「科捜研の女2023」 第6話 ネタバレ 感想~なんとなく懐かしい展開

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“防災アドバイザーまもるん”としてSNSを中心に活動する徳永衛(前野朋哉)は、阪神淡路大震災で幼なじみ・本条あゆみをなくしていた
「避難体験」に参加したメンバーは徳永、本条あゆみと同級生で天文部の仲間だった。
被害者・大倉大輔(弓削智久)はログハウスで就寝していなかったのではないか。
現場ちかくに地図に載っていない沢が見つかる
関口麻子(杉本有美)は沢で大倉と話した
関口によると、震災でなくなった本条のことを大倉は好きだった。
大倉はゆみを早朝に呼び出した。
その時、震災が起きた
大倉は寝坊して行かなかった
関口は誰にも言わなかった。
しかし最近行われた同窓会で徳永は事実を知ってしまう。
関口はあの晩、大倉が寝付けないというから、一度きちんと徳永を話すべきだと言う。
すると大倉は「徳永と話す」と言った。

沢から少し歩いたところに就寝出来そうなプレハブ小屋も見つかった。
リヤカーからは徳永の指紋と大倉の血痕が見つかる。
徳永を聴取するも普段からプレハブ小屋や付近を清掃ボランティアしていると言う。

防災ブレスレット
あの日の夜、大倉の部屋に行き石岡健太(宮下雄也)に徳永と話した方がいいんじゃないかと忠告。
早朝、石岡は大倉を探しに行った。
プレハブ小屋で大倉の遺体を発見。
徳永が疑われると思い、遺体を運んだ。
スマホも奪った。
マリコは石岡が扉の指紋しか拭いていないという。
しかし部屋の中は指紋がほぼ見つからなかった。
トイレを使った形跡はあったかと石岡に尋ねるマリコ。
簡易トイレはなかったという。
君嶋直樹(小池徹平)はプレハブ小屋で見つかった凝固剤はトイレではなく犯行現場の掃除に使ったのではないかとマリコに連絡。
マリコはプレハブ小屋に向かう。
そして土門に電話し「調べて欲しいことがある」と伝えるが、何者かに背中を押され転落。

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犯人は小谷恵理子

小谷は避難体験を送迎していた人物。
今回の犯人が凝固剤を使って殺人現場から「何か」を消すためだった。
小谷は初日はダウンベスト
大倉遺体発見時にはブルゾンになっていた。
大倉殺害じに、ベストが破れて羽毛が飛び散ってしまった。
それを清掃パウダーで隠した。
犯行現場から見つかった凝固剤と成文と押収した凝固剤は一致。
そして凶器のバールが見つかり大倉の血痕と小谷の指紋が見つかった。

小谷は夫妻で鉄工所を経営していた。
5年前、大倉が担当になり、切られてしまった
工場は倒産、夫は心労で倒れた
それ以来憎んでいた大倉が徳永と同級生としてやってきた。
大倉は恵理子のことを覚えてもいなかった。
一人になる時をうかがっていた。

大倉は小谷の鉄工所に耐震性を高めるように要求。
しかし小谷は応えなかった。
大倉も震災に負けない社会を作ろうとしていた。
それがあゆみへの一生をかけた償い

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朝、関東大震災が発生(@らんまん)
科捜研は阪神淡路大震災か~。
にしても大倉はあんなに朝早く呼び出して寝坊ってどういうこと?
あゆみちゃんは徳永と大倉どちらが好きだったんだろう。
徳永は大倉に、大倉は徳永に嫉妬してそうだった。

そして石岡は・・・いくら徳永を庇うためとはいえ、遺体を動かすなんて犯罪をするかね?
中学からずっと親友なのか?
久しぶりに会ったんじゃないかと思っていたんだけど。
一見、良い人だけど、徳永が殺したわけでもないんだから。徳永に失礼だよね(苦笑)
結局、犯人は同級生でなくて良かったね。
しかし・・・阪神淡路大震災は1995年1月17日5時46分52秒ですよ?
30年弱。
みんな徳永と大倉に「話し合え」って言うけれど・・・今更すぎんか?
それでもなんとなく、これぞ科捜研って感じ。
犯人は・・・逆恨みも含めて。

来週は風丘先生がメイン?
木曜劇場に出ておられてた若村麻由美さん。
そのせいか手土産シーンがないんですけど。
来週は見られるかなぁ。
ってか、これ何話まであるんでしょうか。

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主題歌/工藤静香『勇者の旗』

キャスト
榊マリコ(沢口靖子)
土門薫(内藤剛志)
風丘早月(若村麻由美)
宇佐見裕也(風間トオル)
藤倉甚一(金田明夫)
日野和正(斉藤 暁)
君嶋直樹(小池徹平)
涌田亜美(山本ひかる)
佐伯志信(西田 健)
蒲原勇樹(石井一彰)

ゲスト
前野朋哉、弓削智久、宮下雄也、杉本有美 ほか

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