第12週 「翼を休める島」
あらすじはコチラ→☆
舞と再会した貴司。
これまでの旅の話を聞く。
遺跡発掘のバイトではもぐらの気持ちがわかったとかw
舞はリーマンショックの影響で入社が1年延びたからここに来られた。
今は朝陽と仲良くしたい。
自分の気持ちを上手く言葉にできない朝陽に自分を重ねた。
貴司も祥子の言葉で今、楽しく生活できていると感謝する。
貴司はしばらくばんばの家に滞在することに。
舞は朝陽が星の詳しいことに気づく。
「昼でも星はある。」
太陽に光で見えないだけ。
ショールに並べた南天の実は星空なのだ。
貴司は舞の様子をみて
「舞ちゃん
心って重い荷物載せすぎたら飛ばれへんくなんねんで。」
吐き出したほうが良いとアドバイスする。
その夜、眠れない舞に気づいた祥子は焼酎のお湯割りを作る。
「あんなばんば
ホンマは入社延期になったんショックやった。
ええパイロットになるにはな、どんだけ時間あっても足りへんくらいやねん
勉強して訓練して
ホンマに1年延期で済むんかなぁ」
「ばんばの船はな、出せん日も多い。」
嵐の日は家でじっとしてるしかない。
だけど、無駄とは思わない
嵐の日にしか出来ないこともある。
体を休めたり備品修理したり。
「いつかは空も晴れる
それまでできることをやれば良い」
舞は笑顔になる。
翌朝、かんころ餅を作る舞と祥子
星を見るのが好きな朝陽に双眼鏡を貸してあげたいと言う。
双眼鏡は修理のため、木戸に預けてあると言う。
修理が終わり一太が双眼鏡を持ってやってきた。
一太は船大工を目指して木戸の下で修行中。
「パイロット!」
と声をかけられ笑顔の舞。
夜、朝陽の母・未知留が落ち込んでいる。
祥子が話を聞くと…。
「小さい時からずっとなんです。
ずっとほかの子と違うんです。
ほかの子が機嫌良く遊んでるのに、朝陽だけ泣き続けて。
私の育て方が悪いんだって言われて
ずっと謝ってばっかりで。
夫とはうまくいかなくなって。
あの子には私しかいないんです。
だから私がしっかりしよう。
大きくなったら落ち着くはずって。
そう思って頑張ってきたのに。
どうしてうちの子だけ。」
朝陽は時間割の用意をしている
その様子を見ている舞と貴司
「朝陽くんホンマは学校行きたいんちゃうかな。」
倫子も登場しました。
あれ…実家なんだろうか?
それとも一人暮らし?
倫子の部屋がわりと女子っぽくて驚いた。
いや、もっと言えば、中学生女子の部屋。
サンリオが置いてありそうな部屋だったわw
イメージはシンプルでシャープな部屋だったもんで(爆)
今日の一太を見ていると…舞の結婚相手ではなさそうだなぁ(苦笑)
まさかここからの一発逆転ある?
高専でて島に戻ってきた一太。
もし一太と…なら五島のターンに貴司はでないかな?
ま、知らんけど。←まさかの流行語大賞らしく、使いにくい言葉になりそう。
朝陽のママはパパとうまくいっていないとか。
それを朝陽のせいにはしていないと思うが、今どういう状況なのか。
朝陽が扱いやすい子になればそれは解消するのか。
どうかな。
朝陽くんは発達障害の何か…だと思うが、2009年くらいなら、そのくらいの理解はあったと思うが。
都会の小学校に通っていたんなら、それくらいのアドバイスを誰かくれないのかしら。
でも朝陽君は一生懸命だと思う。
誰かが寄り添ってあげないと。
星を見るのが好きな朝陽君に早く寝ようは辛い。
でも早く寝かせたい親の気持ちもわかる。
舞や祥子や五島のみんなが寄り添ってあげるのは良いけれど、良いドクターに出会うのも良いことだと思う。
ここまでやってきた朝陽君ママだがら、きっと上手くいくと思いたい。
そしてリーマンショックな。
内定取り消しになるかもしれない。
1年延期の間に飛行機に乗らないのは辛いなぁ。
ばんばの言うことはわかるし、舞にこれ以上できることはないから、やれることをするしかない。
納得しても、これから1年、何度も不安に襲われることでしょう。
どうなるんだろう。
年内の放送は28日まで!
主題歌 – back number「アイラブユー」
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主題歌:back number「アイラブユー」
キャスト
岩倉舞(福原遥/幼少期:浅田芭路)
岩倉浩太(高橋克典)
岩倉めぐみ(永作博美)
岩倉悠人(横山裕/幼少期:海老塚幸穏)
才津祥子(高畑淳子)
梅津貴司(赤楚衛二/幼少期:齋藤絢永)
望月久留美(山下美月/幼少期:大野さき)
梅津勝(山口智充)
梅津雪乃(くわばたりえ)
笠巻久之(古舘寛治)
結城章(葵揚)
望月佳晴(松尾諭)
柏木弘明(目黒蓮)
矢野倫子(山崎紘菜)
中澤真一(濱正悟)
吉田大誠(醍醐虎汰朗)
水島祐樹(佐野弘樹)
浦信吾(鈴木浩介)
【語り】さだまさし
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