだけど、今日はとても上手だった。
今まではわざとだったのかしら?
あとはもう少し表情が豊かだったら・・・!!

山崎育三郎は、滑舌が良いなぁ。
舞台の人だからかしら。
噺家も舞台人だもんね。
発声も素晴らしい。
落語も素晴らしかった。
舞台俳優と噺家は通ずるところがあるのかも。

大政絢ちゃんは綺麗なんだけど、艶っぽさというか色っぽさがあまりないなぁ。
サッパリした芸者さんだわ。

ここまではずっと羨望のまなざしで助六を菊さん。
来週のサブタイは「破門」
まじめな菊さんが破門される理由はないので、やり放題の助六が破門なのか・・・・?

落語に恋愛に真面目な菊が成長する姿は素敵よね~。
華やかな才能はないかもしれないが、コツコツ努力をしている主人公。
主人公の才能が開花し、岡田将生も俳優として覚醒したように見えた。



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主題歌:ゆず「マボロシ」

キャスト
八代目・有楽亭八雲
(菊比古)……岡田将生
有楽亭与太郎…竜星涼
小夏……………成海璃子
みよ吉…………大政絢
有楽亭助六
(初太郎)……山崎育三郎
七代目 有楽亭八雲
…………………平田満

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