「科捜研の女21」 第14話 ネタバレ 感想~詐欺師と臓器

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「復讐する臓器」

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亡くなった少年・賀茂井大翔(潤浩)の父が研究に出資していた男・児玉が殺害された
賀茂井父が亡くなった時に着ていた衣服には男の指紋が付着していた

賀茂井の記憶を受け継いだと言い張る男・笠城覚士(橋本じゅん)は出所してきたばかり。
罪状は詐欺。
事情聴取をすると、賀茂井父が亡くなった夜、笠城覚士(橋本じゅん)が倒れている賀茂井父に気がついた。
魔が差してつい金を盗んでしまった。
転落直後、賀茂井父は「突き落とされて」と言い残していた。
救急で運ばれた病院で、賀茂井父が臓器提供をしていることを知る。
ネットで賀茂井父の記事を見て、セルメモリー(細胞記憶)”を知る。
細胞が覚えているのなら、臓器も記憶を覚えているのではないか
賀茂井父の事件が殺人ではなく事件で処理されたことを知り、賀茂井息子に近づいた。
自分には彼と同じ名前の息子がいるが、別れた妻に引き取られて会えていないらしい。



賀茂井父を抱き起こしたという笠城の所持品からパウダーの成分が見つかる
そのパウダーは賀茂井父の研究室で使っている天然ゴムの手袋に使われているものだ。
児玉は殺害されたあと、そのパウダーのアレルギー反応が出ていたため、賀茂井父殺害は児玉ではない。
笠城の所持品からはパウダー以外にネイルオイルの成分も見つかった。

犯人は高平理香子(柳美稀)

児玉の会社の研究費を着服していた
持ち掛けてきたのは児玉だった。
ギャンブルで借金があったらしい
研究費を自分たちの懐に入れてしまった
賀茂井准教授に気づかれてしまった。



賀茂井父が殺害だれた日、児玉が懸命に賀茂井の口止めをしていた。
それを陰で見ていた高平。
「若い高平君まで巻き込んで!」
その言葉を聞いた高平は自分が共犯だと気づいていると思った
そのままフラフラと賀茂井の後に立ち、賀茂井を突き落とした。
児玉の目の前で。
それから児玉に脅迫されるようになったので殺害した。

笠城(橋本じゅん)は賀茂井母子に謝罪。
盗んだ金が入った封筒には、賀茂井息子が熱中するスケボーの観戦チケットがあった。
これだけは渡したかった。
金は働いて返すと伝える
あんなに息子に辛く当たっていた賀茂井母は改心。
スケボーで五輪に出るという息子に、本気だったんだね!
今度お母さんにも話を聴かせて!



今日もおかしな人が犯人やったで。
ポスドクで金がなかった。
着服を持ち掛けられた。
そこまでならなんとかなったのに。
児玉に騙されたとでも言えば良かったのに。
あんなにフラフラっと人を殺害するかね。
児玉も、殺人犯を恐喝するなんて死にに行っているようなもんやで。
賀茂井息子の潤浩くんはテレ朝で良く見るなぁ。
そして橋本じゅん。
詐欺で仮釈放中だったから、実刑は免れないらしい。
まぁ、詐欺師ってのは良いとして・・・。
問題は遊井亮子ママよね。
あんなに怒鳴り散らかしていたのに急に改心。
最初はネグレクトかと思っていたよ。
塾ではなくスケボーを一所懸命やって良いってことかな。
あの公園、スケボーしても良い公園なのかな?
東京五輪以降、道路でスケボーしている子がいるけどホンマに危ないのでやめて欲しい!
うるさいしさ!!!って、科捜研とは関係なかったっすw



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主題歌・『ありのままで』藤川千愛
キャスト
榊マリコ・・・沢口靖子
土門薫・・・・内藤剛志
風丘早月・・・若村麻由美
宇佐見裕也・・風間トオル
藤倉甚一・・・金田明夫
日野和正・・・斉藤 暁
橋口呂太・・・渡部 秀
涌田亜美・・・山本ひかる
佐伯志信・・・西田 健
蒲原勇樹・・・石井一彰

ゲスト
橋本じゅん、遊井亮子、柳美稀、潤浩(ゆんほ) ほか

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